海達公子(かいたつきみこ)詩碑
海達公子は大正12年荒尾北小学校(現荒尾第二小学校)に入学すると、まもなく自由詩や童謡を作り始めた。
北原白秋に絶大な賞賛を受け、将来を期待されたが、惜しくも16歳の若さで夭折した、天才少女詩人である。
5000編の詩と200首の短歌を遺しました。
境内には顕彰会による文学散歩道が整われ4基の詩碑があります。
「夕 日」
もうすこしで ちっこうの さきにはいるお日さん
がたにひかって まばゆい まばゆい
(ちっこう:築港 三池港、がた:干潟)
海達公子詩碑散策マップ
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