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スポーツと栄養について

素晴らしい選手は、長い間地道な努力を積み重ねた賜物であり、その影には競技者ならではの食事に関して気を使ったのだと思う。

食事面のサポートが無ければ甲子園なんて目指せない時代である。まして、好き嫌いなんて、ダメ・・・

たしか、ソフトバンクの斉藤投手は、奥様の食事サポートで大ブレイクし、以後はエースとして大活躍しチームの中心選手です。

まず、しっかり食べよう。でも、その意味も知り食事の大切さが分かると、もっといいと思うのです。

 

五大栄養素

中学校(?)ぐらいで、勉強するとおもうが、おさらいしよう。

三大栄養素(炭水化物+脂肪+たんぱく質)+ビタミン+ミネラル=五大栄養素である。

・炭水化物=糖質
消化吸収されることでエネルギー源となる。体内では、糖質をグリコーゲンとして蓄えることができ血糖の維持などに利用される。1グラムあたり4キロカロリーのエネルギー源となる。

単糖類

グルコース、フルクトース、ガラクトースなど

少糖類

マルトース、スクロース、デキストリンなど

多糖類

でんぷん、グリコーゲンなど

・脂質
脂質の役割はエネルギーを脂肪として蓄え、1グラムあたり9キロカロリーのエネルギーを産出する。

単純脂質

中性脂肪

複合脂質

リン脂質、糖脂質、リボたんぱく質

誘導脂質

ステロイド、脂溶性ビタミン類

・たんぱく質
20種類ものアミノ酸が多数、複雑にからまったものである。体内で生成できないものもあり、必ず食事から摂るほかない。骨、筋肉、その他結合する組織の構成成分であり、体を構成する役割と酵素、物質運搬たんぱく質などの機能的役割がある。

必須アミノ酸

バリン、ロイシン、スレオニン、リジンなど

非必須アミノ酸

グリシン、グルタミン酸、アスパラギン酸など

・ビタミン
微量であるが生命維持にかかわる不可欠な有機物。体内での合成はできないため、必ず摂取しなけばならない。微量栄養素とも言われる。

主なビタミンと働き

ビタミンB1

チアミン

糖質代謝
ビタミンC

アスコルビン酸

抗酸化作用、鉄の吸収
ビタミンA

レチノール

明暗順応、成長促進

・ミネラル
カルシウムは骨の成分、鉄は血中酸素の運搬などの重要な働きがある。ナトリウムは、たんぱく質の溶解、筋肉や神経の刺激反応を調整する。

マクロミネラル

カルシウム、リン、カリウム、硫黄など

ミクロミネラル

鉄、マンガン、亜鉛、フッ素など

 

 

競技者の栄養

競技者のエネルギー消費

消費熱量(kcal/日) スポーツ種目
2500〜3000

体操、卓球、バトミントン、フィンシング、スキージャンプなど

3000〜3500

陸上(短中距離、飛躍)、野球、テニス、バレーボールなど

3500〜4000

サッカー、バスケットボール、陸上(長距離)、剣道など

4000〜4500

陸上(マラソン、投てき)、水泳、ラグビー、アメフトなど

4500〜5000

ボート、スキー、レスリング、柔道、相撲など

 

・たんぱく質
一般の人は体重1キログラムにつきたんぱく質1グラムの摂取が必要とされているが、競技者の場合、一般よりも多くのたんぱく質摂取が必要であろう。たんぱく質の摂りすぎでの影響はないらしい。

・糖質
ただし、たんぱく質の摂取過剰による糖質の接収不足になるバランスの悪さが問題となって、摂取したたんぱく質に見合った糖質を摂取したい。

・ビタミン
ビタミンCは、一般人(100ミリグラム)の2倍、ビタミンA、Eは、一般時より多めに摂取したい。サプリメントなどでの過剰症に注意する。

・ミネラル
鉄の不足は酸素欠乏症貧血の影響がでる。一般人(男性7.5ミリグラム/日)の1.3倍〜1.5倍が必要。カルシウムは骨強化の元であるので、900ミリグラムを下回らないようにしたい。

 


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