<食用ばら 栽培の取り組み>
観賞用の花としてではなく、食べるもの・野菜として栽培生産します。
食べるものなので、化学農薬を使わない栽培に挑戦しています。
Q:化学農薬を使わないで、どうやって害虫を退治するの?
A:害虫に対する天敵を利用します。たとえばアブラムシにはテントウムシ。
Q:うどんこ病などの病気はどうするの?
A:うどんこ病には食品添加物である「重層」が効くといわれています。
食べても安全なものも使いながらの対応もしています。
Q:化学農薬以外の農薬は使っているの?
A:食品由来の農薬(病害虫に効果があるため農薬に分類されます)を使います。
たとえば でんぷん や 糖化還元物(還元水あめ)が主成分の物を使います、
でんぷん や 水あめ のベタベタで病害虫を窒息させます。
農薬の分類は、「化学農薬」と「生物農薬」「天然物由来の農薬」に大きく分けることができます。
大部分の農薬は化学的に合成された「化学農薬」であり、化学の発展とともに多くの種類の化合物が
開発され、農薬として使用されています。
「生物農薬」とは、害虫の天敵、害虫を抑える菌・微生物 、病原菌を抑える菌・微生物等、自然界に存在する有益な生物を増殖生産したもので、化学農薬に比べて安全性が高く、残留もないので、安心安全の面からも注目を浴びています。
「天然物由来の農薬」は、食品である でんぷん、油脂類、還元澱粉糖化物(還元水あめ)等、食品や食品添加物を有効成分とする安全性の高い農薬です
当園の食用ばらは「化学農薬」は使用せず、病害虫を抑える生物、天然物由来の物質を使い、安心で安全な栽培をしています
肥料に関して
バラ本来の香り、色、形を保ったまま食用にしたいと考えています
バラは肥料をとても必要とする作物です。肥料も化学肥料は使わず、有機質肥料を使いミミズや微生物の多い土作りを目標にミネラル分、栄養分がたっぷりの土で、香り、色、形の良い 病気に強いバラを咲かせようと取り組んでいます
花の香り、花びらの枚数、花の大きさについて
温度、日光の光線量等により 花の香り、花びらの枚数、花の大きさに変化があります
香りが薄くなったり、花びらの枚数が少なくなったり、花が小さくなったりと季節ごとの気候変化のために、同じ品種でも季節による花の差があります
注意点
農薬の使用量を最小限にして 食用ばら を栽培しているため、
小さな虫が混入することがあります
畑(ハウス)から収穫後、水洗いせずに出荷納品をしています
(水洗いによる花弁の劣化を防ぐため)
調理する直前に 水洗いする事をお勧めします
横田園芸・横田敬一
神奈川県平塚市城所127
2011年4月1日
