(4)2007年 初夏だ・渓の蝶の乱舞だ
その2...再び新十津川Hの渓へ。
前回の予告からアッと云う間に一ヶ月が過ぎてしまった。
もっと北の暑寒別岳方面へ行こう思ったが、単独行では厳しい渓なので、相棒のTさんの帰還を待つこしにして再び新十津川Hの渓へ入ってみた。
主峰のピンネシリの山頂も僅かに残雪が見られる程度。
渓もすっかり初夏の渓相で清冽な流れが心地良い。
今回も初夏の渓で山菜を少々採れはいいや
イワナは一匹のみキ−プと決めてリリ−スを繰り返す。
目指す上流の二股ポイントにたどり着く前に35.5cmの大物を取り込む、本日はこれで竿を納めよう。
おっと、踏みつけるとこだった、こんな清冽な沢に、何カエルかな。
あとは、のんびりと山菜採りと思ったがもう時期が遅いのか何とか、沢蕗を家人のみやげにすることが出来た。
今回は、のんびりと山野草の写真をとマクロ90mmレンズを装備のPENTAX一眼レフを携行する。以下クロ−ズアップで渓の蝶たちの乱舞をお楽しみあれ。
なんとかシジミ蝶
姫岐阜蝶
蛇の目蝶
カラス揚羽蝶
これもなんとかシジミ蝶
帰りの本流の好ポイントにて
渓の害魚ニジマスです。なんとなく面憎い感じがしませんか?
釣の荷ほどきのと後始末の最中に長野のT君より九州旅行みやげの焼酎が届く。
本日の釣果のイワナのカルパッチヨ。
ミョウガ・カイワレ・ピ−マンで和風仕立てでいただきま〜す。
T君、ご馳走さまで〜す。
締めはやっぱり、岩魚の骨酒でしょう。
35.5cmは大きすぎて二つ折りで。ウ〜ン美味い。
どうです。山釣ファンのあなたも骨酒やってみませんか?
いつでも、ご馳走しますよ。
これからが山釣の本番です。次回をお楽しみに。
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