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でも既にヨドンの手によって愛を憎しみに変えられていましたよね（何）。
三本立てと言う事で映画と言うよりおまけみたいな短編かも知れないと思っていましたが、現行作品だけあってキラメイジャーは割かし時間が宛がわれており充分な見応えがありました。
充瑠と為朝が終始行動を共にしていて、そしてレッドのみならずイエローには推理パートでちゃんと見せ場があったのが良かったです。どうせグリーンみたいにレッドの足止めで終わるのかと諦めていましたよ。
不自然なくらい扱いが悪かったのがシルバーでして、見ていてまるで夏の映画における六人目の戦士みたいな扱いに見えたのですが、其処ではたと気付きました。ひょっとしてひょっとしたら、これは本来は夏の映画用に作っていたのではないでしょうか？ それなら色色と腑に落ちます。本編に登場したヌマージョの妹ミージョが敵でしたが、夏だったら（恐らく）ヌマージョが登場してからそんなに時間が経っておらずタイムリーだったのでしょう。
いあ、この間と言われても、何時の話ですか。
蛮族。
恐っ！ 最早蛮族を通り越してヤンキーにランクアップしていますよ！（それはランクアップなのか・・・？） メルトと仲の良かったコウのこの態度に困惑しました。
ナダにスポットを当てた話でしたが、正直ねぇ、あたしゃナダが好きではないのですよね。放送当時から演者はナダに深い思い入れを持っていて、番組としてもナダを大きく扱っていましたが、其処に隔たりを感じていました。だからやっぱり、ギャップがあるなぁ、と改めて感じます。
番宣を見ていてゼンカイジャーは人間一人にロボット四人の構成なのは見て取れましたが、ロボットはずっとあの姿なのではなく変身前があるのですか！ そして変身前もロボット！ ・・・その変身に意味はあるのですか？
ゲスト怪人の声がお馴染みの関さんでしたが、いや、もう、関さんは結構です。お腹一杯ですよ。東映特撮では飽きました。
過去に登場した幹部の着包みが戦闘員に成り下がっているのは、完全にオールライダーと同じ乗りですなぁ（苦笑）。まともに出番があったのはザミーゴ、バスコ、九衛門、バングレイでしたが、バングレイが誰だか思い出せなかったのは内緒です（死）。
（２１．２．２０）
