四山のみはらし


有明海の道しるべ!
三池港灯台
(通称四山灯台)
標高56mの四山は古代より海運漁業の神(綿津見神社)を祭る霊山です。
そこに近代的な灯火して、昭和26年に設置されました。
この灯台は65.34m、有明海唯一の大型灯台で、三池海上保安部の管理となっています。
灯火は40qに及び有明海全域から望むことができ、航行船舶の重要な目標となると共に、荒尾のシンボルとして四方を照らし続けている。
9月13日のこくんぞさん大祭に一般公開されています。
 


 荒尾市慰霊塔


 大吉稲荷神社

4県をのぞむ

荒尾市(熊本県)  


雲仙(長崎県)


多良岳(佐賀県)  

大牟田市(福岡県) 



有明海から望む全景

四山は四ッの山から成りたち、有明海に面し、熊本県と福岡県にまたがっています。
南から熊本県で
@56mの虚空蔵山(こくんぞさん)または笹原山と呼ばれ、四山神社、三池港灯台、荒尾市慰霊塔があります。
A番目の山に水道局の水源があり、水道山または星穂山、小山と呼ばれています。
B番目は割山、境山と呼ばれ、熊本と福岡の県境(石柱あり)になり、炭鉱の山の神様がお祭りされていました。
C番目は二頭山と呼ばれ、岩ん崎山と弘法さん山の二つの頂上があります。以上、山の名前は通称です。

【参考】 四山四ッ山の表示についてよく問い合わせがあります。
法人登録では四山神社ですが、「よつやま」と読んでもらうために四ッ山と表示することがあります。
因みに、四山と書いて「しやま」と読む苗字の方がいます。

 
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