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渓秋がかって沈み岩に足を滑らせで負傷。
完治に2年を要した「小さな門」渓が一気に狭まり遡行の足がかりがない。
ここを踏破してもこれから上流は直ぐに最っと過酷な渓相の連続である。
本日は深追いはしない。.......と心に言いきかせて早めの下山を決める。
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先ほどの大物場所に戻り、逃げられた落ち込みで再びガツンと来た。
ヤツは遡り落ち込みの泡に消え・竿先が一気にのされる。
やっと耐えると今度は一気に下り小さな落ち込みを一気に走り写真背後の広いプールを縦横無尽に走り回る。
徐々に竿建て態勢を立て直し、流芯に立ちこみやっとタモ網を引き出す。
十分に空気を吸わすまで焦らず取り込みのチャンスを待つ。
久々の死闘???50〜60mの距離を走り回り5分〜10分の取り込み劇だった。 |
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あまりの嬉しさに二つのポーズ。
この激闘をカメラマン渓秋が自分自身を撮影出来ずに残念。 |
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ミチ糸0.8号・鈎素0.6号・イワナ鈎10号。
46.5cm 1.00kg 遡上アメマス。
渓秋の47.5cmに次ぐ第2番目の記録なり。
何故か鈎・ミチ糸が付いていなかったので30分前に遁走したものとは別物か.......????。 |
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本日の釣果。
尺以下は全てリリース。
レンズの水濡れでピンボケ写真です。
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