何故か天候急変、豪雨と雷で目指す上ノ国:天ノ川水系は濁流と化す、湯ノ岱温泉をキャンセル キャンセルして、日本海沿いを大迂回160kmを走破して北海道最古の知内温泉に投宿
途中厚雲峠超えのついでに、厚沢部:安野呂川・落部:上二股川を覗くも小型のイワナ・ヤマベのみ
前日から何度も電話をするも不在、今朝直接宿を尋ねてやっと予約を取付ける ご主人は里の田畑に羆出没で連日出動で大忙しとか、女将は実家の石狩当別まで所要とか..二人で切り盛り大変忙しい最中との事......但し、今宵は我等の貸し切りなり
気さくな女将自慢の料理:熊肉・渓魚・刺身・イシリ鍋・キノコ・山菜・何故かカニの甲羅揚げ殻まで旨し
渓流師垂涎の的の大ヤマベなり
今回の記念すべき釣行で図らずも標本を上回る釣果が2匹大満足で美酒に酔いしれる
もう一日じっくりとこの渓を攻めたいと予定したのだが、下界よりいい加減にして帰還せよとのキツイお達しなり。これ以上の我が儘もならず。 今回釣ったイワナは全て渓に戻した。何時の日かまた出会えるのを楽しみに取っておくことにしょう。
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