登場している期間 | 登場する人物(地名/特徴) | |||||
キーリカ寺院参拝前 | A (Kr/演習中) |
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ブリッツトーナメント試合前 | B (L/観戦) |
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同・試合後 | C (L/頑固) |
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ミヘン街道通過中 | D (M/徒歩) |
E (M/カンパ) |
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ミヘン・セッション直前 | F (Kn/無言) |
G (Kn/砲修理) |
H (Kn/演説) |
I (Kn/稽古) |
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ミヘン・セッション直後 | J (Kn/ケガ) |
K (J/街道) |
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ジョゼ寺院参拝後 | L (J/看病) |
M (M/約束) |
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飛空艇入手後 | N (Kr/桟橋) |
O (L/飛空艇) |
P (M/オリ) |
Q (Gk/幻光河) |
R (N/谷底) |
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※記号の後のアルファベットは登場位置。それぞれKr=キーリカ、L=ルカ、M=ミヘン街道、Kn=キノコ岩街道、J=ジョゼ、Gk=幻光河、N=ナギ平原を表す。 |
登場している期間 | 登場する人物(地名/特徴) | |||||
キーリカ寺院参拝前 | A (Kr/演習中) |
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ブリッツトーナメント試合前 | B (L/観戦) |
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同・試合後 | C (L/頑固) |
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ミヘン街道通過中 | D (M/徒歩) |
E (M/カンパ) |
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ミヘン・セッション直前 | F (Kn/無言) |
G (Kn/砲修理) |
H (Kn/演説) |
I (Kn/稽古) |
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ミヘン・セッション直後 | J (Kn/ケガ) |
K (J/街道) |
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ジョゼ寺院参拝後 | L (J/看病) |
M (M/約束) |
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飛空艇入手後 | N (Kr/桟橋) |
O (L/飛空艇) |
P (M/オリ) |
Q (Gk/幻光河) |
R (N/谷底) |
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※記号の後のアルファベットは登場位置。それぞれKr=キーリカ、L=ルカ、M=ミヘン街道、Kn=キノコ岩街道、J=ジョゼ、Gk=幻光河、N=ナギ平原を表す。 |
EX) 極論・ベクレムの正体はキョウだった? この場合、キョウかベクレム、どちらか(あるいは両方)が偽名であることになります。討伐隊で多くのものを失ったキョウがベクレムと名を変えて再出発したのか、ミヘン・セッションで敗残の身となった己を恥じて名を偽っていたのか、それとも単にブリッツでデビューするにあたってカッコいい芸名を名乗りたかったのか、まあ理由は定かではありませんが。 前ページの「番外」を見てもわかるとおり、キョウはミヘン・セッションの大敗を悔い、ジョゼ寺院でエボンの教えに目覚めた討伐隊員です。寺院やエボンの教えを徹底して古臭い無用のものと見なすベクレムとは、およそ180度異なる価値観の持ち主といっても良いでしょう。 また、もと討伐隊員ということ以外で共通しているのはブリッツの腕ですが、ディフェンダーとして優れた能力を発揮するキョウとストライカーであるベクレムでは、選手としての適性が全く異なっています。 似て非なるもの、という言葉が非常によく似合う二人。同一人物であったとしたなら、X→X-2の2年間に彼を変えるきっかけとなったドラマが非常に気になるところです。
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1)ルカからミヘン・セッションに参加するためキノコ岩街道へ(C) スタート地点はブリッツ大会終了後のルカ。別段止めてもいないのに「いくら説得されても無駄だ」と、人の話を聞かないベクレムっぷりを早速露呈しています。 この時期にこの場所にいるということは、やはり密かに試合の観戦でもしていたのでしょうか。きっと部下たちが「おい、ウチの隊長一体どこ行ったんだよ?」と青くなって探し回っていたことでしょう。 |
2)キノコ岩街道で幼女相手にスパルタ特訓(I) ミヘン・セッション開始前の討伐隊司令部で。たとえ女子供であろうとも、決して訓練の手をゆるめない厳しさは見事というか流石というか。しかし、これもひいては大事な部下を生き残らせるため。どうでもいいですがあんな小さな子を『シン』と戦わせたら青少年保護団体から訴えられるんじゃないでしょうか。 |
3)シンの毒気に頭をやられてドラクエ症候群を発症(J) 健闘空しく大敗を喫した討伐隊。ベクレムの部下も残念ながら全滅してしまった様子です。 『シン』に襲われた人間は、例え生き残ったとしても記憶の混乱に苦しめられる運命。彼もその例に漏れず、某E社から合併のどさくさで流れ込んできた異世界の空気に当てられてしまいました(←断言するなよ)。 「おお へ゛くれむよ! しんでしまうとは なさけない!」 そんな風に脳内で彼を責め立てる、異国の王の冷徹な声が今にも聞こえてくるようです。 |
4)死んだ筈のチャップを待ちぼうけ。仲間に可哀想な目で見られる。(M) なんとか歩ける程度にまで回復したものの、『シン』の毒気が彼に及ぼした影響はあまりにも深刻。気が付くと彼は1年前にチャップと訪れた、ミヘン街道の旅行公司へ足を運んでいました。そして、 「オレは……チャップと約束したんだ。必ずまたここで酒を飲もうと。……ああ、でも、チャップは……まさか。そんな筈があるものか。このスフィアにだってちゃんとあいつは生きて映っている。……だが、オレは一体これをどこで……」 というような感じに懊悩していたわけです(激萌)。 もしかしたら仲間の隊員が「あいつの相棒はミヘン・セッションで死んだ」とちゃんと言っていたかも知れませんが、そいつも毒気にやられてたということでひとつヨロスクお願いします(←無茶苦茶にも程がありますよ)。 |
5)そこへ偶然にもヌージがひょっこり(妄想) ミヘン街道の旅行公司前といえば、アカギ隊の4人にとって衝撃的な出来事が発生した場所。バラライがその出来事の後に例の青い老師(存命中)の元を訪れていますから、時間的な矛盾はありません。 仲間たちと別れ、手足になりそうな人間を捜してフラリと旅行公司内へ立ち寄ってみるヌージ。そこには何やら悩んでいる様子の仮面の青年がおりました。 好みだ、と思ったかどうかは知ったこっちゃありませんが いかにも単純で操縦しやすそうなタイプなので、ヌージは気軽な口調を装ってナンパを仕掛けてみることにします。 ヌージ「今度、討伐隊のヤングを集めてサークル作ろうと思ってるんだけど、入らない?」 ベクレム(毒気入)「それはいいな、仲間に入れてくれヨ!」 ヌ「ようし、あんたが会員第一号だ。ところでサークルの名前はどうしようかな」 ベ(毒気入)「青年同盟なんてイカすんじゃないか?」 ヌ「いいセンスしてるじゃないの。それで決まりだ。それじゃ早速仲間集めといこう」 (※セリフの一部に実際のキャラクターのイメージと異なる部分がございます) という感じにベクレムも毒気で少々ラリっていたので、チャップを待ちぼうけしていたことなどスッカリ忘れ、なりゆきでヌージの仲間になってしまいました(←ヌージファンの方に闇討ちを喰らいますよ)。 後に案外使えないことがわかって田舎に飛ばされたり書類仕事ばっかり押しつけられてたりするのですが。 |
6)だいぶ正気に返ってきたのでとりあえず討伐隊の仕事に復帰。(N) 意気投合したヌージと別れ、故郷のキーリカ(当方の脳内公式設定)へ帰還したベクレム。 毒気がだいぶ薄れてきたため「イカン、サークル活動なんて遊びに現を抜かしている暇はない。討伐隊の本職を全うせねば!」と張り切っていますが、どうもエキサイトしすぎて周囲の人間から変人を見る目で見られている様子です。そりゃあ見知らぬ人にガッツポーズして回っちゃ変態だろ。 |
7)討伐隊解散。青年同盟の手先として生まれ変わる(妄想) 仕事の鬼であったベクレムも、『シン』が倒れてめでたくお役御免。故郷(脳内設定)キーリカでサークル活動に専念することになりました。 持ち前のスパルタ根性で住民をどしどし青年同盟シンパにしごき上げますが、一方でその癇に障る性格が猛反発を買い、島全体を青年同盟派と新エボン島派に分裂させてしまいます。 そう、実は「X-2」のキーリカ住民がやたらに対立していたり、あんな島に妙な形状の青年同盟基地が建設されていたのは彼が元凶だったのです(←絶対にありえません)。 |
8)そして「Final Fantasy X-2」へ…… |