きんいろモザイク
Pretty Days

♥走って息切れする綾

 一向に呼吸が収まらない綾ですがそれには共感します。あたしなんか下手に走ると気持ち悪くなりますわ(死)。

♥「もしかしてしのにとっては、私が思ってるほど大切な友達じゃない」

 鎧塚みぞれにとって傘木希美はたった一人の特別な友達だけれど、希美にとってみぞれは沢山居る友達の一人に過ぎません(何)。

♥「一人で来れるでしょ」

 冷たいですね(笑)。

♥「私は出来ればイギリスに留学」

 出来ねぇよ!!!

♥「誰にでもなれますよ。受験して合格すれば」

 また無責任な事を言い出したのかと思いましたが、しっかり現実も付け加えられました。身も蓋もありませんね・・・。

♥「ですが私達だけではどうしようもありません」

 映画を見た後に感想を書く為のメモをしておいたのですが、日が経ってしまったのでどうしてメモをしたのか忘れた文言があります。それがこれです(ぉ 他人に頼っている事に突っ込もうとした・・・のかな?

♥「きっと虹の祝福ですね」

 きっとこの空に架かっている虹は、明るい未来を祝福してくれているんだね。空が届けてくれた素敵な奇跡の贈り物なんだよ。

♥「凄ぇ、これ一人で解いたのか」

 しのが一晩でやってくれました。

♥「ほら、自分の目で見なさい」

 これで落ちていたら綾は嗜虐的ですよね。

♥「大変、お姫様役の子が、風邪で出られないって」

 級友なのに“お姫様役の子”とは随分と他人行儀な呼び方ですね。

♥「私は、某国のスパイ。ジャパニーズニンジャー!」

 某国が隠れていません。

♥学園祭の演劇

 真剣に考える事ではありませんが、演劇がしっちゃかめっちゃかになってしまうのは如何なものかと思ってしまいます。この時の為に皆が頑張って来たのに台無しではありませんか。

♥期待していたプレゼントが無くて呆然とするアリスとカレン

 これは原作の表現と演出が神がかっていましたから、それと比べてしまうとどうしても満足では出来ないですね。決して悪かった訳ではありませんが、原作が頂点に達しています。

♥総評

 その日の予定を組む為に上映時間を確認した、一時間しか無い事に驚愕させられました。これでフルプライスは酷くありませんか!? よく見たらフルプライスではありませんでした(ぉ でも上映時間の長短に関わらず、劇場までの移動時間は一緒ですからなぁ。やっぱり上映時間が短いと損をした気分になりますわ。
 全編アニメオリジナルと言う訳ではなく、原作にある話をベースにしているのは良かったです。ただ金細工は笑いに最も魅力を感じていますので、感動的な要素を重視しているのは好みではありませんでした。見るに堪えない出来と言うほどではありませんが、絶賛するほどでもありません。

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(16.11.23)