introduction イントロダクション |
WINDY EXCURSION とは、長距離屋 燦 の指 針を根幹に名付けた看板です。 複数化したとしても、あくまで看板であり背負うか背負 わないかはまた別の話です。其々が「個」のスタイルを 模索し貫くならこれを尊重することを本旨とし、そこから 多くのディスカッションが生まれれば嬉しいです。 また、クラブ・チーム(Club・Team・Group・Circle・ Party・Fleet・Troop・Band・Gang・Pack・Tribe・ Flock)等といった組織とは違いますので、特に決まり事 等はありません。 なお、各自、充分にソロで走れるので、たまに気が向 いた時、お互いの都合が付いた時、マスで走れればい いと思っています。 |
direction ディレクション |
WINDY EXCURSION とは、「発見の旅」と云った 意味合いの言葉を単語2語で表したいと考え作った半 造語です。従来、そう云った意味の単語は"Discover 発見する"や"Voyage航海する"が主に使われてきた と思いますが、今一つだったので、形容詞の"Windy風 の強い"と名詞の"Excursion小旅行"を組み合わせて みました。意味は「風の中の探訪」と云ったところでしょう か。本意は充分、英語圏でも通じます。元々はその後 に補足として、 「自分を奮わす何かを求めて…」と付け 加えていたのですが、時間の経過に伴ない"For the place we can go自分の場所へ"に変えました。 "A STATE OF THE RAID"とは「長距離走を行って いる状態」と云う意味で単なる冠称に過ぎません。" Riders' Club"や"Team"と云った言葉を嫌っていたの で(今でも決して好きではありませんが)、都合の良い単 語を並べただけです。継続性を表したかったのですね。 |
derivation デリヴェイション |
WINDY EXCURSION それは人間の一生が時間 の旅とするなら、モーターサイクルで走り回ることなんて 所詮、幾ら走ろうとも単なる小旅行に過ぎないのではな いだろうか? と考えた時、ならば見付けられそうな何 かを追い駆けて風の中を探訪するしかないと思い凝らし てみた私が19の時の祈りです。昔はなんてマジメに物 事を考えていたのだろうと、今と比べた時、涙ぐんでしま います。 (T、T) シクシク
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individualization インディヴィジュアライゼイション |
WINDY EXCURSION とは、全ての価値は相対 的であることを本旨とし、興味と関心を使い分け、東南 西北はたまた白發中へと風を集めて、鮮やかなフィー ルドワークと比類無きデスクワークで他を圧倒し続ける奇 妙且つ絶妙流麗なるフットワークを持つ研究機関であ る・・・等と言葉巧みに操るだけの井の中のブルフロッ グ。 ( ̄▽ ̄;) ゲロゲ〜ロ
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maturation マチュレイション |
WINDY EXCURSION とは、既成の概念と気狂 いな魂の至高を心の琴線で調律し、真顔と冗談づらを 操る道化者の看板である。従って、マイノリティであるモ ーターサイクリストの中の亜流であっても構わない。物事 の経過を認識しても已むこと無く、大胆に細心に走り続 けることに強かでありたい。 |