ここでは当社自慢の工法を紹介します。
当社では、10年ほど前からこのＨＰシステム工法を採用していますが、大変好評いただいております。
私の自宅もこのＨＰシステムの家です。
実際に住んでみて良いものだからこそおすすめしています。
ＨＰシステム工法とは、一般的な軸組工法にパネル工法を組み込んだ物です。パネルを使う事により耐震性能の向上、気密性の向上、大幅な工期短縮が出来ます。
・柱や筋交いで住宅にかかる力を受けるのではなく、パネルの面で力を受けることになるので耐震性に優れています。
・高気密・高断熱の工法なので、夏は涼しく、冬は暖かくてとても快適です。冷暖房費も安く済むので経済的、それにＣＯ２削減のエコにもつながります。
他にも、家の中の温度差が少ないので、冬場のトイレやお風呂場で大きな温度差による心筋梗塞等、予想外の事故の危険性を減らすことができます。
・一日中換気が行われており、常に新鮮な空気が循環しているので、室内の空気をきれいなまま保つことが出来ます。
・気密性の高いので、建物の隙間から入り込む騒音を遮断し、優れた遮音性を持っています。もちろん内部から外部への音も遮音します。
・施工性の効率化、合理化による、工期の短縮により、一番コストの掛かる人件費を減らすことが出来る為、決して高額でない家をお作りする事が出来ます。
| HPシステムの特徴 |
| 右の写真は在来工法です。 柱、間柱、筋違いの組み合わせで成り立っています。 断熱材はグラスウールを使用しています。 工程は、柱、間柱立て、筋違い立て、グラスウール充填となります |
 在来工法の場合 |
| 右の写真はHPシステム工法です｡ 柱とパネルの組み合わせで成り立っています。 パネルは間柱、断熱材とセットになっていますので工程は、柱立て、パネル組み込みの2工程となり工期の大幅な短縮になります。 |
 HP工法の場合 |
| 右の写真はHPシステム工法です｡ 床の構造は50mmの断熱材に24mmもしくは28ｍｍの構造用合板を1階、2階共に使用しています。 ちなみに,、一般的な現場では25mmの断熱材に12mmの合板を使用しています。 |
 HP工法の場合 |
| 右の写真はHPシステム工法です｡ 気密性を上げる為、天井にはビニールシートを張った上にボードを張っています。 |
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| 右の写真はHPシステム工法です｡ 隙間風の進入を防ぐ為、ちょっとした隙間でも全てにウレタンフォームを注入し気密性を上げます。 |
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| HPシステムは高気密性でちょっと息苦しく感じますが、新鮮な空気を右のような換気システムで取り入れていますので、とても快適です。 他にも、常時換気する事により、壁内結露を無くす効果があります。 |
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| HPシステムは、木造住宅合理化システム認定書や、住宅型式性能認定書などさまざまな認定書を取得していますので、融資などの優遇を受けれる事もあります。興味のある方は一度、当社にご相談下さい。 |  |
| HPシステムだからといって、内装、外装のデザイン等に制限はありません。 お施主様のお好きなデザインで設計提案が出来ます。 |
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上記にも書いていますが、私の家もこのHP工法の家に住んでおり、
とても快適に過ごしています。
実際に住んで、そして体感してからこそ、心から薦められる家だと感じています。
この紹介で、少しでもHPの家の事を知っていただけましたら幸いです。