(1)2006年 大雪の長い冬に耐えて春を待つ

2006年の編集始めに寄せて


 今年の冬は当地には希に見る大雪なり、その上連日の真冬日で春は未だ遠し。雪に埋もれつつ開高健・根深誠・村田久・湯川豊などのエッセイを楽しみながら、4月の渓明けに期待を膨らませて日々を過ごす。遅ればせながら年ま始めの雑感をつれづれなるままに編集す。。



1.先ずは益々お寒いのをご覧あれ

 平成12年12月24日払暁 十勝川:千代田にて
 気温氷点下15℃、凍てつくなか500mm望遠レンズで1時間粘る



2.相も変らぬ渓秋の工房より

 渓秋のお気に入り春を待つ・スェ−デンAbU社のユニフォ−ム
 これが渓秋工房の全容だ
 農耕系民族の末裔・父の形見の天秤計
 狩猟系民族の末裔・義父の形見の手打鉈
 渓秋の山釣りメモリアル・キャビネットの公開です。
キャビネットの貴重なロッドの紹介
 
・上二段
 亡き義兄の愛竿3振り
・三段目
 亡き上司の未使用の竿師作の銘竿
・下段
 恩師S翁直伝のリ−ル仕込みの渓秋作の小継ぎ竿
・背後斜架
 釣友Aさんより救助のお礼のバンブ-フライロット、Aさん作の名作(正三角形の竹を6本削って貼合せた竿)
 札幌山釣り会 17年間の北海道河川踏破図録
 この雑然たる様は山釣り装備庫、兼愛車テラノの塒です。
 渓秋の山釣り果実酒.....山釣り仲間へのお歳暮仕立て
 薫製玉子の試作中........美味...赤ワインに美味し



3.恒例第26回札幌国際XCスキ−大会

 スタ−ト・ゴ−ル地点の札幌ド−ム(これが噂の札幌ド−ムですょ)
 快晴・微風氷点下9℃、今年は除雪で鍛えて参加するも昨年の記録に届かず



4.ひと月遅れの新年会

 大雪だ、なんだかんだとしているうちに、ひと月遅れの恒例 「二人だけの札幌山釣り会の新年会」を挙行す



 孫娘のシャッタ−でハイ・チ−ズ
 本日はのっけからドライジン+フレッシュライム搾りがメインアルコ−ルとなる

 大オショロコマ甘露煮、オショロコマ一夜干し素焼き、やまべ・山菜のてんぷら、大アメマスの刺身と握りずし、やまべの握りずし、いわな汁

 などなどで、春よ早く来いと大いに盛り上がる。



 いよいよシ−ズンイン間近、今年も渓秋の「北海道山釣り四季」にご期待あれ。  

2月20日春を待つ渓秋工房より