フォーラムの概要 T
火山砂防フォーラムは、火山をかかえる全国の自治体を会場として開催されている。9回目(99年)を迎える今回は、雲仙普賢岳と同じ年に今世紀最大の噴火起こしたピナツボ火山を実際に訪れ、日本の技術、投資で展開されている砂防事業やフィリピンの予・警報システム等を現地で視察し「火山と共生」を共に考えることテーマとして開催された。
主 催:火山砂防フォーラム委員会(委員長 吉岡庭二郎 長崎県島原市長)
共 催:JICA(国際協力事業団)、DPWH (フィリピン公共事業道路省)
場 所:ホリデーインリゾート クラークフィールド(アンヘレス市)
対 象:火山砂防フォーラム委員会関係行政機関、民間
参加者:日本側100名、フィリピン側50名 計150名
火山関係市町村長(全国から19首長、うち北海道から
壮瞥町長、虻田町長、美瑛町長、上富良野町長の4首長が参加)
壮瞥町からの参加者: 三松 三朗氏(三松正夫記念館長)
中浦 武氏 (昭和新山50周年記念事業実務委員会)