降りしきる雨の中
通りすがりの背中に
夢の一こまを見た
あの夢の続きは何だったの
思い出せない時間を打ち消すように
乗らなきゃいけないバスが来る
急がされて急がされて
もつれた糸を梳かす間もなく
織り続ける人生
風に流され雨に濡れ
織り続けることを止めたまま
揺れ続ける人生が窓から見える
雨雲を運ぶ風の中
過ぎ行く季節に
夢の跡を見た
あの夢の続きは何だったの
織り続けられない人生を打ち消すように
降りる駅のないバスが来る
急がされて急がされて
もつれた糸を梳かす間もなく
織り続ける人生
風に流され雨に濡れ
織り続けることを止めたまま
揺れ続ける人生の駅まで生きる