ジョジョの奇妙な冒険 〜未来への遺産〜
(1999年11月発売 DC カプコン)


ランク:A

参加者:MAG、拳王、H、四次元、ルービック、
岩兵衛、chop、Z-3

流行時期:1999年11月



良くも悪くも、アーケード版の完全移植作品。
初代ではなく、続編の「未来への遺産」の方。
出来は良いのだが、あらゆる意味で不幸な作品。

経緯としては、
まず、DCへの移植が先に決まっていたにもかかわらず、
発売数ヶ月前にPS版が電撃発表。
結局、政治的な臭いの元「一ヶ月先に」PS版の発売となる。

一応、「PS版は初代、DC版は続編」という事ではあったのだが、
「オマケ要素」の形で、
続編で追加されたキャラは、全てPS版にも登場していたのだから、
DC版の存在意義は非常に薄くなってしまっていた。

その上、PS版を「良作キャラゲー」足らしめた
「スーパーストーリーモード」は、
後発のはずのDC版には非搭載という駄目っぷり。

むろん、アーケード版を忠実に再現したDC版の方が、
対戦ゲームとしては遊びやすかったのだが、
これでは、時期が悪すぎた。
実際、部室でも皆PS版で既にお腹一杯になっていたため、
せっかくの完全版に手を出す者はいなかった。
せめてDC版、PS版が同時発売であれば、
格ゲーの一つとして、それなりのブームにはなっただろう。

まぁ、元々アーケードからして、
大して面白い格ゲーではなかったのだが。


なお、このDC版の発売日は、
同時に「デスクリムゾン2 メラニートの祭壇」の発売日でもあった。
(敢えて言うなら「ときメモ2」もこの日)

そのためか、待ち合わせをしたわけでもないのに、
9:30の「ヨドバシカメラ」にて部員同士の遭遇が起こると言う
お約束現象が発生。

>ときメモ2の列に並んで、
>「デスクリムゾン2と、ジョジョの奇妙な冒険 お願いします」
>と言うのは気が引けた。
Z-3談。

>(デスクリが)最後の1本だった。危うく買いそびれるトコロだった。
>人気作の証拠だ
拳王談。

DC版が流行らなかったのは、
発売日に、購入者自らがジョジョそっちのけで、
デスクリムゾン2でDCを占有していたからだという話もある・・・・