絵手紙掛　ミニ色紙掛の作り方

1　・　2

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　3　・　4　　　　　　　　　　　　　　　
　　

5　
　　
　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（A)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（B)

写真の説明　　（見づらくて済みません）

• 1・2・3　ともに反対に返すと　ハガキ横掛けができるようにしてあります

• 3　の反対側が　4　です　が　この4は横掛けではなくミニ色紙用の寸法にしてありますが　同じように短冊掛もできます

• 5は　梨の枝を針金で繋げたもので　枝の隙間にはさんであるだけです

• 2は折り紙かぶとが今掛けられていますが　これもミニ色紙寸法にした物で反対側は絵手紙掛になっています
  　兜の左に少し写っている白い線が　引っ掛ける糸です　四方に渡されています

• (A)は印の位置　　　　　　（B)は糸の通し方

作り方

　　　1　　土台の布を用意します　
　　
　　　2　　土台の布が薄い場合は芯をはって下さい
　　
　　　3　　はがきの位置を決め　裏からはがきの四隅に糸を斜めに渡す位置に印をつける　（A)図
　　
　　　4　　はがきを止める糸はボタン付け糸を使用しています　
　　　　　　普通よりしっかりした糸であれば何でもいいですが　凧糸は太すぎます　　　
　　
　　　5　　3　で印したところに　糸をかけます　（B)図のように　糸は１ヶ所づつ止めないで一回りして結びます　
　　　　　　結び目にボンドをつけておくと　戻る心配がありません
　　　　　　この時　若干ゆとりを入れた方が　はがきが入れやすいです
　　　　　
　　　　　　　ミニ色紙の時は　ゆとりがはがきより多くいります　そのときは色紙をはめて加減を見て下さい
　　　
　　　6　　縦用　横用２枚作り　好みで棒の通しをはさんだりして　下の所６センチほど返し口を残して縫います
　　
　　　7　　形の決まりは何もありません　すべて好みですし　一つの面に縦　横を配してもいいです

　　　8　　折れた枝など探しても良いですし　ホームセンターで買っても良いです
　　　　　　買ってきた棒を焦がすと雰囲気もでます