2006冬のシゲチャンクラブ大賞発表！！

第三回　「冬のシゲチャンクラブ大賞」発表！！

【総評】
今回は、出題が難しかったのか、意外に応募作品が少なかったけれど、雪の上を歩いて描いたスケールのある意欲作、ワイヤーを使った作、デジタル（？）っぽい作があり、表現の幅が広がりをみせて実に楽しく選考させてもらいました。これからも今回のような遊び心あふれる応募を期待しています。

シゲチャンランド館長　大西　重成　　


		「イタワン」坂本　瑠沙那（るしゃな）くん（４才）　芽室町
	この「イタワン」の邪心のない笑顔に脱帽！！最初はお父さんの作「タンタン」に大賞を決めていたのだが、最後の最後のドンデン返し、この顔には負けました。こんな顔に出会ったらつられ笑いをしない人、この世にいないでしょ！！いい笑顔だ。




		「タンタン」坂本　直美さん　（４１才）　芽室町
	惜しくも大賞を逃したけれど、フォルム、色といい完成度が高い。このさわやかな笑顔も気持ちがいい。写真もグーッとアップにしたところがグー。



		「犬のくまごろう」進藤　英俊さん　（３９才）　北見市
	この作に使った素材は何だろう。ぬいぐるみとあるが・・・。一見、撮影したあとにデジタル加工を加えたように見えるが。この手法も今っぽいということで小賞。

参加賞

網走地上絵

（3作品）
＊講評つき

「網走地上絵」
櫻田　玲子さん　（４７才）　網走市

この北海道ならではの作品。地上絵というよりは雪上絵。このアイディア、好きだなぁ・・・。足で踏み固めた犬のフォルムがもっと鮮明だったらと、悔やまれる。惜しい。

ワイヤー

「ワイヤー」
坂本　那由多くん　（７才）　芽室町

ワイヤーで来たか・・・。好きだなぁ、この作品。針金１本でもって色々な表現ができるといういい見本。表情をもう少し工夫すれば小賞だった。

紙コップ犬

「紙コップ犬」　
三上　　奏ちゃん　（４才）　網走市

なんと楽しくも平和な光景であろうか。こいつらが部屋中を走り回りだしたらと想像すると実に愉快だ。それも、世界中の家庭でこいつらが・・・。

参加賞

（7作品）

パンダ犬

おののき・もののけ参上記

「おののき・もののけ参上記」
坂本　直美さん　（４１才）　芽室町

「パンダ犬」
坂本　瑠沙那くん　（４才）　芽室町

しーぷくん

ひょう太

「しーぷくん」
坂本　那由多くん　（７才）　芽室町

「ひょう太」
坂本　直美さん　（４１才）　芽室町

モーリィちゃん

シースルー犬

「シースルー犬」
坂本　那由多くん　（７才）　芽室町

「モーリィちゃん」
坂本　那由多くん　（７才）　芽室町

「ポチ」
櫻田　玲子さん　（４７才）　網走市

入賞された方にはシゲチャンランドより記念品が送られました。
皆さまからのご応募、誠にありがとうございました。