(2)2007年 春一番・北の渓明け


 暖冬ではあったが北の長い冬もやっと明けた。

 異常気象で今年のニセコ連峰XCスキ−大会も早々と中止が決定し、昨年に続き走れずにがっかり。例年この大会に合わせて春一番の釣行予定も狂ってしまった。


 しかし、暖冬で渓明けは早いとの予測で例年より20日間も早い、春一番の釣行を決行することに。


積丹半島の古平町 O渓の最下流部の釣行記です。

 気温4℃ 水温4℃ 晴れ無風


 昨年の竿納日にアメマスの大釣したO渓の渓明け以外と減水でいやな予感

 遡行一時間、最後の小さなダム下で春一番の尺物を釣り上げる

 河口から1km地点、銀ピカの遡上アメマス 31.5cm
 昨年の大釣ポイントでTさんの竿を絞り込む大物
 新兵器の伸縮自在の特製タモアミで取り込みアシストのTさん
 遡行2時間半、大ダム下で10匹目を釣上げて春一番の渓明けを満喫す。
 遡行2時間半、大ダム下で10匹目を釣上げて春一番の渓明けを満喫す。

 尺物揃いの釣果、一匹ビクより遁走で9匹なり
 春一番の釣果を色々調理して楽しむ

 一番の味は内臓の軍艦巻きと蕗のとう味噌


 昨年は思い通りの釣行が出来なかったが今年はおおいに山釣を楽しむぞ。


今年も渓秋の山釣紀行にご期待下さい。