今年もあっと云う間に過ぎて、晩秋の釣り納めの日を迎えた。
今年も釣り納めは手近に積丹半島の二つの渓狙うことにした。
しかし、例年のキャンプは止めて漁村に宿を取ったが夕刻の予約なしでは素泊まりを余儀なくされた。夏場はあんなに盛況だった海鮮食堂も閑散として午後5時には閉店となる。
旬のアワビ料理で釣兄Tさんと杯を傾けるも、あわただしくて落ち着かない。テレビ以外何にも無い無愛想な宿で7時前には床に着く。たっぷりの睡眠の翌朝は取れたてのイカ刺と大ホッケの開きで美味しい食事にありつく。
宿の老女将?に大漁(だいりょう)をしてねと見送られる。
晩秋の寂寥とした渓からの釣り納め記をご覧あれ。 |