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博多から南下、佐賀県佐賀市で一泊。

福岡市→[JR]佐賀市




5日間お世話になったキャビナスも今日でお別れ。
最後に電気ドロボーまでさせていただき大感謝。
(最初、充電池の中身は当然カラ)


本日は外に出た瞬間から街の様子が違いました。
博多どんたく祭り。

開催セレモニーでは、

福岡県知事、福岡市長、JR九州社長、福岡商店街連合会長、などなど、
そうそうたるメンツを生で見れて大満足。
それだけ考えても、どれほどのお祭りかわかるでしょう。
200万人クラスの来客との事。
なんせ、「第42回、福岡城 400年記念」という歴史で既に適いません。

大通りを完全に一つ潰して、歩道には出店がが並ぶ、
これだけの通りを丸々使うとはやりますね。



メインの通りとは別に、さっきから5〜6人の集団と相当数出くわします。
歩道で自分で音楽流して勝手に踊ってます。
そういう祭りか・・・ナイスです。
さらに、プログラムの最後1時間には、“総おどり”という項目。
その名の通り、明治通りで飛び入りOK、
観客も一緒にただ踊るというだけの企画。


しかし、今日のポイントは祭り云々ではなく、
天気、空模様でしょう。
「雲ひとつ無い」を地でいく快晴。
気温はなんと「6月並」との事です。
6月と言っても博多の6月ですよ。

メイン通りと道を練り歩く集団とは別に、
市内のあらゆる場所、30個所以上に立てられた固定舞台でも、
踊りのイベントが同時開催。
街の何処に行ってもその小さい舞台が見つかり、
常に音楽と踊りが目に入ります。
街を全て使ったゲリラ祭りな雰囲気で、
全てが祭ムード一色に包まれる様は圧巻です。


快晴も手伝ってか、天神中央公園でもお祭りムード。


あまりの陽気につられてビールでも。
しかし、ヤキトリはいいとしても、
「ラガー350ml 500円」はぼりすぎではないかと。
安いトコロもあったでしょうが、早く飲みたくて購入。
こうした場所で昼間から飲むビールは最高ですね。

あと、福岡市内のコンビニに置いてあるビールは、
アサヒ、キリンの2社だけなんですね。
“サッポロ黒ラベル”が無いとは何事か?
人気が無いという以前に、流通してないのでしょうか。

裏の警固公園の方では、何故かラジオ協賛、ティーンズな音楽Live。



唯一の不満は、天神の中央通りに普通に車が走っている事。
何故、通行禁止にしないのか?
舞台で踊っている最中に、警官の笛やクラクションが
不粋に鳴り響く様にはげんなり。
ヘタに歩道が広いから妥協しているのでしょうか。
もしくは、バスのためでしょう。
事実上、唯一絶対の移動手段ですしね。

このバスという乗り物、
東京大阪の街中では道路が混雑しすぎて不安定ですし、
同規模の札幌では地面が凍るため問題外。
この規模の都市でバス需要が高いのは博多だけかもしれませんね。
逆に言えば、地下鉄などの高価な機関に必要以上に頼らなくとも、
博多という街の特性を考えればバスに注力するのが最も効果的という事です。


さて、年に一度のお祭りに触れる事もできたわけですし、
6日間滞在した博多も、ここらでお別れといきましょう。

本当に良い街でした。
ありがと〜〜!

自分が落ち着いて滞在できたのは、
この街の「風土」といよりは「都会度」による物だと感じましたね。

30万都市はどこで見ても30万都市。
100万都市はどこで見ても100万都市。

このイメージがまず第一にきてしまいます。
これは旅行中に考えるにしては最低の結論ではありますが…
もちろん、その土地独特の風土という物はあります。
しかし、その中身をあくまでブラックボックスとするならば、
「独自風土がどれだけの濃さで存在するか」という一点は、
都会度に綺麗に比例するのです。

山の町ほど色濃く残り、都会ほど薄い。
それだけです。
後は中身が違うだけ。
よって、100万都市ともなれば1週間程度の滞在では、
方言の差くらいしか違いを感じられず、
自分が暮らしてきた街の都会度次第で、
「この程度の濃さが自分に心地よい」と同じレベルの街に安心してしまう。

その
>中身が違うだけ
「だけ」と言ってしまえる自分が本当に駄目ですね。

例えば、「博多」と一言で言うと、
「桑原(元)市長が目指し作り上げていった街」をもって言うか、
「数千年前からそこに根付いた風習、風土のある土地」をもって言うか、
2つの意味がありますが、自分には前者の知識のみしかない。
自然と「都市」方向にばかり目が向いてしまうのです。
大学が文化系の学部であればまた違ったかもしれませんが、
嫌でも思考パターンがそちらに固定される。

それでも十分に楽しめる旅行です。
むしろ、そんな事をぐだぐだ考えながら旅するからこそ
楽しいのでしょう。



JRにて、博多→佐賀駅と移動。
1080円也。

佐賀駅

駅前なのに大きめの虫がガンガン飛んでおります。

そもそも、博多駅まで普通列車1,000円。
特急なら30分で到着の県庁所在地。
オイシイ所は全部福岡に持っていかれてそうですね。
我が北海道にも旭川という似たような街がありますが。

ちなみに、佐賀市の人口は16万人程。
県としては100万人弱ですね。

しかし、佐賀といえば歴史に名高い土地です。
旭川如きの名を出すのは失礼にも程があるでしょう。


博多を出たのが遅かったため、
本日は佐賀に足を踏み入れただけでおしまいです。




・本日のお宿
<サガ シティホテル>
料金3000円

GWの初日なので当日は無理かと思いましたが、
一発で決まりました。
カプセルはよく見るお馴染みのタイプ。
中身は値段相応といったところでしょうか。
可もなく不可もなく。

水飲み:無し
漫画、雑誌、新聞
TV:無し
仮眠室:普及型

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