<2004年以前>
そこそこの数はあるはずですが、
写真がねーんだ、写真が。
下記以上に、ロクでもない代物ばかりだしな。
昔は割と日本車を作ってました。
あと、キャラクター物な。完成しねーけど。







<2005年製作>
・TAMIYA 1/24 BMW Z3 Roadstar




・展示された写真が見つからず。
 某所に置きっ放しの一枚のみを発掘。
 しかも、バックショット。
 Z3は、ロードスターを意識した2シーターオープンでありつつ、
 正面を向けば、如何にもBMWなゴツイ顔というギャップがイイのだけどね。
 残念ながら、前からの写真が無いんだな。
 未だに街中でたまに見かける人気カーですよ。

 また同じ理屈で、いかついデザインや構造ながらも、
 実は、どんな鮮やかな色でも合うオシャレな車という二面性ね。
 水色が有名だけど、こちらは少し渋めに濃い青で塗りました。
 ちゃんと、公式に存在する色だぞ。
 濃い色は磨くとよく光るんだ。
 キットとしては、この時代のタミヤは基本的にハズレは無い。






<2006年製作>
・TAMIYA 1/24 CLK-DTM チームD2




・新生DTMを見事に彩ったベンツの名車。
 2000年度、シュナイダーの優勝カーですよ。
 プラモデルとしては、キ○ガイデカールキットと呼んでます。
 一枚、一枚のサイズが大きいので、常時ソフターと睨めっこ。
 作業時間で言えば、最も長くかかったキットかもしれません。
 その割、下地で手を抜いた記憶が残っておりますがね。
 おかげで、どーにも銀が汚いな。 
 脂の乗り切ったタミヤによる完璧なお仕事が拝める傑作キット。
 この定価が2000円程度だったと言うのだから、ホントに良い時代ですよ。

 なお、僕は車好きという事ではありません。
 あくまで、レースの観戦が好きなんです。
 クオリティの高いスポーツとしての競走をTVで眺める趣味の派生。
 車は、それを構成する一パーツとして好きなわけです。
 中でも、2000年からの新生DTMはもっとも熱いレースと言ってよいでしょう。
 これこそが、ドライバーの死力が味わえる本物の競技。







<2007年製作>
・FUJIMI 1/24 Ferrari 575M マラネロ



 フェラーリによる12気筒エンジンカー。
 しかも、置き場はフロント。
 エンツォはシャレだからノーカンでと言わんばかりに、
 開き直って作られた本気カーだな。
 フェラーリのスーパーカーでありつつも、
 実に地味なスタイルが何とも好きなんですよ。

 フジミのフェラリーシリーズは、
 簡素な作りながら、どれもデキが良いですよね。
 普通に組んで飾る分には、十分なギミックはありますし、
 価格も控え目でお勧めなのです。
 タミヤのように脅威の「一発抜き」技術を堪能すると言うのとは、
 少し違いますが、作って見ればとっても堅実な製品です。

 記憶が確かならば、このボディはスプレー缶で塗ったと思う。
 おそらく、クリアもクレオスの光沢缶だね。
 簡単量産、ストレスフリー模型だな。
 形状も磨きやすいし、言う事無しの一品。

 しかし、墨入れがクドめだな。
 赤には茶色が定番と言うがそれも納得か。




<2007年製作>
・TAMIYA 1/24 TOYOTA カローラWRC



 1998年のマニュファクチャラーズ優勝車。
 半ば、WRCから追い出された形になったトヨタが、
 セリカに代えて、執念の復帰で優勝を手にした伝説カー。
 そして、雪辱を晴らしたと言わんばかりに、
 その年で、撤退というカッコ良さですよ。
 日本では全く馴染みのない車ですが、
 間違いなく"カローラ"です
 車好きに言わせると全く逆なんでしょうが、
 レースファンとしては、セリカより好きですな。
 
 キットとしては出来は言うまでもなく良いですが、
 カストロールのデカールが、一部でとっても難しい食わせ物。
 今回は、ある模型番組で見た「汚し工程」を
 そのまま全て実践してみた実験作品。
 失敗した個所、多々ありつつも、
 最終的には、とても気に入っている完成品です。

 埃や砂は、全てエナメルの砂ぶきですね。
 一度、光らせる完成品として磨ききった後で、
 上から汚しております。
 しかし、ワイパーの拭き跡とかな・・・・・
 車のワイパーがそんな軌跡か?




<2007年製作>
・TAMIYA 1/24 miniクーパー



 当時、肘を骨折して入院した際に、
 完全に「皮肉」としてお見舞いで貰った品。
 暇つぶしにって、腕折ってて作れるかボケw
 しかし、この車種そのものではないのですが、
 miniは先輩が乗っていた車なので、
 よく、お隣に便乗させてもらった思い出があるのですよ。
 
 本当に小さい車です。
 このボディに、エンジンや排気系統まで含めて、
 綺麗に詰め込んだ模型としての技術は、素直に凄いよね。
 とっても、可愛いキット。
 
 適当に作ったので、色々と違う点があります。
 どーやら、屋根の淵はボディ色らしいぞ。
 これも、お気楽、スプレー缶模型。
 タミヤのラッカー缶「コーラルブルー」が、
 見事に実車色の再現になります。
 しかし、どんな色でも合うよね、この車。







<2008年製作>
・TAMIYA 1/24 ジャガー XJ220



・究極のスーパーカーでしょう。
 美しすぎる。
 80年代のお馬鹿開発競争の中から生まれた車ですが、
 開発が遅れに遅れて、結局世に出たのは1993年?
 それって、もう最盛期は終わってるよね。
 このデザインはオンリーワン。
 フェラーリも、ランボルギーにも、この車の頭の悪さに比べれば、
 まだまだ大人しいってもんですよ。
 ダッシュボードの上から、背面のエンジンカバーまで、
 ほぼ一体の透明構成ってなんじゃらほい。
 シートの裏に剥き出しのエンジンとか、
 一体、乗ったらどんな音が聞こえてくるんだ?

 極めつけは、当時、実験的に出ていたレースで、
 この車がとっても「遅かった」という点でしょう。
 スーパーカーはそうでなくてはw

 キットとしては、少々タイトにすぎるかな。
 もっとも性質の悪いクリアパーツ部分が、
 どーも、上手くいかないのですよ。
 あと、ボディとシャーシも一筋縄ではハマラナイぜ。
 ただ、思いっきり暴れてくるキットではありつつ、
 ボディ整形、完成図のカッコヨサで全てが許せる良作。
 
 写真にはありませんが、丸見えのエンジンがデフォでは寂しいので、
 少々、パイプ的な物を加えております。
 メジャー車だけに、エンジン画像がネット上に沢山ありますから、
 やりたい放題ですね。
 色はワインレッド。普通は紫、次点で銀なのでしょうが、
 何のイメージからか、自分はXJ220と言えば赤で決め打ちでした。




<2008年製作>
・TAMIYA 1/24 Opel Astra V8 DTM



・2001年度DTMのオペルカー。
 上記のCLK Classとほぼ同時期の車種。
 やはり、DTMカーは独特のアレンジが良いね。
 これで、Audiが居れば三ワークス揃い踏みで完璧なのだが、
 一度も日本のメーカーからはキット化されていないのであったとさ。
 早くレッドブルカラーのA4を!

 白と黄色という、難しい色を二色要求する上に、
 これ、一発ボディの全部塗り分けだぜ〜
 一応、マスキング用の台紙が説明書にサービス印刷。
 そして、圧倒的に細長い曲線デカールの連続と続く、
 実にエグイキットなのですが、完成した際の感動も一味違う。
 オペルのDTMカーキットが存在するというだけでテンション上がります。
 なお、この完成品では潰してしまいましたが、
 ガルウィング機構が再現されております。
 タミヤはすげーなー

 ちなみに、こいつが一番のお気に入り。
 今でも、ケースに入れて部屋に飾っていたりします。


 



<2008年製作>
・FUJIMI 1/24 ケーニッヒスペシャル コンフォート




・カスタムメーカーですね。
 元はフェラーリのテスタロッサ。
 この一つ上のクラスが、伝説の1000馬力カーでございます。
 80年代頭悪すぎ〜
 どうも、ケツ側の幅を盛りすぎていて、
 あまりカッコイイ車とは思えないかな。
 この目で、実車を見ると違うのかもしれませんがね。 

 キットは悪くはないですよ。
 全体、バリが多めで少し根気が要りますが、
 そんな物はただの手間の問題。
 問題は、形が悪いとは思えないながらも、
 絶妙に安っぽい全体の雰囲気だろうか。
 特にライト周りは一工夫必須に思えます。
 こちらは素組ね。
 あと、内装も相当に安いので、
 こだわる人は弄り甲斐があるでしょう。
 繰り返しですが、手堅く悪いキットではないのです。 
 
 赤がメジャーでしょうが、
 赤だったら、まんまフェラーリになっちゃうじゃん。
 (箱絵は白ですよ)







<2009年製作>
・TAMIYA 1/24 メルセデス ベンツ SLK




・21世紀の丸みを帯びたデザインで、
 一般の欧州車が作りたい。
 そんな願いは、日本の模型メーカーからはほぼ適いません。
 数少ない選択肢が、このベンツのオープンカーですね。
 冒頭に挙げBMWのZ3と同じく、一つ格上な一般2シーターです。
 「スポーツカー」と言う表現を用いるのでしょうか。

 これも繰り返しですが、この時期のタミヤの仕事に問題はありません。
 とても組みやすい良いキット。
 ベンツと言えば銀なのですが、今回は次点の黒。
 理由は後述。
 黒は最も映り込みが激しい色でございます。
 普通に道路を歩いていても、黒い車のボディは鏡と一緒。
 実に、磨き甲斐がありますよね。
 この写真も、手前の作品カードが映っていて上々。
 基本は、照明マジック+ファインダーマジックですが、
 まぁ、ボンネットと、ドアくらいは、段階的に気を使って平らにしていけば、
 誰が磨いてもこの程度にはなるもんです。
 難しいのは、全ての面における均一感なのさ。




<2009年製作>
・TAMIYA 1/24 ポルシェ 959



・理由は、同時期に作っていたこちらが"銀"だったから。
 同じ色は気が乗らないよね。
 ポルシェの959様が優先権を主張すれば、
 ただのベンツのSLKモデルなど、道を譲るしかあるまいよ。

 ポルシェは良いね。
 他車スーパーカーのいかにもと言ったカッコを付けたデザインと違い、 
 こんな柔らかくオシャレな形状をしつつも、
 中身は化け物なんですよ。
 このギャップがオンリーワン。

 当時のキットですが特に問題は無い良作です。
 ギミックがほとんどありませんが、  素で組んで、ただ飾るだけでは外面がよければOK。
 
 これは、何度、黒下地から銀を塗っても気に入った質感にならず、
 黒→銀→黒→銀…の無限連鎖に陥った記憶があります。
 何回、重ね塗っただろか。
 おかけで、最終的にはソコソコ気に入った銀色が出ております。
 80年代欧州車の銀ってこんなイメージ。
 後部を除けば、とっても磨きやすい形状ですし。




<2009年製作>
・TAMIYA 1/24 プジョー206 WRC 2003



・この時代は、スバルもプジョーも居りまして、
 WRCがまだまだ楽しめた時代ですよね。
 この2年後に、見事、日本でのWRC開催となるわけですよ。

 汚し塗装の第二段。
 上記のカローラが、乾いた砂地での汚れとして、
 コチラは、雨の日のグッダグダの泥コースを走ったならば、
 このくらいは汚れるだろうかという発想です。
 ここまで突っ込むと、土台も居るだろうと、
 紙粘土とアクリル塗料、それに石膏で適当に製作。
 やはり、一度磨いた後で、エナメル砂拭きで汚しております。
 206の銀は、そこまで明るくはないイメージだけど、
 これは、さすがにくすみすぎたかな。
 スケール物ばっかり作っていると、
 たまに、こうやって、自分の脳内だけである程度自由に
 作り出せる工程を踏むと、妙に楽しくなってしまうのであった。




<2009年製作>
・? 1/32 CLK Class DTM



・HMEのバザーで購入した、よくわからないメーカーの1/32キット。
 DTMというだけで購入。
 さすがに、ボディ形状にも結構不満がありますが、
 DTMカーがDTMカーである所以は、デカールなんだな。
 これが、厚くて堅くて、非常に野暮ったい仕様でして、
 とてもじゃないが、模型として綺麗には作れない代物でした。
 もし、本気で作り込みたいのであれば、
 スキャナで取り込んで、自作デカールという事になるのでしょう。
 
 適当に貼って、可能な限りにクリアを厚吹きして、
 ゴシゴシと削って磨いた代物。
 1/32というサイズも悪くはない。







<2010年製作>
・フジミ 1/24 ポルシェ ケイマン



・3桁後半で買えると言う事で、
 これも、欧州一般車シリーズかな。
 数少ない日本メーカーの欧州車キットです。
 さすがにケイマンは、相当な数を道路でも見かけますよね。
 これはこれで、ポルシェ以外の何者でもないと、
 一発で納得できるデザインは見事ながら、
 それでも、古い丸目の方が好きかな。

 元々、赤い下地を限界まで白くしたキット。
 何度か白を下地で繰り返し吹いた上で、
 ガイアEXの隠蔽力は神だなと呟くためだけの作品。

 フジミの堅実さが光る良作さ。




<2010年製作>
・TAMIYA 1/24 メルセデス CLK DTM ヴァルシュタイナー



・厳密には自分の作品ではないのだけどね。
 ボディだけ塗って放置されていた物を  分業で完成まで漕ぎつけたキット。
 上記のチームD2と同じ型のデカール違い。
 やはり、ベンツは銀と黒かな。

 クリア厚吹きなので、水っぽい質感なのがたまに傷。
 自分ではやらない手法なので新鮮と言えば新鮮。
 さすがに、デカール部分を跨いでも、
 映り込んだ一本の蛍光管が全く曲がらないのは見事。
 自分は、クレオスのスーパークリアIIIが好きなのですが、
 この模型は、ガイアのEXで塗られたんだったけか。

 やはり、気に入ったキットなので、
 上記のASTRAと並べて、やはり部屋に飾っております。
 あまりゴタゴタ並べたり、いかにもなスーパーカーだと、
 何か小学生みたいな部屋になって嫌なので、
 せいぜい、同時に飾るのは二台までだな〜
 それも、何の車か説明が必要なくらいのマイナーレースカーがベターw










<2011年製作>
・TAMIYA 1/20 フェラーリ F2000



・ミハエル=シューマッハのタイトル初獲得カー。
 みんな忘れているけど、1996年にフェラーリに移籍してから、
 タイトル獲得までに4年間もかかったんだよ。
 あれだけ、パっとしなかったフェラーリを常勝チームに作り変えたのは、
 間違いなく彼自身の力。(+ ジャン=トッド + ロス=ブラウン)
 速いチームに鳴り物入りで入った奴とは違うわけね。
 だからこそ、シューマッハは誰よりも偉大なんだよ。

 欧州車はあまり発売されないし、DTMカーなど夢のまた夢。
 作りたいキットが枯渇しているとなれば、、
 最後に、F1に手が伸びるのは自然な流れでしょう。
 ただ、そのF1にしたところで、欲しい車種は発売されていないのだがね。

 さて、タミヤ様のスーパー技術を堪能するには最高のキットでしょう。
 パーツを切りとって、組み合わせて遊ぶだけで、
 軽く2時間異常は楽しめてしまう神構造の宝庫。
 自分なりの製作順序を組み立てるだけで満足感の得られる模型など、
 良い代物に決まってるよね。
 F1は、ただただ純粋に結果だけを追い求めて、
 速さを突き詰めた技術の塊のくせに、
 そこから生まれるデザインがカッコイイと言うのだから、
 世の中、不思議なもんだよね。
 再現されたキ○ガイ構造の数々も楽しめる素敵な一品。

 デカールは、一部分割必須個所や、
 開き直ってマスキング塗装で済ませる部分がありますが、
 基本的には楽なキットです。
 デカールはな…………
 



<2011年製作>
・BANDAI 1/100 MG ヴィクトリーガンダム


・何故か、ガンプラ。
 人から貰ったので作ってみました。
 今まで、ガンプラに手を出した事も多少はありますが、
 最近のマスターグレードは初体験。
 どうかな、ギミックの技術は確かに極まっているが、
 製作側へ、模型としての優しさが全く感じられないあたり、
 所詮、玩具メーカーの域は出てないかな。
 もちろん、バンダイは意識して、出ていないのだろうけどね。
 
 削って、やすって、色塗ってと言う事は、
 あまり優先事項にはなっていないキットなのは間違いないです。
 ABSパーツ多さも閉口だし、使い物にならないシールを入れられても困る。
 ただ、組み上げた瞬間、訳のわからんギミックの連続が、
 ちゃんと、見知ったガンダムの形に変わる事には、 
 ある種の感動は約束される一品。

 素組。
 白、青、赤、間接色の事実上4色だけで済むので、
 一応、作りやすいキットなのではないだろうか。
 成形色通り、コレだけのパーツ数の重ね合わせながら、
 特に工夫が必要な場所もないのは見事。
  






結果:
BMW→Benz→Ferrari→TOYOTA→MINI Cooper→Jaguar
→Opel→Konig→Benz→Porsche→Peugeot→Benz
→Porsche→Benz→Ferrari→………

あらためて振り返ると、
本当にオイラは欧州車しか興味ないんだなw

その道はキットに恵まれない点で、
地獄やでぇ〜