第28回:遂に続編発売!と、その前に遊んでおきたい元祖「光神話 パルテナの鏡」3D販売中〜♪
  ヴァル:「全国のレトロゲームファンの皆様コンバンハ。今宵
     もまた、懐かしの名作に触れるひとときを過ごしま
     しょう。案内役のヴァル=ヴァラです。」

カレン:「ハイホー♪ カレンだよっ♪ ^_^」
ヴァル:「あらあら。のっけからハイテンションですが、何か
     変なものでも 食べましたか?」
カレン:「へっへ〜♪ すっかり暖かくなってキタので快適な
     ゲームライフを送れるようになって嬉しいのです。
     手がかじかまないで遊べるのって、とても素敵な事
     なのだと知りました。」
ヴァル:「アナタは、もっと別の事を知るべきですが。 ^^;」
カレン:「それでそれで、今回は何ですかー?」
ヴァル:「今回紹介するのは“光神話 パルテナの鏡”
      す。」
カレン:「ひゅ〜 ひゅ〜♪ オールドファン期待の最新作じ
      ゃないですかー♪」
ロ ボ:「ホワッツ? タイトル名が微妙に違うダス?」
ロ カ:「ソレ、昔ファミコンのディスクシステム で発売され
     たほうなのでは? そういえばココ、レトロゲームコ
     ーナーです。」
カレン:「そうだったんだ。・・・あ、ところで今回はタイトル発
     表が早くない? いつもはグダグダな雑談で2〜3
     コマは稼ぐのに
、まだ1コマ目ですよ?」
ヴァル:「コラー! そういう事言ってはイケマセン!」
ロ カ:「・・・あのー、コマって何デスカ?」
ヴァル:「き、気にしちゃぁ駄目。 ^^; それはさておき、今
     更ディスクシステムで遊ぶのは実は色々と問題が
     あるのです。」

ロ カ:「一応、レトロゲームショップやネットオークションを
     利用すれば入手自体は可能ではありますガ。」

カレン:「何なに? 古すぎてもう動かないとか?」 
ヴァル:「・・・・! カレン、貴方・・・適当に言ったのに案外当
     たってますね。勘だけは良いみたいですね。」

カレン:「えへへへっ♪_♪」
ロ ボ:「ファミコンは今でも動作するダスが、ディスクシステ
     ムは何が駄目なのダス?」
ヴァル:「ディスクというのはPC界では最早存在理由が無く
     なったとされる、フロッピーディスクの一種 でして、
     ファミコン用のは黄色いケースに入ってますが、中
     身は磁気メディアです。丁度、ビデオテープの黒っ
     ぽい色のテープ部分がありましたが、それと似たよ
     うな感じの素材で円盤状の形をしているのです。」
カレン:「は、はぁ・・・◎_◎ll」
ヴァル:「ディスク状の記録メディアって、ドライブ装置で読
     み取ります。例えばフロッピーディスクはフロッピー
     ディスクドライブという感じですが、ドライブというの
     は回転させる意味でして、フロッピーディスクを回
     転させて読み書きを行う装置、という事になります。
     フロッピーは磁気メディアですが、後の主流になる
     光ディスクメディア、これはCD、DVD、ブルーレイ等
     ですが、これらも専用のドライブ装置を用います。 
     そして、回転させるという事は、その装置の内部に
     はモーターが含まれてまして、ファミコンディスクの
     場合、ディスクを回転させるシャフトとモーター
     は、ゴムベルトで繋がれております
。」
カレン:「は、はひぃ・・・ ◎_◎;」
ヴァル:「ゴムベルトというのは、分かり易く表現すると、大き
     な輪ゴムみたいな感じです。それで、ゴムが経年
     劣化
してしまい、モーターは哀れにも空回り状態
     になり、修理しないと遊べなくなるのです。」
カレン:「・・・! なんとっ!」
ヴァル:「おそらく、正常動作しなくなったディスクシステムの
     一番の故障原因はゴムベルト劣化(伸びてテン
     ション(張力)低下、あるいは断裂)
ではないで
     しょうか。」
ロ ボ:「特別な工学知識とか無くても、ドライバーや六角レ
     ンチ等で安い工具なら、今や100円ショップで手に
     入るダスし、自己責任で修理することも可能
     はあるダスが、メーカーサイドの対応は?」
ロ カ:「現在はメーカー修理してるのか不明ですが、十年く
     らい前はメーカー修理をしていた模様デス。」 
 
  カレン:「難しくて理解出来ませんでしたが、大変ですね。そ
     の点、カレンの大好きなゲームギアなんて、頑丈で
     今でも何の問題もなく遊べてますよっ♪」
ロ ボ:「ギアは、故障こそしなくても、その存在は問題だら
     け
ではなかったダス? 単三電池六本も使って、
     たった二時間程度で切れる程の超高燃費マシンだ
     す。」
カレン:「くっ・・・・。 あ、でもソレって、まるでロボみたい♪」
ロ ボ:「ムキーーー! ポンコツではないのダスー!」
ロ カ:「しかしギアは、本体サイズが大きくて重くいという、
     持ち歩く前提の携帯機らしからぬスペックです。そ
     の割に画面サイズは小さくて、DSと同じくらいデシタ
     ネ・・・デカくて熱くて重くて画面はちっちゃいとい
     う、なんだか昔の機械 〜って感じがしますの ^^;」
カレン:「う、う〜〜〜〜。 −−;」
ヴァル:「ホホホ。二人共、死人に鞭打つのは 止めてあげ
     て。 ところでカレンちゃん、私もギアは結構好きで
     すが、一つだけ疑問があるんだけど・・・。」
カレン:「ぐすっ・・・な、なぁに? T_T」
ヴァル:「ギア本体裏面には、ハリガネ状のスタンド取り付
     け用フック
がついているのですが、そもそもアレ
     って、何の為にスタンドが?」
ロ ボ:「そんなのがあったのダスか・・・・あ、本当ダス。丁
     度、自転車を駐車する時に使う感じのがあるダ
     ス。 ギア推進委員会のカレン さん、我々は即座
     に明確な回答を要求するのダス! さぁ さぁ 
                              さぁ!」
カレン:「あ、あははははは。 フォトフレームの元祖だった
     のか、な? ぇ〜と、その、つまり・・・」

ヴァル:「もしかして、大きくて重いから持って遊ぶのはキツ
     いから、置いて使いましょう的な?」
カレン:「そ、そうです多分その通りです。嫌だなーカレン、ど
     どど忘れしちゃったYO。」
ロ カ:「・・・カレンさん、それってつまり・・・」
カレン:「ほぇ?_?」
ヴァル:「携帯機じゃない じゃん!」
カレン:「ぎゃふん!><」 
ヴァル:「でも安心して。3DSのバーチャルコンソールで、
     ギアの名作ソフトが配信中
ですから♪ 画面サ
     イズ、同じくらいですし。」
カレン:「へぇ〜、ソニック&テイルス2GG忍等が配信
     されるのですか。ぜひ今時のユーザーにもギアの
     ソフトを楽しんで欲しいです。・・・あれ?ペンゴ
     ラインナップに入ってないの?携帯機向きだと思う
     のですが残念です。」
ロ ボ:「ソニックドリフト2って、ミリオンセラーのマリオカ
     ート7
の後に配信するのは厳しい様な気がする
     のダス。しかし、ソフト一本300円ポッキリ! ペット
     ボトル二本と同じと考えると、損はしなさそうダス。」
ロ カ:「確かにそうデスね。どうせなら、マジカルパズルポ
     ピルズ
ポップブレイカー みたいな、あまり余所
     で出ていないタイプのゲームの方が良さそうではあ
     りますが。」
ヴァル:「セガらしいと言えばセガらしいですが、これから配
      信が始まるので、多分3DS向きなギア独自ソフト
     を選んでくれる事を願いましょう。 さてさて! そ
     んなコンナで今回紹介するパルテナの鏡ですが。」
カレン:「結局、冒頭のつかみ枠 をキッチリ埋めちゃいまし
     たね。 ^^;」
ロ カ:「本作、初代であるディスクシステム版が86年発売、
     2004年にはゲームボーイアドバンス用ソフト、ファ
     ミコンミニシリーズで移植、2007年にはWiiのバー
     チャルコンソールでも配信されました。」
ロ ボ:「ファミコンミニ というのは、ファミコン及びディスク
     システムの名作ソフト達を、当時のパッケージのミ
     ニチュアみたいな感じの箱に入って発売されてい
     たのダス。では、携帯機で遊べるのはDSLiteまで
     ダス?」
ヴァル:「そこで朗報です。3DS専用ダウンロード専売ソフ
     ト
で、3Dクラシックス で本作の3D視版が配信さ
     れました。」
カレン:「3Dクラシックス?_?」
ロ ボ:「ファミコン初期の名作ソフト、ゼビウスツインビ
     ー
エキサイトバイク 等を、大筋はオリジナルの
    ままダスが、3D視に対応させたシリーズなのダス。」 
 
  ロ カ:「3D視版の中でも、特にゼビウスやツインビーは、背
     景や地上物は奥に、自分は空中にいるので浮かん
     で見えていて、置行き表現に優れる3DSの特徴を
     活かしたリメイクが嬉しいです。ついでに、地上の
     敵からの弾は大きさが変化して、上に向かって撃
     っている感じが出ていて、昔のを知っていると、チョ
     ッピリ感動デス♪」
カレン:「へ〜、そんなのあったんだ〜♪」
ヴァル:「うーん、3Dクラは、別段、広くアナウンスされてま
     せんし、本数も少なくて、その存在自体が地味な感
     じでしてね、3DSユーザーであっても、カレンみたい
     に知らない人が他にもいるかも知れませんね。」
ロ カ:「昔のゲームとはいえ、3DSの機能を活かした内容
     ではあるので、3D化で大化けするソフトでもあると
     良いですね。」
ヴァル:「3Dクラは基本的に中身は昔のままですので、リメ
     イクというよりver1.1(3D視対応版)って感じ

     す。 という訳で今回は、3DS完全新作“真・光神話
     パルテナの鏡”の発売を記念して、復習の意味も
     兼ねて、本作の3Dクラシック版を紹介します。」
ロ カ:「本作は、主人公のピットを操り、闇の女神メデュー
     サに捕らえられた女神パルテナの救出を目的とす
     る、縦横スクロールアクションです。ステージは冥府
     界、地上界、天空界、天空神殿に大きく分かれて
     おり、冥府〜天空界の三つの世界で三種の神器を
     取り返して、天空神殿がラストステージとなります。
     最初の三つの世界はそれぞれ4つの面からなり、
     1〜3面はスクロールステージ、4面は砦内部で、画
     面切り替えスクロール式の迷宮で、最深部にボスが
     待ち構えていナス 。」
カレン:「ぷぷっ♪ ロカしゃん、噛んだー! 語尾がナスに
     なってるよ。 もしかして、ロボのパクリ?」
ロ ボ:「我輩のは、ダスなのダスよ、分かったダス?」
カレン:「だすだすウザーイ!」 
ヴァル:「あの、本作の砦に登場する敵で、なんでそうなった
     のかは謎ですが、ナスビの呪いを掛けてくる敵が
     おりましてね、その敵の攻撃を受けると、主人公
     はナスの姿になってしまうのです。」
カレン:「へー、なんか斬新かも。」
ヴァル:「ナスになると攻撃不能になるので、砦内にある病
     院で回復しましょう。もっとも、呪われた場所によっ
     ては病院に辿り着くのが大変だったりします。」

カレン:「あのー、トコロデ本作って、アクションゲームですよ
     ね?」
ヴァル:「はい、その通り。」
カレン:「ではどうして、ズズズイと先に進まずに、ザコ敵を
     散々倒しながらゆっくり進んでいるのですか?
     戦闘狂 ?」
ヴァル:「それはアナタです! って、本作は微妙にRPGチ
     ック
でして、基本攻撃武器の弓矢のパワーアップ
      と体力ゲージの上限は、ある一定のスコアを稼ぐ
      事で上がります。矢は道中にある仙人の部屋で、
      体力はステージクリア時に基準を満たしていれば
      上がります。丁度コレ、RPGで言う経験値みたい
     な感じ
です。 また、敵を倒すとハートという、本
     作でのお金が手に入りまして、お店の買い物がワ
     リと重要なだけに、地道に資金調達も必要でして、
     それで必然的にザコ敵全滅道中になるのです。」
カレン:「なるほろー。稼ぎながら進んでいる感じが、よくゲ
     ームセンターのシューティングゲームでハイスコア
     目指してる人のプレイと似ていませんか?」
ロ カ:「確かに、ジャンルは違えど、進もうとすれば出来る
     のに、敢えて粘って稼ぐあたりが、シューター(シ
     ューティング愛好家)に近いテイスト
がありま
     すネ。」
 
 
  カレン:「ひ〜 >< あの、コレ、なんか難しくないですか?
     体力は少ないし残機制ではないので一度死んだら
     ゲームオーバーだし、キツイです。」
ヴァル:「昔のゲームって、今ほどユーザーに優しくなか
     った
のは確かです。 ただ、実は本作って・・・」
カレン:「はひ。」
ヴァル:「ゲーム開始直後が一番難しいのです。」
カレン:「ほへ? ふ、普通は最初が簡単で徐々に難しくな
     るんじゃないの?」

ヴァル:「残機なしライフ制の割には、初期状態のライフゲ
     ージが随分と少ないのです。 更に、1面目から落
     ちたら終わりの落下死亡地帯が満載ですので、
      少々ツライです。」

ロ ボ:「序盤が難関というのは珍しいダス。対戦格闘ゲー
     ムとかだと、三人目から急に強くなったりする
     ダスが。」
ロ カ:「本作は、序盤の苦しい時期を乗り越えると、ライフ
     ゲージが結構増加し、攻撃力アップ、攻撃能力・範
     囲強化アイテム入手もあるので、余裕が出てきま
     す。」
カレン:「序盤はツラいぶん、あまり楽しくなかったりするの
     で、ソコで諦めて止めてしまうか、乗り越えて楽しさ
     を感じる展開まで進めるかで、本作の評価が大きく
     分かれそうです。運命の分かれ道ですか。」
ヴァル:「珍しいゲームバランスです。」 
カレン:「あとコレ、カレンの趣味ですが、BGMが良いです。
     なんというか、雰囲気があって好き〜♪」
ヴァル:「任天堂ディスクシステムは、それまでのファミコン
     カセットのゲームに加えて、PWM音源が搭載され
     た
ので、あくまで当時としてはですが、重厚な音色
     が綺麗でした。ディスクシステム同時発売タイトル
     は2本で、その一つがあのゼルダの伝説 でした。」
ロ ボ:「初代ゼルダは、ダンジョンでボスの叫び声 が聞
     こえてきたり、音質というか、BGMも効果音もセン
     スが光っていたのダス。」
ヴァル:「本作もですが、他には“メトロイド”や“リンクの冒
     険
”あたりは曲の雰囲気が凄く良かったです。サ
      ードパーティのゲームとしては、あの“悪魔城ド
     ラキュラ
”や、ぷよぷよで御馴染みコンパイル製
      シューティング“ザナック ”等がありました。」
ロ カ:「セガマーク3も、FM音源ユニット対応ソフトになって
     から、BGMが極端に良くなりましたし、PCエンジン
     もCD-ROMロムになって恐ろしく豪華になりました
     から、ゲームにとって音源まわりのスペックは重要
     なのだと改めて思い知らされマスネ。」
ヴァル:「さて、本作は3Dクラシックス版となり、3D視以外に
     も幾つか改良されておりまして、攻撃ボタン押し
     っぱなしで自動連射が標準仕様
になりました。 
     また、実は3D以上に印象に強いのは、背景が描
     かれて画面が明るくなった
事です。」
ロ カ:「ファミコンディスク時代は、スペックの関係で最初
     の冥府界の背景が黒一色で、暗い感じでした。」
ヴァル:「地形パターン自体は変わってませんが、背景効果
     で画面が明るいイメージに変わった事は、とても良
     い改良だと思います。」 
 
  カレン:「でもコレ、ツインビーと違って3D視化した意味は、あ
     まりない様な?_?」
ヴァル:「ほほ、背景追加で奥行きが表現されはしましたが、
     立体的というよりは、メガドライブのゲームで多く見
     た、多重スクロールに近い感じ です。 それとも
     う一つ。」
カレン:「はい、何ナニ?」
ヴァル:「セーブ&ロードがストレスなし です♪」
カレン:「・・・・・・・ほえ?」
ロ ボ:「・・・・・・・何と!」
ロ カ:「今では、それがフツーですが?」
ヴァル:「昔は今みたいに高性能マシンではなかったので
     す。特にファミコンディスクはですね、あのー、A面
     とB面と言って、ディスクの表面と裏面にデータを
     記録
出来ました。それで、ゲーム中、何度もA面
     とB面を入れ替える必要があったので色々と大変
     だったのです。 ^^;」
ロ カ:「あ、それ、往年のメディア、カセットテープも表裏
     ありました
ネ。」
ヴァル:「通常のゲームは両面使ってゲーム一本分の容量
     ですが、内容の軽いものは片面のみでした。当時、
     ゲーム売り場にはディスクライター という自販機
     大の書き換え専用機が設置してありまして、ファミ
     コンカセットよりも格安料金でゲームの書き換えサ
     ービスがあったのです。」
ロ ボ:「ぁあ、見た事あるダス。黒い色の郵便ポストみた
     いな形
のダス?」
ヴァル:「・・・! 色が黒ベースのはディスクファックス
     す。ディスクライターは白ベース でした。」
ロ カ:「ふぁ・・・くす・・ってFAXデスカ?」
カレン:「何それ〜?_?」
ヴァル:「あ、コホン! ディスクファックスは、対応ソフトは
     少なかったですが、ゴルフJAPANコースやUSコー
     ス等のゲームで、全国のプレイヤーと成績競争し
     たりと、後の世のネットエントリー式全国ランキ
     ングみたいなモノ
があったのです。」
カレン:「・・・・なんか、歴史を感じる〜。というか、ヴァルさん
     くらい年齢イッてないと知らないですよソンナノ〜♪」

ヴァル:「・・・・(グサッ)」
ロ ボ:「あぁっ・・カレンさんが無邪気な攻撃を・・・ ^^;」 
ロ カ:「そう言えば任天堂って、スーファミ時代にも、衛星を
    利用したサテラビュー
という、かなり独自路線も展
     開してましたし、ローソン限定のスーファミ書き換
     えソフト
もありましたね。ディスクライター&ファック
     スといい、案外お茶目なのでしょうか ^^;」
ヴァル:「ほほ。それではまとめます。本作は現在売り出し
     中の3DSで楽しめる往年の良作アクションゲーム
     です。ナスにされたり、ゲームオーバー画面に“ヤ
     ラレチャッタヨ”という素朴な断末魔(?)が出たり
     と、任天堂らしからぬ微妙なセンスが光ります。今
     時のゲームに比べるとボリュームは少なめながら、
     遊び応えは今でもありますし、ニンテンドーeショ
     ップ
で600円で配信発売中と安いので、続編、
     “真・光神話パルテナの鏡”と併せて、シリーズの歴
     史に触れてみてはいかがでしょうか。オススメでー
     す♪」
==デーレレレレー レレレレー レレレレー レレレ
          レーレー レーレーレレー  ピロリッ==
ヴァル:「あ、それは。」
カレン:「あれ、ロボ、それなぁに?」
ロ ボ:「折角なのでゴムベルトを自力修理したので、ディス
      クシステムを起動してみたのダス。」
======Bメンヲ セットシテクダサイ====== 
ヴァル:「ほほほ。懐かしいですね。そうそう、こういうハード
     でした。今となっては古臭いと思われそうですが、
     この独特のアナログ感が、楽しいのですよ♪」
======プー プー プーーーー!======
ロ ボ:「おろろ? B面がロードエラー・・・」
ヴァル:「そのディスクは中古のパルテナですね、もしかし
     て・・・・・リセットぽちっ!」
カレン:「あれ? アイスクライマーが始まったよ。?」
ヴァル:「中古でよくあった事でして、通常、書き換えるとマ
      ニュアルと、ディスクに貼るシールが付いてくるの
     ですが、シール張替えはユーザー任意なので、
     ールと実際の中身が違うタイトル
だったようです
      ね。 ^^;」
ロ ボ:「・・・・つまり、本来はAB両面を使うパルテナの鏡
     が、A面データのみ中途半端に残ったディスクなの
     ダスか・・;。」
ヴァル:「ほほ、大丈夫! A面には片面ゲームを書き換
     えましょう♪」
ロ ボ:「・・・・・あのー。」
ロ カ:「・・・・・ヴァルさん。」
ヴァル:「ホワッツ?_? どうしましたか?」
カレン:「もう、お店にディスクライターなんてありませんよ。」
ヴァル:「・・・・! し、しまったぁあっ〜! Σ(- -;)」
カレン:「ヴぁ、ヴァルさーん ^^;」
ヴァル:「中途半端に残されたロードエラーなディスク・・・
      苦・・・ク・・・クスクスクス(壊)」
ロ ボ:「こ、これは・・・」
ロ カ:「やっぱり今回も? ^^;」
ヴァル:「トホホのホ〜! (T_T)」

ナレーション:「今回はこれで終了です。私事でスミマセン。3月末までは、記事作成時間がなかなか取れなかったので、前
         回から随分と日を空けてしまいました。普段以上にスローペースですが、今後はちゃんと更新を続けますの
         で、時々見に来て頂けると嬉しいです。レトロ前回に告知したLUNAR2は保留します。おそらく次は新作
         コーナーで、まだ旬なアノ作品が登場するかも知れません。それではまた次回デ〜ス♪
                                                           バイバ〜イ♪」


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