第34回北海道大学総合博物館企画展
2000年有珠山噴火 〜活きる山と生きる〜 7月11日〜30日
北大大学院文学研究科の大学院生が中心となり、昨年11月から企画検討し、数多くの現地取材により
2000年有珠山噴火に関する資料展示が行われている。
文系学生が、主に理系のテーマと思われがちな「火山噴火」をテーマにしたユニークな取組。
中でも避難所生活の実寸再現展示は、企画した学生さん達の発想の柔軟性に驚かされる。
「災害は他人事ではないこと」を実感し、火山との共生する有珠周辺を理解してもらえれば....。
有珠山噴火に関する企画展示の軌跡(ブログ) 下記写真をクリックすると大きく(640×480に)なります top pageへ
2000年有珠山噴火の写真展示 |
有珠山に関するグッズ、みやげ物類 |
温泉街住民の有珠山へのおもい |
温泉街、昭和新山で売られている土産物 |
こちらが避難(仮設住宅)の展示 |
タイプ毎に図面と手作りの模型も展示 |
エコミュージアムサテライト配置図 |
当時、情報を伝えたFMレイクトピア |
避難所生活を再現(実寸)展示 |
特別講演 2006.7.15 (土) 13:00〜16:30
「2000年有珠山噴火を振り返る〜活ける山とのつきあい方〜」
講演者:三松三朗(三松正夫記念館)田鍋敏也(壮瞥町役場) 岡田弘(北海道大学)
講演会写真は、小池省二さん(元朝日新聞編集委員)が撮影したものです。
講演会会場 |
有珠火山エコミュージアム 田鍋敏也 |
質疑 |