劇場版
のんのん

ばけーしょん

〇百貨店の福引で沖縄旅行を当てる

 此処からやるのですか。これはOADでやったではありませんか。まぁ、OADと言う性質上誰もが見ている訳ではありませんし、今から見ると言うのも難しいから必要なのかも知れませんが・・・。

〇「あとは兄ちゃんが居れば全校生徒揃うのに」

 てっきりそう言った時には既に車に乗り込んでいると言う落ちなのかと思いました(ぉ

〇バドミントン

 沖縄なのにはねバドとか一体どうなっているのですか。沖縄ならはるかなレシーブなのだからビーチバレーでしょう? 意味が理解りません。

〇部屋の掃除をする面面

 素人に掃除されたところであまり意味がありませんし、後から客に掃除をさせたとかクレームでもつけられたら厄介ですよね。

〇年長者の動向

 原作には無いオリジナル要素として、れんげ、蛍、小鞠、夏海の四人があおいに観光案内される場面が追加されたのですが、その間にひかげ達がどう過ごしたのかも見たかったですなぁ。ひかげと楓やこのみの関係が好きなのですよねぇ。

〇帰りたくないと泣く夏海

 夏海とあおいの交流が物語の中心に据えられたので、これがギャグに見えなくなってしまいましたなぁ。

〇音響

 やっぱり映画館の音響設備は良いですなぁ。シュノーケリングで潜っている時や瀑布を眺めている場面では、左右から音に包まれる感じで良かったです。こういうのを味わうと家にもサラウンド環境が欲しくなりますよねぇ。
 ところで音の左右バランスがおかしくありませんでしたか? ボーカルとか右側スピーカーに偏っていましたが、まさか劇場設備の故障とかではありませんよねぇ? いあ、左右を偏らせている意図が不明なので、寧ろ故障と断じられた方が納得出来てしまうのですが。いあ、納得出来てもそれはそれで文句を言いたくなりますが(ぉ

〇総評

 事前特番でアニメオリジナル要素がある事が分かり不安でしたが、別に悪いものではありませんでした。ただまぁ、これは見る前から分かり切っていましたが、別に態態のびよを映画で見たいかと言うと肯定できかねるのですよね。原作を読んでいるだけで充分です。

観賞日の日記へ

(18.8.25)