丸太小屋の家屋とその間取りの発達をご覧ください。
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突立て棒小屋 |
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突立て棒小屋の平面 |
2−1
屋根が低くなり,放熱ロスが低減された。 |
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ユーラシア大陸の西と東に,同じような家屋があった。躯体を支持する丸太は縦に使っている。(北槎聞略にある家屋の想像図) |
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躯体を支持する丸太が縦から横になったのはなぜだろう。そのヒントが右の写真にある。 |
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これは敷地の境界を囲む塀である。この塀の技術が丸太小屋の壁に応用されたのではないだろうか。 |
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一室住居です。これがフィンランド語でpirtti, pertti, saunaなどと言われるもので,住居,倉庫,サウナとして使用されました。窯はドアを入ったすぐ横に据えられ,炊事・暖房・サウナ兼用であるのが普通でした。 |
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5
一室+一室の2室住居です。多室化の芽生えです。 |
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6
多室・多層住居です。炊事窯,暖房専用窯は,隣り合った部屋の両方から使うようになっています。上の階も同様です。
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