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 22 APRIL 2007

今日の午前中に引越屋さんが世話人の荷物を運び出していった。明日のお昼には、世話人も
大阪で荷物を受け取らなければならない。なんだかんだでグズグズと東京にいたけれど
世話人の席は大阪に既にあるし、東京に後任も来た以上、世話人も出て行かねばならない。
一つのトイレに2人で入るわけにはいかんのだ。

今回は職場には歩いて通えるところに住むことにした。
うまくすれば昼寝に帰れる。世話人はお昼寝が大好きなのだ!・・・というより昼寝しないと生きていけないのだ。
だけど、ちゃんと目覚めて、午後に職場に戻れるだろうか?気がついたら夕方というのはマズイ。
いやいや・・・気がついたら次の日の朝で、「なぁ〜んかヘンだけど、おっはよぉ〜!」なんて調子で
出勤してしまうかもしれない。


  APRIL 2007

トホホ日記始まって以来の超弩級トホホである!もう言葉もない・・・。
世話人はこの4月、大阪へ転勤となる。30年以上にわたる東京暮らしにも突然終止符を打つことになった。
あぁ〜〜〜ヤダヤダヤダ!!!
諸事情により単身赴任だ。当然つぐまる達もついてこない。(ついてこられても困る・・・)

つぐまる達がいないとこのHP自体が成り立たない。まぁ成り立たなくも無いけどなんか間が悪い。
そんなわけでHPの更新もしばらくお休みすることにした。
たまに東京に戻ってトホホ日記ぐらいを更新するのが関の山だ。

今日は4月1日だが、もちろん冗談ではない!
この世話人の転勤辞令が勤め先あげてのドッキリカメラであったとしても・・・
世話人は決して怒ることなく、気持ちよくだまされてあげるのに・・・
未だ、ドッキリだと言ってくれる人は現れない。


  22 JANUARY 2007

年が明けてしばらくたつが、まだまだジョーバの話は続く・・・。
世話人がジョーバ!ジョーバ!と騒ぐ様子は、周囲にもだいぶ浸透してきているようだ。
ウワサを聞きつけて、購入を検討している人たちが相談に来たりする。もちろん薦める。
実際に購入するかどうかはわからないけど、世話人の話にみんな勇気づけられるようだ。フンッ!!
なんだかぁ・・・世話人は、怪しい宗教の教祖にでもなったような気分になるのだが、
それだけ購入に迷いが生じる商品なのだろう。(迷わないのは教祖ぐらいだ・・)
そんな中でも迷うことなく、即、購入を決意したのは、世話人の実姉である。血は争えぬ。

相談する人たちは、例外なく「で、アンタはそのジョーバには毎日ちゃんと乗っているのか?」と聞く。
世話人は「いやっ!ぜぇ〜んぜん乗ってない!」と答える。それを聞いて、これまた例外なくみんなズッコけていく。
世話人は忙しいのだ。たとえ10分でも時間があるのなら、そんなものに乗るよりゴロゴロしていたいのだ。
これはハッキリ言えることだが、ジョーバに問題があるのではなく、世話人の資質に問題があるのだ。

ところで、世話人♀の昨年の骨折の按配がよろしくなく、骨移植手術というのをした。そんなわけで入院中だ。
つぐまるたちは、いつものとおり飼い主のことなどまったく心配していない。
自分さえよければ・・という性格丸出しなので、食べるものをくれて遊んでくれる人が、
ほかに誰かいればよいという薄情モノたちだ。


  25 DECEMBER 2006

マルモが例のジョーバの上にぼんやり座っていたので、こっそり近づいていきなりスイッチを押してやった。
ガァーっと動き出したので、落ちまいと必死でしがみついている。アホなやつだ。すぐに降りればいいものを・・・。
はじめての体験(そりゃ、そうだろう)なので動転したのか、降り方を思案しているようだ。
鞍の上で一回転したり、わけのわからん行動をとってから降りてきた。

相変わらず、世話人は、このジョーバ購入の正当性に対する自己認識アップを鼓舞するがごとく、
会う人会う人に、コレはなかなかええでぇ〜と吹聴しまくっている。
あんまり乗ってないけど、とにかくええでぇ〜!ネコでも乗るぐらいええでぇ〜と叫んでいる。
そうでもしてないと、コレを購入したことに対する後悔の念が忍び寄ってくるような気がするのだ。
あぁ〜ダメダメダメ!そんなことを考えては・・・。

世話人のジョーバの話に対する反応は、真っ二つだ。まったくしょ〜もないものを買いおったなというのと
すごい羨ましがられるのと、どちらかだ。中途半端な人は、何故かいない。

すごい羨ましがる人は、きっとなにか・・・ワラをもすがる思いになってしまうようなモノをかかえているのだろう。
なんだかわからないけど・・・そんな気がした。


  18 DECEMBER 2006

世話人と食堂のおばちゃんとの大盛りバトルは、もう既に決着がついているとはいえ、
世話人は未だ地道に戦いを続けている。(どんなバトルかは、ちょっと10月10日の日記まで戻ってね。)

世話人はカウンターの前で、一応「ゴハン、半ライスにしてくださいね!」とおばちゃんに虚しくお願いした。
後ろに並んでいた新入社員の女性が、ハッと気付いたように「私もゴハン少なめにお願いします!」と続いた。
世話人はココロの中で「ふん!無駄な抵抗だ・・・」とつぶやいた。

案の定、しっかり盛られた彼女のどんぶりを見た世話人は・・・、
白々しく「ほぉ〜随分と盛られたものだな!」と口の端でニッと笑って言った。
「聞き入れてもらえないんですぅ〜・・」と答える半ベソ気味の新入社員に世話人は・・・、
「だろ〜な」と一言、また口の端でニッと笑って言った。

世話人ですら・・・毎日毎日、それはもう疲れ果ててしまうぐらい長い戦いを続けて来たのだ。
そんな、たまに来る若い女性の言うことなど聞いてくれるワケがない。

彼女が、家の窓を壊してクレーン車で運び出されるぐらい太ってしまったとしても・・・
やっぱり大盛りゴハンを盛られることだろう。


 30 NOVEMBER 2006

ジョーバを注文してしまった。

ジョーバと聞いてピンときた人は、コレをホントに買ってしまったかっ!と同時に思っただろう。
ここのところ評判の乗馬型健康器具だ。馬の鞍みたいなのに乗っかって、その電動の鞍の動きにあわせて
バランスを取ればシェイプアップ出来るというシロモノだ。
ここまで読んでピンときた人もいると思う。同時にゲェ〜あれを買ったのかぁ〜とも思ったかもしれない。
世話人が所有する健康器具の中では最高額、かつ最大の大きさとなる。

ジョーバ購入にあたって、世話人の勤め先の人や友人には、「ジョーバ買うぞっ!買うぞぉ〜!」と吹聴した。
そしたら・・異口同音、まさしく異口同音!
「やめとけ!思いとどまれ!お前はあの大きさがわかっとるのか?すぐに邪魔になるぞっ!
ほかのものには転用出来んぞ!」という声が返ってきた。まったくおっしゃる通りである。
世話人♀は、すぐに次の引き取り手を捜し始めた。まだ届いていないというのに・・・。

世話人は自称’健康器具評論家’なので大型電動健康器具に対しては厳しい目を持っている。
だから、こんなのを購入しようという人がいたら、真っ先に「リスクをふまえ、冷静に検討しなさい」とご意見する立場だ。
それがどうだ?聞く耳持たず、自制心のカケラもなく購入しようとしているではないか?
なぜか?それはもう欲しくて欲しくて仕方が無いからだ。理屈ではないのだ。

まぁ〜大きさは覚悟するとしても・・・重さは注意しなくてはならない。移動出来ないと困ってしまうので調べた。
コレは20kgぐらいあるという。20kgってどんなもんだろう?世話人は換算した。
ツグマル達の平均体重は一匹あたり5kgだ。こいつら4匹分かぁ〜・・・よくわからんな。
1リットルのペットボトル20本分かぁ〜・・こちらの方がわかりやすいが、スゲェー重いではないか。

で、本日帰宅すると到着していた。それは、ダンボール箱に入ったまま玄関を占領していた。
世話人は何かの手違いで洗濯機でも届いたのかと思った。
奥から世話人♀が、家に入ってこれるか?と聞く。
そして、宅急便のおじさんに「よく考えてから買ったほうがいいっすよ・・・」と言われたわよ!と付け加えた。

中身の感想は一言ではとても言えない。後日、健康器具評論のコーナーをご覧ください。


  28 NOVEMBER 2006

スタジオを借りてみたっ!
世話人のことを知らない人は、いったいお前は何者だと思うだろうし、
知っている人は、もぉ〜相当イカレてきたなぁ〜と思うだろう。

いずれにしても説明が必要だ。

世話人は今までハーモニカの録音をお風呂場でやっていた。(この詳しい説明は省略)
もちろん録音環境としてココがいいとは思っていないが、家の中であまり音漏れしないのはココしかないのだ。
だけど・・・なんかもうココでやるのがイヤになってきた。
足、冷たいし・・お風呂場でやってるようじゃ何時までたってもパッとしないと思ったのだ。

で、いくつか録音したいのがあったのから、いっちょスタジオでも借りてやってみようということにした。
そして日曜日の午前中にヤル気満々で乗り込んだのだが・・・。
隣の部屋でヘビメタのドラムを叩いている音が響いてお話にならない。
とりあえず部屋を変えてもらったが、イカンともしがたい。
スタジオの受付の人は建物が古くてすいませんと言う・・なんじゃそりゃ?建物のせいにするのかっ!。

結局、時間貸しで気持ちのあせる世話人は、録音もロクに出来ず、モンモンと過ごした。
その間2時間あまり、隣のヘビメタドラマーは、まったく休むことなく激しくドラムを叩き続けていた。
いったいどんなやっちゃ?と思っていたら、ちょうど部屋を出るとき、ハチ合せした。
小柄な女の子だった。
世話人は何の脈絡も無く・・・・人生に負けたと思った。

家に戻り、いつもどおりのお風呂場録音を始めた世話人は、結局、スタジオやお風呂場に
問題があるのではなく、世話人の腕に問題があるということを再認識した。

ちなみに以前、波紋を呼んだマイクスタンド(2006年3月7日の日記をご覧ください)は
もう使っていない。アレを風呂場に運び込むのは一苦労だし・・・鬱陶しいし、
あんなのあってもなくても関係ないことにも気がついたからだ。


  10 OCTOBER 2006

3年あまりにわたる世話人と食堂のおばちゃんとの大盛りバトルは、もう既に決着がついている。
世話人の全面敗北だ。
(どんなバトルかは、たぶんわからないと思うけど、あまりにしょーもないので繰り返し書かない・・
もし興味のある方がいたら、グッと2004年2月18日の日記まで遡ってくださいねっ!)

カウンターの前でゴハン少なめ、少なめ、半ライス、半ライス!と連呼していた世話人は・・・、
もうすっかり疲れ果ててしまい・・最近は、もう何も言わず、ゴハンを盛られるままに盛られていた。
そしたら、今度はおばちゃんの方が、ゴハン少なめにしなくていいのか?と聞いてきた。
世話人は、なんだかんだメチャクチャ盛りながらも、ちょっとは気にしてくれてたんだとウレシク思った。
こういった相手の気持ちは大切にしなくてはいけない。じゃぁ〜半ライスでお願いしますと世話人は答えた。

一呼吸おいてカウンターの向こうから差し出されたものは・・特盛ライスであった。
おばちゃんはホントに手強い・・・。


  30 SEPTEMBER 2006

9月といえば・・・ツグとマルやコマの予防注射兼健康診断の月でもあるので、
世話人や彼らにとっても、一年のくぎりみたいな月だ。

思いおこせば・・・

ツグとマルは、引き取り手が見つかるまで一週間でいいから預かってくれと言われ、
もう9年あまりも預かっている。引き取り手が見つかることは、もうないだろう。
コマは、カワイソウな捨てネコなので一晩だけでもいいから飼い猫の気持ちを
味合わせてやって欲しい・・次の日死んでもいいからみたいなノリでやって来て、3年が経過した。
いったい・・・どぉ〜ゆうこっちゃ!!

ツグマル達を病院に連れて行くのは一苦労なので、世話人も気合を入れ、綿密な計画をたてないと動けない。
とりあえず、2段階に分けて連れて行くことにした。
コマは実家が動物病院のイトウ先生のところにもかかわらず、行くのをとてもイヤがり、
ビビッてすぐにオシッコを漏らしてしまう。
だから、こいつだけは先に始末をしておく必要があると思った。
で、病院に行く前に、さりげなくネコトイレに連れて行き、オシッコしたのを見計らってキャリーに放り込み、
そのまま動物病院に直行し、コマだけツグマルより前に注射を済ませた。

そんなわけで、一番の難関を脱した世話人は一安心し・・・
別の日に今度はツグとマルを連れて行こうとキャリー準備していたら、
コマはまた自分が連れて行かれると勘違いし、なんの脈略もなくオシッコを漏らしてしまった。
もぉ〜なんのこっちゃ・・・・綿密な計画は、いったいはなんだったのだ。


25 SEPTEMBER 2006

いい大人が公共の場で注意を受けるのは、とっても恥ずかしいことだ。
書くかどうか躊躇ってしまうが・・・やはり書かざるを得ない。

一月ほど前、関西で同窓会があったので、関東在住者の一部の人達はいっしょに新幹線で行くことにした。
午前中にもかかわらず、乗ったとたんに気がゆるんで、ビールをシュパシュパ開けて一気に盛り上がり、
気がついたら横に車掌さんがいた。
「お楽しみのところ・・大変恐縮ですが、廻りのお客様のご迷惑になりますので、も少し、も少し、
お声を落として頂けないでしょうか・・・?」車掌さんは笑顔で、その注意のしかたは恐ろしく丁寧であった。
本来なら「ガキじゃあるまいし、ちったぁ〜静かにせんか!」ぐらいの勢いで
言われても仕方がないような状態だったような気もする。
きっと同じ車両の乗客がアイツらなんとかしてくれと車掌さんに訴えたのだろう。
ウッ・・世話人たちはすごい恥ずかしくなり、一気にいい大人になっていった。
丁寧な注意と言うのは逆によく効く・・・。

後日、この事件についての反省会が開かれたが・・・、
いっちょ反省会でも開いて、また盛り上がろうではないかというノリに
反省の色は全く無く、実際に反省するものもなく、反省会は終わった。


   31 AUGUST 2006

トホホ日記もすっかりご無沙汰だった。トホホ状態をご無沙汰しているということは・・・、
すべて順風満帆で過ごしているか、トホホを通りこしてヘロヘロ状態になっているかのいずれかだが、
もちろん、このご無沙汰は、後者のほうだ。

今月始め、世話人♀がちょっとした事故で右鎖骨を骨折した。全治までまだまだかかる。
ドタバタしているうちに、今度は、世話人がちょっとした不注意で左手首内側の動脈脇にケガをした。
浅い傷でたいしたことはないのだけれど、見た目がハデで場所が場所なので、
いろんな人から怪訝そうに指摘を受ける。何か心配事でもあったのか?と聞いてくる人もいる。
もちろん心配事ぐらい世話人だってある。ツグマルやコマにも手を焼いている。

そして今週、世話人は大腸の内視鏡検査を受けるハメになってしまった。
検査を受ける前の週に世話人の同級生と飲んだ。
世話人の同級生たちは、人の話をほとんど聞かない。どのくらい聞かないかといえば・・・世話人と同じくらいだ。
検査を受けなければいけない話をした1分後には、もう、世話人は入院して手術をされることになっていた。
大丈夫だ!問題ない!(根拠もない)と元気づけられ、
添い寝して看病してやるから安心して受けて来いと励まされたりもした。ありがたさと不安とで涙がちょちょぎれた。
幸い検査結果はセーフで事なきを得たが・・・、ホントひどい月だった。

8月も今日で終わりだ。とりあえず早く9月になって欲しい。


 11 JULY 2006

世話人は、散歩が好きだから、仕事中でも散歩に行ったりする。(ココだけの話だ)
もちろん、遠くには行かないが、昼休みだと電車に乗って散歩に行ったりもする。

職場があるビルにテラスが付いていて、そこで湯気がでるぐらいボォ〜ッとしていると
スズメがいっぱい集まってきた。世話人のコトをバカにしているのか・・・2mぐらいの距離でも平気でいる。
職場に戻った世話人は、職場の人にスズメがいっぱいいたことを伝え
「今度、お米かパン屑を持っていってあげようと思う」と言った。
「そんなことをしたら怒られますよっ!」ともう怒られていた。

世話人がいる課の昔の積立金出納台帳が発掘された。34年も前のものだ。
もちろん、世話人が入社する前だが、中身をみると当時の仕事振りというか・・生活が偲ばれる。
毎月、みんなから500円ずつ集めて何をしていたのだろう??

支出欄に小鳥のエサ代とある。ゲッ!課で小鳥を飼っていたのかっ!
そのほかは、ソフトボール大会のコーラ代とか○○大会のお菓子代とか
連日リクリエーションオンパレードという感じだ。
○○さんのお誕生日ケーキ代とか、お誕生日祝いも浮かれたようにやっている。
パッと見ても・・・課の人数よりお祝い回数の方が多いようだ。どういうこっちゃ?
収入欄には、○○さんの罰金とある。いったい何をしたのだ。
自分の罰金で自分のお誕生日祝いのケーキを食べた人は、きっと切なかっただろう・・・。

そもそも・・・・いったい、どんな職場だったのだ。

その当時は当時で、いろいろ大変だったのだろうけど・・・、
世話人は、その頃の職場で仕事をしてみたいと、ちょっぴり思った。


 06 JUNE 2006

会社の自動販売機でコーヒーを買った。60円だ。100円玉を入れた。
コーヒーは普通に出てきた。何故か、入れた100円もそのまま戻ってきた??
その上、40円のお釣りまで出てきた!!どういうこっちゃ??アホか?コイツは・・・。
自販機は壊れていた・・・・しかし、この壊れ方はなんとも微笑ましい。

普通、コノ手の機械が壊れる場合、お金だけせしめて品物は出さないということが多い。
だからみんな金返せ!的クレームになるのだ。
コレは違う。クレームのつけようがない。それどころか何とか早く知らせて直して上げたい気がしてくる。
きっと、この自販機は、後で自販機業者のおじさんにすごい怒られたりするんだろうなぁ〜とか
意味のない想像をして同情してみたりなんかしてしまう。
だけど、世話人自身が壊れるときは・・・、こんな壊れ方をしてみたい。

扉を開けたまま動き出すような壊れ方をするエレベーターなんか、もってのほかだ。

別に世話人がトホホというわけではなく、自販機がトホホなんだけど・・・・
ふと、いろいろ考えた。


  05 JUNE 2006

ここ1ヶ月近く、ずっと風邪をひいている。
寝込むような風邪ではないのだが、喉がイガイガして気持ち悪いから、セキが出る。コンコン出ると眠れない。
結果的に、日中は寝込んでいるのと同じ状態になる。
ぼやぁーっとして仕事もはかどらないし、話をするとまたセキが出る。あぁ〜っ!しんどい。

そして・・・とっても恐ろしいことだが、この状態であったにもかかわらず・・・・・、
この間、年1回、恒例のハーモニカコンサートがあったのだ。
世話人は、毎年、このコンサートで演奏がメロメロになる。メロメロになる理由はイロイロだ。
今回、決して風邪のせいにするわけではないが、こんなにもメロメロになったことは・・さすがに無かった。
いつもの緊張でメロメロというのとは違って、なぁ〜んか悪い気にとりつかれているという感じで
最初からことごとくスベッてコロンで、ハラホロヒレハレ・・・・・・・
もう3回で15点ぐらい取られて、先の長い敗戦処理投手をさせられている気分で、
もう途中で投げ出したくなってしまった。

とにかく、尾を引かないように・・・早く忘れ去りたい。
それにしても、喉のイガイガとセキこんこんがなかなか抜けない。
こんな症状の人、周りにも多い。なんだろう??

   08 MAY 2006

イスを買った・・・値段は高くなかったけれど、イスの高さは高かった。
どのくらい高かったかというと・・・それはもう使用できないくらい高かった。

とっても悲しむべきことだが・・・
世話人はよく寸法とかを間違える。それは、何か作る時でも、買う時でも同じだ。
どのくらいよく間違えるのかというと・・・それはもう恐ろしいぐらい間違える。
さすがの世話人も自分の弱点は把握しているので、この点のチェックは怠らない。
が、最後の土壇場でいつも間違えるのだ!謎だ!

テーブル代わりにしてパソコンを置いている棚が、ふつうのテーブルより高い位置にある。
だから普通のイスの高さではダメなのだ。疲れるのだ。ちょうどイイ高さのイスを作ることも当然、考えたのだが、
作りかけのヘンなのがまだまだゴロゴロしている中、イスのような大作に挑む自信がなかった。

で、カウンターチェアーを買いに行ったのだ。バーのカウンターの前においてある止り木だ。
足掛けもついているので、コレがちょうどいいと思ったのだ。そして、買った・・・。

浅はかだった・・・・・・!なぜ?寸法を測らなかったのか?

家に持って帰ってきて、気がついた。こんなに高いとは思わなかった。
体が前につんのめって、パソコンの操作などできたものではない。あまりにも高すぎる。
そして、このイスが使用できる場所など、家の中にはどこにもないことにも、その時気がついた。

部屋の真ん中に置き、とりあえず、座って呆然とすることにした。
なぁ〜んか・・・・部屋全体を見下ろす感じで悪くはないぞ。
悪くはないが・・・。世話人は、芸の合間で休憩するサルのような気持ちになった。


  25 APRIL 2006

日曜日の夜に呑んで一騒ぎするとコタえるのはわかっているのだが・・・やってしまった。
そこそこの歳になると、もうムリは禁物だ。
世話人の場合、ムリなことをしているつもりはないが、アホなことはよくする。
そしてアホなこととムリなことの区別もあまりついていない。

そんなこんなで月曜日を棒に振ってしまった世話人は、挽回すべく、朝からカリカリ仕事を始めた。
珍しく気合が入っていたのだが、どうも字がよく見えない。まだ疲れが残っとるんかなぁ〜・・?
しばらくして眼鏡が汚れているのかと思い、外してみた。
ここではじめて、眼鏡のレンズが片方無いことに気がついた。なんじゃこりゃぁ〜!!!
幸い片方のレンズは眼鏡ケースのなかにいた。はずれていたようだ。

世話人は、字がよく見えない時、眼鏡ではなく、すぐに自分のほうに原因があると思ってしまうほど、
自分に自信を無くしている自分に気がついて、唖然!とした。

そして、何事にも気がつくのが遅くなっている自分にも気がついて、愕然!とした。

そしてまた、ピュ〜って音を立てて元気が無くなっていく自分にも気がついて、呆然!とした。


 12 APRIL 2006

会社のIDカード(首にブラさげてる名札みたいなもんです・・)を紛失した!
これはトホホを通りこしてヘロヘロ日記に書くような事態だ。(そんな日記ないけど・・・)

IDカードがないと会社に入れない。警備員に止められる。だけど、そこはVサインかなにかで切り抜けよう!
人間だもん、わかってくれる。
しかしカードリーダーは機械だから、いくらVサインをしてもカードがなければ鍵を開けてくれない。
世話人の勤め先は、時間外はロックがかかる。残業中は、カードがないと部屋に戻れなくなる。

世話人は、「残業中にトイレに行きたくなったら、誰かについていってもらわなきゃいけないっ!」と叫んだ。
「誰かのカードを借りていけばいいでしょう!」と冷静な答えが、廻りからかえってきた。
世話人は、そんなことも気がつかないくらい動転しているようだ。
紛失したことをしかるべき所へ報告するとすごい怒られると思うので、しばらく黙っていることにした。

電車の中で落とした可能性が高いとふんだ世話人は、3日後、JRに問い合わせをした。
あっ・・あった!!
コレ以外、運が良いと感じたことは、最近では記憶にない。

どこの駅で見つかったのですか?と聞いてみた。
あぁ〜それは、水道橋であがりました・・と水死体みたいな言い方をされた。
確かにそんなもんかもしれない。


17 MARCH 2006

トリノのフィギュアスケートの快挙以来、イナバウアーという技が脚光を浴びている。
後ろに反り返ったままスベっていくのだが、本来は反り返るのではなく、スケートを
平行?にしてスベっていくことを言うらしい・・・そんな説明、誰かがしてた。

話題になれば・・・・いずれこんなヤツが出てくるだろうと思っていたら、やっぱりいた。
動物園にイナバウアーをやるカワウソがいる。テレビで見ると確かにそれらしくやっている。

世話人は、かねてより、ツグマルたちには何か芸を身につけさせ、自立させたいと考えていた。
ゴロゴロ寝てばっかりいられても困るのだ。

よしっ!イナバウアーをやらせよう!一番やりそうなツグを呼んだ。すぐに来た。
煮干をちらつかせたら、案の定、ノッてきて煮干を取ろうと立ち上がった。
もう忘れ去られたレッサーパンダの風太君ぐらいはイケそうだ!
そのまま煮干をツグの頭の後方に持っていった。

おっ!反りそうだぁっ!と思った瞬間、後ろ足でタタラを踏んで、尻餅をつき、
仰向けにバタッと倒れた。体を捻ろうともしなかった。

世話人は落胆しながらも・・・、コイツはお笑いの世界のほうに向いているかもしれないと思いなおした。


  07 MARCH 2006

マイクスタンドを買った。
世話人のことを知らない人は、何んのこっちゃ?と思うだろう。
世話人のことを知っている人は、とうとうお前もここまでキテしまったのかと、不気味に思って、
ある一定の距離を保とうとするかもしれない。

これには、ちょっと説明が必要だ!!!

世話人は、別にマイクスタンドを買おうとしていたわけではない!コレを自分で作ろうとしていたのだっ・・・!。
(ぜんぜん、説明になっていない)

世話人のボサノバハーモニカをお風呂場で録音し直そうと思ったのだが、
前回同様、風呂場の物干しバーからマイクがぶら下がっているような録音環境では、イイものは、
生まれないような気がした。(もちろん、イイものが生まれない原因がここにだけあるとは、思っていないが・・・)

で、せめてマイクスタンドなんかがあったほうがいいだろうということで、作ることにしたのだ。
だけどマイクスタンドって、具体的にどんな仕組みになっているのかわからなかったから、楽器屋さんにいって、
コレをいじくりまわしているうちに、ようやく自分では作れないと気がついた。(遅い!)

どんなことでも、それに費やす時間とコストのバランスを考慮しなくてはならない。
世話人はそのバランスがよく崩れる・・・。

家に帰って、ネットで調べたら2千6百円ぐらいで売ってた。で、買った。
マイクスタンドを自分で作ろうとするより、2千6百円で買うほうが正しい選択であるということを・・・
もちろん信じて疑ってはいない。

ところで、お風呂のフタの上にマイクスタンドがドンと乗っかっている光景というのは・・・・、
とってもシュールで、普通の生活をしている人がお目にかかることはないだろう。


21 FEBRUARY 2006

いよいよスギ花粉がやってきた。ホンマに毎年、律儀なやっちゃなぁ〜とつくづく思う。
朝から、なぁ〜んかムズムズする。やはり油断していたようだ。
いくら今年は少ないとはいえ、花粉は花粉だ。

世話人より症状のヒドイ同僚は、ヤクが切れたと耳鼻科に走る。
いよいよ臨戦態勢だ!!

同僚は語る「今年の花粉はいつもと違う・・。以前は、花粉がくると鼻ミズが出ていたのだが・・。
今年は鼻ミズは出なくて、かわりに毎日ヘンな夢ばかり見るのだ!」

同僚が受ける花粉の影響は、ヘンな夢を見るか、ベルトを締め忘れるかのようだ。
同僚は同じような症状がないかと世話人に聞くが・・・
世話人は、「それは花粉とは関係ないやろぉ〜」という一言が何故か言えず・・・・
「どんなもんやろねぇ〜」とだけ答えている。

  FEBRUARY 2006

2月に入り、本来ならば・・・スギ花粉臨戦態勢に入らねばならない。
しかし、今年はすっかりゆるんでいる。花粉量が昨年の1〜2割だという情報があるからだ。
いくら昨年がヒドかったとはいえ、この程度に減るならば、油断のひとつもするというものだ。

花粉症の世話人の同僚は、もう対策のために薬を飲みはじめている。
同僚がボソッと言う・・「どうも、花粉症の薬を飲むと物忘れがヒドくなる。昨日は定期券を忘れたし、
今日はベルトを締めるのを忘れてきた・・・。」
確かに、その同僚は、よくベルトを締めるのを忘れてくる。
その度に昼休みに買いに行き、余計なベルトがたまるので、家の人に怒られたりなんかしている。
で、今は、忘れた時のために、会社の机の引き出しに予備のベルトを入れている。

職場には、やはりベルトを締めてくるのを忘れる人がほかにもいる。
そして、その同僚のベルトを借りに来るのだ。重宝されているのだ。
(いったい・・・どんな職場や?)

「なぁ?花粉症の薬飲むと・・物忘れするよね?」、同僚はまだ言っている。
世話人は「どんなもんやろねぇ〜」と一応心配そうにして答えた。

トホホ状態は、世話人ではなく同僚のようだが・・油断はできない。


16 JANUARY 2006 

日曜日、久々のポカポカ陽気だった。
世話人は、勘違いして冬眠からさめた小動物のようにボーッと徒歩で街にでかけた。
だけど、また歩いて帰るのも、バスに乗るのもメンドくさくなり、
黄色い自転車を買って、それに乗って帰った。
コレは、いつもの衝動買いではない。世話人は自転車を持っていなかったし、
自転車は黄色にかぎると前から決めていたのだ。(理由はないけど・・・)

以前乗っていた自転車が、とてもみすぼらしくなったので、色を塗り替えたことがあった。
もちろん黄色だ。
だけど、自転車の色を塗り替えるという作業があんなに大変だとは思わなかった。
もう二度と企てることはないと思う。

せっかく苦労したのだからと、黄色くムラムラに塗り替えられたその自転車で、
買い物にでかけたのだが・・・・。
すぐに警察官に呼び止められた。
「それは、アナタの自転車ですか?」、「もちろんです。」、
「色がぁ〜、ちょっと・・ん?」、「私が、塗り替えたのです。」
「ほぉ!・・確認とらせてもらいます。」
警察官が本部に連絡とっている間、世話人のどこが怪しいのだ?と聞いてみた。
もちろんストレートには言わなかったが・・・、
こんなヘンな色に塗り替えた自転車なんかに乗ってるヤツ、怪しいにきまっとるだろうがっ!
という空気が読めた。

無事に放免されて、買い物をすませ、帰路についた世話人は、別の警察官2人組とすれ違った。
警察官たちはすぐにUターンしてきて、世話人を挟み込んだ。
「それは、アナタの自転車ですか???」・・・ヤレヤレ。

家に帰り着いた世話人は、世話人♀に
「いやぁ〜、今日はおまわりさんに2回も捕まっちゃったよ!」とうれしそうに言った。
世話人♀は、捕まったという話は一切聞かず、
「その自転車には・・・もう二度と乗らないでください。」とだけ答えた。


  7 JANUARY 2006 

このお正月に中学の同窓会があった。20・・ん年ぶりだ。
この1年、高校も含めて2〜30年ぶり級の集まりが集中したので世話人の頭は混乱したままだ。

同窓会の幹事は、乾杯の音頭を給食委員にとってもらおうと言いだし、世話人が指名された。
そう、世話人は、中学の間ずぅ〜っと給食委員だったのだ。
人間形成の上で大事なこの時期に、給食委員であり続けることがどんな影響を及ぼすのか?
興味深いところだ。
会社の食堂のおばちゃんとの間にゴハンを盛る量での意思の疎通がはかれないのも
こんなところに起因するのかもしれない・・・。

同窓会では・・・当時、世話人にヒドイことを言われて、とても傷ついたという人がいた。
まったく記憶にない!!記憶にないが・・・たぶんホントだろう、確かに言いかねない。
そんな時に限って、そやそや〜確かにお前は、そんなエゲツないこと言うとった!みたいな証言が出る。

世話人はもうシュンとしてしまい・・・
今、いろんなバチが当たって、えらい目におうてまんねん!
たぶんその時のバチも入っていると思うから、許してちょんまげ〜っ!
とわけのわからない謝りかたをしたりなんかする。

謝りながら・・・夢遊病者って、こんな気持ちなんかなぁ〜と思ったりもする。


   JANUARY 2006 

今年も・・・とりあえず明けましておめでとうございますぅ〜てな感じかな。

昨年末に脳年齢というのを調べてみた。脳の老化具合をみるものだ。
電卓みたいなヤツで、ちょっとしたクイズをパッパッと答えていくのだが・・・
世話人は57歳という結果がでたっ!ガチョォ〜ン!えらいこっちゃぁ〜!!!
世話人の脳は実年齢より、かなりキテいるということだ。ちょっぴり気づいてはいたのだが・・・。

メゲずにちょっと訓練すれば、脳年齢は若くなるらしいけど・・・
なんかもうメンドくさい、訓練とかまっぴらゴメンだ。

しかし、57歳といえば・・普通の会社員だったらもうそろそろ定年間近だ。
定年後は何をしようか?なんて考えはじめる頃かもしれない。
世話人は、定年後はアレもしたい、コレも見たい、ソレも食べたいてな調子で
定年がいくつあっても足りないくらい空想天国で生活している。
もう明日定年でもイイくらいだ。会社いかなくてもイイしね。

そんなことを考えていると世話人の脳年齢はやっぱり57歳ぐらいでちょうどいいような気がしてきた。
だけど・・・・・・新年早々、なんか冴えない話をしているような気もしてきた。


  11 DECEMBER 2005

相変わらず、会社の食堂のおばちゃんとの大盛りバトルは続いている。
(どんなバトルかは、お手数ですが、2004年2月18日を見てください。)

世話人の前に並んでいた上司が「ゴハン少なめにして下さい」と言った。
世話人はククッと笑った。
そんな曖昧なオーダーではドカンと盛られてヒドイ目にあうぞと思ったからだ。
そして世話人は、「私のゴハンは半分にして下さい。半ライスねっ!半ライス!」と叫んだ。

ところが・・・上司のドンブリには三分の一ぐらいしかゴハンが盛られていなかった。
そして世話人のドンブリには普通以上に盛られている。
なんじゃコリャ〜!!!
さすがの上司も「少なめっていっても・・・ちょっと少なすぎるよなぁ〜」なんて首をかしげている。

世話人は必死になって冷静に考えた。
いったい・・・ゴハン少なめというのと半ライスというのと・・・
どちらが少ないと思いますかっ!?!


 27 NOVEMBER 2005

久しぶりにカゼを引き込んでしまった。ここ数ヶ月の疲れが結構溜まっていたので
これはヤバイと思って早めに病院に行ったのだが・・・。
熱がなかったのでインフルエンザの予防注射もついでに受けたのがいけなかったのか???

それはさておき・・・いやぁ〜ホントもう・・ヘコんでしまってHPの更新どころか
トホホ日記さえ、もうトホホ・・ヘロヘロであります。
原因は実にコマゴマとしたものの塊ばかりなんだけどね・・・。

世話人は、落ち込んでいる人を見ると、止まない雨はないっ!とか、
時間が解決してくれないものはないっ!なぁんてことをノー天気に言って
励ましてあげてるつもりでいるけど・・・・。

自分がヘコんでいる時は、止まない雨というのもホントはあるんじゃないかとか
これは未来永劫・・解決しないんじゃないかと思ったりもする。
そしてもっともっとヘコんでしまうのだ。

そしてこんな状態でもHPには細々とだけどアクセスされているので
なぁ〜んかコレもプレッシャーになってヒェ〜ッと思ってしまう。

せめてクリスマスぐらいまでには立ち直りたい・・・。

  26 SEPTEMBER 2005

コマメの顔を見ていたら、なんかヘンだ???。

しばらく眺めていて、眉毛がないことに気が付いた。
一応、ネコにも眉毛がある。せいぜい片側3本の計6本ぐらいだから何かの役に立つとも思えないし、
あってもなくてもどうでもいいやと思っていたのだが・・・無いとやっぱりどこか間が抜けて見える。

しかし・・何時どこでなくなったのか?

コマメは前足が不自由なので顔が洗えない。
(注:ネコは前足を舐めて、それで自分の顔を擦ってきれいにする。)
で、別に頼んだわけではないが、ツグがコマの顔を一日一回くらい舐めてやっている。
その時、眉毛がとれちゃったんだろう。
これに関してツグを叱るわけにはいかない。ただ親切にしているだけなのだ。
そして、ちょっと勢いが余っただけなのだ。

だけど・・・これでは、コマはずっと眉毛のないネコになってしまう。
どうしたもんだろう・・・?


   21 SEPTEMBER 2005

こないだの連休は市民体育祭だったので、例によってバドミントンの試合に行ってきた。
ここのところの世話人は、トホホ日記もご無沙汰するくらいヘロヘロで・・・
体力、精神力共に地を這っているような状態が続いている。
そんなわけで今回はもうパスするつもりだったのだが・・・
それでも出場したのは・・・まぁ〜調子悪くても試合数をこなしている方が、
今後のためになるだろうと思い直したからだ。

で!無欲で臨んだその試合結果は・・・?
全敗で予選リーグ敗退でありました。またまた連敗街道まっしぐらという感じだ。
ぐやじぃ〜!なんか前以上にヘタクソになってしまったような気がする。

だけど・・この夏の世話人のバドミントン練習実績を振り返ったところ・・・
総練習時間よりバド仲間と暑気払いでビールを飲んでいた時間のほうが長いという
オソロシイ結果になっていた。
こりゃアカンわ!


  02 AUGUST 2005

この’つぐまる通信’というHPもついにアクセス数一万件を超えるに到った。
これに関して、もちろんトホホというわけではないが・・・・感無量というほどでもない。

このHPは特に宣伝はしていない。(宣伝する意味がない!)
コレをリンクしてくれている他のHPも、知るかぎりでは4つぐらいしかない。
それだって何時ハズされるかわからない・・。
そして、ココだけの話だけど・・・このHPは、ほとんど何の役にもたたん!
まぁ自分で言うのも何だが・・・・・

こんな状態で5年以上かかって一万件を超えたというのが、
評価されることなのかどうか?サッパリわからんなぁ〜というのが実感だ。

せいぜい年に7回くらいの更新で、世話人の仲間内が熱心に見ているとは、とても思えないし・・・
一体誰が見ているんだろうという素朴な疑問が以前からあった。
時おり頂く面識のない方からのメールの内容をみると、ほとんどが何かの検索を
しているうちに引っ掛けてしまっているようだ。きっとこれの積み重ねなのだろう。

世話人も何か新しい情報はないかと、ハーモニカや廃墟やボサノバなんかで
キーワード検索していて、この自分のHPをヒットしちゃうと
「あぁ〜なんでお前が出てくるんだっ!」って思ってしまうもんね・・。

 + 25 JULY 2005

先週の土曜日、東京湾の海堡(まぁ〜人工の廃墟島みたいなもんと思ってください・・・)
関連見学の企画があったので、朝一番の早起きで船の出る横須賀まで行ってきた。
ほとんどの人には理解してもらえないが、こういった類の研究は世話人のプチライフワークだっ!

いつもの世話人単独の怪しい探索とは異なり、今回は国土交通省のバックアップもあったので
勝手な行動は出来ないけど・・まずは安全な企画だ。ヘルメットにライフジャケット装着での出港でありました。

世話人は好奇心が強ょ〜い。ライフジャケットなんか着ると使ってみたくなる。
もちろん遭難しないのに使うわけにはいかない。
作動用のつまみをいじっていたら、今それを引っ張ったりしないようにという注意があった。
確かに船に乗る前から膨らませるわけにはいかない。
世話人はこういったシチュエーションでは、必ず注意を受けるタイプだ。

見学の内容については、またの機会にするとして・・・2時間あまり、東京湾のなかを小さな船で
タンカー除けながら右往左往するというのは・・・なかなかヘビーなものだった。

終了後、もう寄り道せずにまっすぐ家に戻ったら、大っきな地震が来たので
ツグマルやコマといっしょに今度は部屋の中を右往左往した。
何かずっと揺れているような一日だった。


 20 JULY 2005

いよいよ関東梅雨明けでホントもうアホみたいに暑くなってきた。
しかし、HPは梅雨号のショボイ更新のままだ・・・しばらくこの問題には触れないでおきたい。

この連休にバドミントンの試合があって、それこそ体中の水分が
一日にして入れ替わったような感じでありました。
暗幕引いて締め切った体育館で行うこの時期のバドの大会は・・・、
そりゃ〜もぉ〜尋常な世界ではありませぬ!

今回は市のバドミントン協会杯争奪戦ということだったので、
ボーナスで買った新しいラケット持ってやる気マンマンで臨んだのだが・・・・
あえなく予選リーグで敗退でありました。
悲しぃ〜!!まぁ〜生きて帰ってこられただけマシか???

ここのところ世話人の勝率は上がってきている。とはいっても勝率2割が3割ぐらいになったという
低レベルのものだが、ずっと連戦連敗だったのでスッゴく改善されている気分だ。
だけど悔しぃ〜!

どんな厳しい環境にあっても、そこは一応試合だ。普段にはないような火事場の馬鹿力的というか・・・、
まぁ〜力は出なくてもそんなような精神状態におかれるから、ついつい必死で動いてしまう。
だから終わった後は、いつもの練習の後にはおこらないような筋肉痛におそわれる。
とっても痛ぁ〜い!寝返りうてなぁ〜い!

だけど思わぬところが痛むと・・ほぉぉ〜こんなところにも筋肉があったか!
脂肪だけだと思っていたが、奥のほうに残っていたんだぁ〜なんてミョ〜に
自分で感心したりなんかもして、それはそれで楽しい!・・・???


 22 JUNE 2005

6月に入ってからますます忙しくなり、トホホというよりヘロヘロ状態だ。
今週は珍しく大阪、広島と出張が続くので出張嫌いの世話人としてもダメージは大きい。

ぼんやりテレビを見ていたら例のレッサーパンダが立ち上がってCMに出ていた。
世話人はその立ち姿がカワイイというよりむしろ「コイツらは単に立ち上がるだけではなく、
CMで稼いで経済的にも自立しとるなぁ〜!エライなぁ!」と思った。
それに較べて・・・・と後ろを振り返ると・・・ツグマルとコマが並んで「何がいいたいっ?!」という顔をしている。

もちろん!
「お前らも芸の一つも身に付けて、自分のエサ代ぐらいちったぁ〜稼いできたらどうだっ!」
ということが言いたいっ!


 07 JUNE 2005

世話人♂は占いを決して信じるほうではないが、かなり激しく気にするほうだ。(いったいどっちだ?)
朝、必ずテレビの星座占いを見て、一喜一憂しながら仕事に行く。

世話人は射手座の生まれだ。
ここのところ射手座の調子は悪い。いや、ここのところではない。
ずっと調子が悪いような気がするのだ。12星座でトップの運勢になることはほとんどない。
ボトムばっかりだ。何か策略みたいなものでもあるのだろうか?

「今日の射手座は、周囲から誤解を受けて孤立します。」なんてコメントがあると、
うわぁ!今日は面倒な打ち合わせがあるのにぃ〜・・とあせってしまう。
その上、開運のおまじないが「赤いマニキュアを付けていくと運勢が変わります。」なんてあったら
それはもう殆んど実行不可能だ。実行すれば、それこそ周囲から誤解を受けて、
自ら占いを当ててしまうことになる。
きっとOL対象の占いだから世話人なんかから見るとどうしても
トンチンカンなことになるのだろうけど・・・もうちょっと現実的なコメントが欲しい。

たまにトップになっても「新しい恋が芽生えて、ハッピーな一日!!」なんてコメントでは、
ホントどうしていいかわからないもんね・・・・。


 31 MAY 2005

もうそろそろ、例のαーリポ酸のこともハッキリさせておかなくてはなりますまいっ・・・!

先日、大阪からきた重役が世話人に「あなたは、あまり太らないねぇ」と云った。
さすがの世話人も役員相手に「リポ酸でぇ〜ダイエットしてるんですぅ〜!!」みたいな
アホな答えかたはせず、「今の仕事で大変苦労しております!」と真顔で答えた。
しかし、途中で耐えられなくなり、自分でグフッと笑ってしまった。
こんな調子では、この先も世話人の出世は望めそうもない・・・・。

それはともかく、役員が証明したように
(もちろん、こんなことを証明するために役員がきたわけではないが・・・。)
世話人は、見た目は太っていないようだ。

やはりαーリポ酸の効果は上がっているのかもしれない。
・・・かもしれないというのは、夏に向けて体重維持のため(体型ではない・・)
総力をあげて取り組んでいるので、αーリポ酸単体の効果はやはり不明だからだ。
でもコレが足を引っ張っているようなことはなさそうだ。

最近は、中国の危ないヤセ薬もあるから、サプリメントとはいえ注意が必要だ。
しかし、人気のコエンザイムやこのαーリポ酸なんかもそうだけど、加齢によって減っていくものは、
足してあげてもいいんじゃないか・・というのが世話人の意見だ。
満ち足りているところに足そうとしているわけではないからね!

誰だって財布の中身が少なくなったら足したくなるでしょう?・・・足せればの話だけど。
お金でハチ切れそうな財布にムリにお金を入れようとしたら、それはそれで問題がおこる!
・・・そんな経験も一度はしてみたいけど。

なんの話かわからなくなってきたけど、まぁそいうことであります。


  23 MAY 2005

アチャー!頭、痛てぇ〜!どないしょぉ〜・・・!
コレは、昨日の朝、目を覚ました時の状況である。
そんなに飲んだつもりはなかったのだが、帰宅は12時を激しく回っていたから
無傷ではすまなかったようだ。

もう、しょうがないから鎮痛剤を飲んで、颯爽?とハーモニカを吹きに出かけた。
こんな事は初めてである。とってもイイ経験になると思った。

で、演奏の按配はどうだったか・・・?それは・・・・いつもと全く変わらなかった。
結局、世話人程度のレベルのハーモニカからアウトプットされるものは、
体調が良かろうが悪かろうが、意識があろうがなかろうが、大して変わらんということか・・・。
ただ、絶対なんかやってしまいそうな気がして、いつも以上に緊張して震えた。
途中で、あ!オレ、目がイッてしまってるなと感じたぐらいだ。

今回、多数の人からイイ曲だった。とってもイイ選曲をされましたね!という評価を受けた。
しかし、イイ演奏だったという人は何故かいなかった。
世話人が、で!演奏の方はどうだったのだ?と詰め寄って聞くと
あっ・・あぁ〜演奏もよかったという風にとって付けられた・・・悲しすぎる・・・。
さすがに、当初懸念されたヒロシを連想した人はいなかったようだが・・・。

というわけで、今年は引き分けということにして、もう忘れ去ろうと思う。


  19 MAY 2005

ハーモニカコンサートもいよいよ3日後にせまってしまった。
予想されたとおり、連休後は全く練習出来なかった。
冷静に考えると、コレは大変な状態だ。だからもう冷静には考えないようにした。

せめて、おとなしくして体調だけでも整えておこうと思ったが、前の日の夜にまた同窓会がある。
うぅ〜ん・・・ちょっと躊躇したけど、行くことにしてしまった。
こんな状態なのに、飲みにいくなんて・・・!どういうこっちゃ!
それだけもう緊張感がなくなってきたのか?

しかし、アホみたいに深酒するようなことだけは絶対に避けねばなるまい。
二日酔いのまま出て、ステージでゲロッなんてやったら・・・それはもう・・・。


  05 MAY 2005

ハーモニカコンサートのリハーサルに午後から出かけた。
もうあと二週間あまりにせまっている。
ここのところ寝不足の世話人は、自分の出番まで客席でウトウトしていたら
例のKさんが横で「ヒロシです。今日ぉ〜は、リハーサルで緊張しますぅ〜!」と
ワケのわからないことを云って世話人を動揺させる。

Kさんのせいではないが、案の定リハーサルはメロメロにコケてしまった。
だけどこの程度のコケかたは想定の範囲内だ。世話人の想定の巾は、もう想定していないのと同じくらいに広い。
どんなコケかたをしようとも大概納まってしまう。

リハーサルでは、あんまりウマくいかない方がイイ。なんといっても運と確率の問題だから、
本番でドンとコケる可能性を高めてしまう。

しかし、アラブのことわざに’一度起こったことは、二度と起こらない。だけど二度起こったことは、三度起こる’
というのがあるそうだが、世話人の場合も一回目のリハーサルで失敗して、これでもう大丈夫と思ったら
二回目のリハーサルもハデに失敗して、そのまま本番も崩壊してしまうのが例年のパターンだ。

週明けから忙しくなるので、もう練習することはできないだろう。
現状のレベルが、今の世話人にとって、いっぱいいっぱいというところか・・・。

今年は、もはやこれまでぇ〜っ!といった感じだ。


  29 APRIL 2005

まだ4月だというのに・・・今日はアホみたいに暑かった!30℃ぐらいあったかもしれない。
早速、アロハを着て街にでた世話人は、今年最初の冷やし中華を食べ、その勢いで茶店に入り
クリームソーダを注文した。

長ぁ〜いスプーンとストローを駆使し、背中を丸めて一心不乱にクリームソーダと取り組む世話人の姿は、
山の小動物のように見えていたかもしれない。

コーヒーがウリの茶店だったが、後から入ってきた客は世話人を凝視し、メニューも見ずに
3人連続でクリームソーダを注文した。

世話人は、人から影響ばっか受けているけど、自分の影響力をちょっぴり感じた一日でありました。


 14 APRIL 2005

5月のハーモニカコンサートまで一月余りとなり、本来なら結構あせっている時期なのだが・・・
なんかボンヤリしている。
それは今年の曲がいつものハイテンションなものではなくて、癒し系のものにしたからだろうか?
いやいや、単に緊張感がないだけかもしれない。
どんな曲なのか説明したいけど、癒し系の曲の説明は難しい。主張がないからだ。
だから癒しになるのだろう。
カナダの著名な癒し系ピアニストの曲で、テレビなんかでも使われているから知らないうちに
聴いている人も多いと思う。別に、聴く人を癒してあげようなんて大それた意図はなく、
とにかく今年は、自分を癒したかったのだ。

ところが・・・。

世話人の横でいつもハーモニカを吹いているKさんが、世話人の曲を聴いて
「それはぁ〜・・・ヒロシのぉ〜唄かな?」と突然、言った。
なんじゃそれは・・!一瞬、世話人は固まった。
Kさんはジャズのテイクファイブをイントロにして、バッハのカンタータを吹くという、
ちょっと油断の出来ないハーモニカをやる人だ。
「ヒッ・・ヒロシの唄って、なんですか??」、当然、世話人は問い正す。
Kさんは「ほれほれ、海の音が聞きたくて、貝殻を耳に当てたら、中から汁が出てきたんだよねっ!ってヤツだよ」
とわざわざ訛りながらシュールなことを云う。

世話人は、癒し系の曲をやろうとしているわけであって、
そんな汁が出てくるような気色悪りぃー曲をやろうとしているわけではない。

気になったので、調べてみたらヒロシというのは、最近人気のお笑いの人を指しているようだった。
語りのバックの曲も聴いてみたけどカンツォーネ系の歌手の人で、世話人の曲とは似ても似つかない。
なんでKさんはそんな風に思ったのだろう?

だけど、ヒロシの唄と言われてピンとこないのは、世話人だけで、
会場で世話人のハーモニカを聴いている人みんなが、
あ〜コレ、ヒロシの唄じゃん!なんて思ったとしたら、
もうこれは大変な企画倒れになってしまう。

なんか、すっごい不安になってきた。癒しどころではない・・・。


  04 APRIL 2005

こないだ、会社の食堂で食べたときの話だ。
世話人は、いつものようにトレーを持って、その上にゴハン、おかず、味噌汁、小鉢と
調子よく置き、テーブルについた。
さっ!食べよぉ〜っと、自分のトレーを見て驚いた!
味噌汁が2つあるではないか!
ゲッ!これは・・・いっ・・一体どうして・・・?

いっしょにいた同僚は「これはいよいよ老化の始まりである。ようはボケたということだね。」と云う。
いくらボケたとはいえ、味噌汁を同時に2つ取るなどありえないと思った世話人は、
「これは隣にいた人が間違えて世話人のトレーに味噌汁を置いたに違いない!」と主張した。
「いやいや、それこそありえない」と云う同僚との押し問答を聞いていた上司が世話人に云った。

「いずれにしても・・・お前がボケていることに間違いはなさそうだな。テーブルにつくまで
味噌汁が2つあることに気付かなかったわけだからな!!」

ウヘッ!おっしゃるとーりでございます。

結局、この事件の真相は不明のままだ・・・。


 31 MARCH 2005

別にトホホというわけではないのだけれど・・・。
先週の土曜日に高校の同窓会があったので朝の新幹線で行ってきた。
世話人は高校まで関西にいたのだ。そしてその同窓会は30年ぶりに行われた。
30年ぶりでっせ、30年ぶり!
おぉ〜コワぁ〜!

世話人は、別に無人島にいたわけではないが、高校の同級生に関しては、
30年間ほとんど誰とも会っていない。人間タイムカプセル状態になっている。
人生において30年というのは、決して短い期間ではない。あたりまえだが・・・。
30年の空白をおいて人に会う、それも多数の人とだ。めったに出来ない体験になるのではなかろうか?
こういう体験が精神にどのような影響をおよぼすか?興味深いところだった。

でも実際はややこしいことは抜きで、懐かしかったし、楽しかったし、行ってヨカッタと思った。

ところが、東京に戻り、また日常生活が始まると、あの同窓会が現実にあったとは思えなくなってきた。
なんか酔っているというか(実際、酔っていたしね・・・。)
夢でも見てたのではないかというような気がしてきた。

おそらく、世話人の脳みそでは30年の空白を一瞬で埋めるにはインパクトが強すぎて、
勝手にあり得ない話として処理しようとしているのではなかろうか?そんな気がする。

自分の脳みそなんだけど、何を考えているのか、何をしようとしているのかよくわからない・・・。


  17 MARCH 2005

こないだのαーリポ酸の話だけど、世話人がいたるところでコレがイイと吹聴しまくるので
廻りの期待も高まってしまい、効果はどうなのかとキツク聞かれることが多くなった。
世話人はかれこれ4週間あまり飲んでいる。

で、実際どうなのか・・・?
ここだけの話だが・・・・さっぱりわからない!効くのか効かないのか・・・?
まぁ〜定量的判断をすれば特に変化は無いが、定性的判断をすれば何かイイような気はする。
というのは、食生活が乱れても体重や体脂肪率に影響ないように見えるからだ。
しかし、こんな答えでは廻りのシビァ〜な人たちは納得しない。

世話人はこういったモノの効果を測るには、不適切なサンプルだと思われている。
あまりに根性と根気がなさすぎるので、継続して検証して結果を出すという行為には、
向いていないという事らしい。まったくその通りである。痛感する!

しかし、不適切なサンプルでも効果が上がるというのが、ホントに効果があるもの
といえるではなかろうか???

そんなわけで、もうしばらくダラダラァッ〜と続けてみようかと思うのだ。
そのうち廻りも忘れちゃうだろう・・・。


 16 MARCH 2005

泣き言を云うようだけど、この花粉飛びかう時期はホント何もやる気がしない。
もう生存しているだけで精一杯という感じだ。大げさだけど・・・・・。
今年は1月くらいから薬も飲みはじめて、結構万全の対策を施したつもりだったけど、
自然の力には勝てないね・・・。
先週ドカンときた日があって、それ以来花粉やられっぱなしモードに突入してしまった。

そんなわけでもうHPの更新どころではないのだ。
だけどこのままでは忍びないので、いつものリニューアル更新というだましテクニックで
春号を乗り切ろうとは思っているだが・・・それすら危ぶまれているような按配だ。

刺激物が悪いのか、この時期にビール飲んだり、チョコーレート食べたり、
とうがらしピリ辛系のモノを食べるとドンと症状がひどくなる。

好きなものが、みぃ〜んな毒になるぅ〜〜・・・


 03 MARCH 2005

こないだテレビの’あるある大辞典’というのを見ていたら非常に興味ある特集だった。
中年太り対策のカッキ的方法発見!みたいなヤツだ。

α−リポ酸という物質で、中年になると体内から減るらしい。
だから代謝が悪くなり、脂肪が貯まっていくから太るのだというわかりやすい説明であった。
だけどコレの1日の必要量を食品で摂る場合、ほうれん草で600kgぐらいになるという。
現実的ではない。ポパイでも無理だろう。
で、コレのサプリメントがあるということだったので、ざっと調べてみたらそんなに高価なものではなかった。
1日分で100円以下だ。そして1週間くらいで効果がでるようだ。

’あるある・・・’の反響はいつも大きい!ある種のヨーグルトがイイなんて特集があると
アッという間に、それが町のスーパーから消えてしまう。
そんな按配なので、次の日こっそり会社を抜け出して薬局へ直行した世話人は、首尾よく1箱ゲットした。
10日ほど前のことである。

2、3日で体重が減った。だけどコレは何かの間違いだったみたい。すぐに元に戻ったから・・・?
その後は体重、体脂肪共に増えもせず減りもせずだ。だけどなんかが減ったような気がするのだ。

職場の人に「なんか減った気がするぅ〜。するぅ〜。」と言っていたら
「それは、脳が減ったんだろう!」と言われた。
確かにそうかもしれない。質量はそのままでも、メモリーは確実に減っている・・・最近!


 28 FEBRUARY 2005

日曜日に市のバドミントン協会が主催するバドミントン審判講習会に行ってきた。
・・・とこういう風に書くと、なにか世話人がサッカーの国際審判員みたいに権威あるものを目指して
取り組んでいるように見えるかもしれないが・・・それは全く違う!!

他の競技のことはよく知らないけれど、
バドミントンのアマチュアレベルの試合では、当然審判は自分達でやらなくてはいけない。
そして、それには負けた方がそのコートの次の試合の主審を、勝った方が線審をやるというシキタリがある。
当然、主審のほうが気を使うし、しんどい。休まらない。
勝った方は、線審だからたまにライン際に落ちるヤツを注意していれば座って休める。
リーグ戦の大会では、負けたほうはどんどん不利になる。

負けまくるということは、主審をやりまくるというのと同義語だ。

世話人のように負けてバッカリいる選手にとっては主審の仕事もなおざりにはできない。
そんなわけで、この際、審判技術をしっかり身に付けて選手からクレームをつけられないようにしようと考えたのだ。

でも結局遊びにいってきたような按配になってしまった。
審判するよりコートでやってるほうが楽しいもんね♪♪



先日の試合をビデオに撮ってくれた人がいた。
世話人としては初めて自分のプレーというのを客観的に見ることが出来た。
どんな動物バドミントンをしているのかと思ったのだが、動物というより、動きがもうオッサンだった。
とにかく楽をしようとして自滅していく姿が随所に見られた・・・。


 20 FEBRUARY 2005

カサを盗まれた!!薬局の店先のカサ立に差し込んで買い物をしているほんの一瞬だ!
止んでいた雨がまた降りはじめた直後だった。

世話人♂は怒りに激怒した。おかしな日本語になるくらい頭にきた。
暴論だけど、カサやクツを盗むようなヤツは極刑にすべきだと思う。
どちらも盗まれた瞬間から困るからだ。

世話人は犯人を捜そうとしたが、どっちを向いてもそれらしいヤツはいない。地団駄を踏むしかない。
だけど冷静に考えるとコレでよかったのかもしれない。
犯人が見つかって問い詰めたとしても、このご時世だ。逆ギレされてカサで刺されたりしたのでは元も子もない。

ただ、どうも気分の悪いのはカサを盗まれたということよりも、カサを盗むようなヤツが近辺
(近辺かどうかはもちろんわからないけど・・・)にいるということだ。


 14 FEBRUARY 2005

今日はバレンタインデーだけど、世話人♂はバレンタインデーが嫌いだ!何故か?
チョコレートが貰えないからか?・・・それも多少ある。あるが・・・世話人♂はチョコレートが大好きなのだ。
もう何を言っているのかさっぱりわからないと思うけど・・・。

世話人♂はチョコレートが大好きだから、いつも食べている。
特にナッツ類が入ったチョコボール系には目が無いから、休みの日なんかはアホみたいに
それこそ眠る直前までチョコボールが口に入っている。
そんなわけで、すぐにコンビニなんかに寄り道してチョコレートを買ってしまう。

ところがバレンタインデーの頃って、自分でチョコレートを買いにくいのだ。(精神的に・・・)
別に気にしないで、自分の食べたいのを買えばいいのだろうけど、なんかヤダ・・・悲しい気分になる。

かといって人に頼むような話でもないし、かえってややこしくなるし、とにかく自分で買うのが楽しいのだ。
・・とここまで書いてきて、バレンタインデーの前に買いだめしておけばいいんじゃないかと気がついた。

だけど、あったらあるだけ食べちゃうしなぁ〜・・・どうしたもんだろう?


 09 FEBRUARY 2005

古い柱時計を買った。昭和のはじめの頃の物のようだ。
コレは衝動買いではない。かねてより欲しいと思っていた物だ。
先日入った喫茶店に古い柱時計が置いてあってネジを巻くのはメンドウだけど味わいがあってイイなんて話を
お店の人に聞いているうちに無性に欲しくなった。
欲しくなったところにボーンとその時計が鳴ったので、頭の方もボーンとなってしまい
早速、古道具屋に買いにいったのだ。

近くの西荻窪という町は、アンティークや古道具、古本屋が多いところだ。
駅に着いたら、駅前の交番に直行して「古道具屋さんの地図はありませんか?」と聞いた。
親切なお巡りさんは苦笑いしながら、引出しから地図を一枚とって世話人にくれた。
世話人はいつも交番をその町の情報源にしているわけではない。
交番で古道具屋さんの地図をくれるという話を聞いていたのでそうしたのだ。そして、それは本当だった。

欲しい古時計は意外と簡単に見つかった。予算的にも許容範囲だったのですぐ決めた。
買ったお店の人は、それを新聞紙で丁寧に包んでくれた。
世話人はそれをマグロでも買ったような顔つきで家に持って帰った。

早速、古時計を壁に取り付けると、ツグマル達がやってきて、しばらく振り子の動きを眺めていたが、
すぐにあきてしまったようだ。時計のボーンという音と共に散っていった。

しばらくしてこの時計のボーンという音が異常な鳴り方をするのに気が付いた。
普通、その時刻の回数だけ鳴るのだが、これがメチャクチャなのである。3時なのに10コも鳴ったりして脈絡がない。
気がヘンになりそうだ。この音を鳴らすのもゼンマイなので、巻かなければいずれ音はしなくなるのだが・・・・
鳴らないと淋しい・・・・昔の時計だからしょうがないのかな?
この不完全さがなんか世話人にピッタシという感じもするし・・・どうしたもんだろう。


 03 FEBRUARY 2005

こないだの日曜日、久しぶりにバドミントンの試合に行ってきた。
クラブの代表の人から電話があって、人数が足りないから出て欲しいということだった。
世話人のところにまで話がくるぐらいだから、もうホントに足りないのだろう。

世話人とダブルスを組む人とは、面識が無い。当日、会場で顔を会わせることになる。もちろん事前の練習なんか無しだ。
世話人のツグマルが乗り移ったような動物バドミントンで迷惑をかけないかが心配だ。
それに日曜日は、午前中ぐらいしか都合がつかなかったので、今回はもう断ろうかと思ったのだが・・・・。

代表は「大丈夫!絶対予選リーグで負けるから、午前中で帰れる!」と心強いことをいう。
それで、なんかよくわかんないけど行くことにしたのだ。
そして、代表の予言どおり予選リーグを全敗し、午前中で試合は終わった。
世話人とダブルスを組んだ人は、温厚で礼儀正しい人だったが、
世話人の動物バドミントンの巻き添えにしてしまった。棄権したほうがヨカッタと思っているかもしれない。

ここだけの話だが・・・・ここのところ世話人は公式戦で一勝もしていない。
勝ちに恵まれていない。でも全然気にしていない。動物バドミントンだから・・・??


  24 JANUARY 2005

週末、衝動買いをしてしまった。
世話人♂は客観的に見れば、衝動買いというのを随分としているのだが、本人は意識がない。
それはいつも自分を納得させる理由をつけているからだ。
今回は、違う!理由をつける前にヘコんでしまった・・・

いったい何を買ったのか?それは電柱笠だ・・・???なにそれ?と普通は思うと思う。

昔、といっても昭和の頃だが、街のいたるところに木の電柱があった。
そしてそれには丸い鉄板の笠がついた電灯があった。
昭和30年代ぐらいまでに幼少期を過ごした人なら、あぁ懐かしいと思うかもしれない。
それを京都の古道具店のサイトで偶然見つけた。そんなに実物は残っていないようだ。
かねがね、レトロなフロアスタンドを作りたいと思っていた世話人はそれを見た瞬間、無性に欲しくなり電話してしまった。
京都の人は物腰が柔らかくて親切だった。オマケもつけて直ぐに次の日送ってくれた。

ワクワクしながら開けた箱から出てきた物は・・・デカかった。そして頑丈で重かった。
錆びて長年の風雪に耐えてきたソレは鉄カブトのようでもあった。
そりゃそうだ!もともと電柱にくっついていたものだからね。いつも見上げていたから感覚が狂っていたのだろうか?
こんなものでフロアスタンドを作るには、それこそ電柱を買ってこなければならない。
電柱なんか部屋に置けるかっ!
世話人はどこかの壁に取り付けることは出来ないかと、電柱笠を持ち、ツグマル達を引き連れて、
夢遊病者のように部屋を彷徨ったあげくソレを元の箱に戻した。

ちなみにコレは9千円した。9千円でほかにどんなものが買えるかはしばらく考えないようにもした。


 11 JANUARY 2005

今年のスギ花粉はスゴイらしい・・・昨年の20倍、ヘタすると30倍というから
世話人なんか朝起きた瞬間に失神するかもしれない・・・。

なんとかせねば・・なんとかせねば・・と健康食品ショップあたりをウロウロしていたら
「スギ花粉飴」というのを見つけた。なんでもスギ花粉を飴に混ぜてあるというオソロシイ代物だ!
スギ花粉を少しずつを摂取して体に慣れさせようというワクチンみたいなもののようだが、
値段は普通の飴とかわらない。そんなにうまくいくんかね?
説明書を読むと、飴をなめ始めて2〜3日不快になる場合もありますが、
慣れてくることでイヤな季節を乗りきれます・・とある。

ホントかな?早速なめてみる。味は普通だ。

ところが、くしゃみがでたりお腹がスッキリしなかったりして確かに不快になってきた。
もちろん、この飴との因果関係はわからない。気のせいだろうか?

心配なので、花粉症の上司と同僚にも食べさせてみた。
上司は「なんか食べるのヤダな・・」とちょっぴり抵抗していたが、世話人のテキトーな説明に
丸め込まれて口にした。仕事ではなかなか丸め込めないのだが・・・

二人共、特には異常ないようだ。コレはいったいなんだろう?


  JANUARY 2005 

とりあえず明けましておめでとうございますぅ〜てな感じかな。
昨年の元旦のトホホ日記をみると、世話人♂は年男なので今年はイイ事あるといいなぁ〜みたいな
ノーテンキなこと書いてたけど、まぁぁ〜散々な1年でありました。
それでもこうやって今年も元旦にトホホ日記書いているぐらいだからまだ幸せなほうなのだろう。

年末はコマメの膀胱結石(たぶん・・・)でとどめをさされた感じだった。症状が安定していたので、留守番させて
速攻で帰省し年内に戻ってきたが、どうしているかと気持ちがあせってホント落ち着かなかった。

そんなわけで充実したサル年を過ごせないうちに酉年になってしまった。残念・・・
だけど、昨年はサル年にちなんで会社の同じフロアーのサル年の人たちが集まって’サル会’というのを
結成した。3代にわたるもので世話人♂は最年長ザルだ。

ではその’サル会’はなにをする会なのかということだが、不定期に集まって各自が持っている社内のB級うわさネタを
飲み食いしながら披露しようというそれはもうバカザル丸出しの会だ。建設的な要素のカケラもない・・・

よく血液型や星座でその人なりをくくるけど、サル年でくくっても結構サル的な人でまとまるのは不思議だ!
どっか軽いというかなんというかやっぱりサルなのだ。もちろん人のコトを言える立場ではないが・・・・・


  27 DECEMBER 2004

ここのところコマメに手がかかっていたので、マルモなんかはどちらかというとほったらかし気味だった。
今朝、すれ違った時にちょっとかまってやろうと思い、
抱き上げて顔を近づけたとたん、アゴをガブッと噛まれた!!!
世話人♂はアゴに二つ穴を明けられて会社に行った。

お義理の愛はネコでもいらないのね・・・・


  24 DECEMBER 2004

昨日からコマがしょっちゅうオシッコに行く。
いつもコマのお漏らしの心配をしている世話人♂としては、自主的にオシッコに行ってくれるのはアリガタイが、
しょっちゅうだと心配だ。膀胱炎みたいなもんかもしれない。
明らかに異常であると判断した世話人♂は、明日の朝一番でイトウ先生のところに
連れて行くようにと世話人♀に頼んだ。

以下世話人♀の話・・・

怖がりのコマは案の定、診察台の上でオシッコを漏らした。
したがって検尿はスムーズに出来たが、なんということかウンチまでポロッ・・ポロッ・・・とお漏らししてしまった。
一瞬、診察室が凍りついたそうだが、イトウ先生は、冷静に「ウンチまで見せてくれてアリガトウ・・・」と言った。
検査結果は、潜血と蛋白が+だったので抗生剤を注射してもらい、明日また連れてくるようにと言われたそうだ。

コマはゲージに入るのを嫌がって、思いっきり抵抗したり、ツグマルは自分達が連れて行かれるとカン違いして
バカ騒ぎをするわで、世話人♀はヘロヘロになっていた。

明日は土曜日なので、今度は世話人♂が連れていかねばならない。なぁ〜んか考えただけでトホホだ。


 06 DECEMBER 2004

とうとう届きましたラテラル・サイ・トレーナー!コレが届く前に宅急便のおじさんに会ったら、
「お宅に大きな荷物がありますよ、別の車に載っているけど・・・」と言われていたので、
相当覚悟はしていたものの、デカイ!それに重い!
あまりデカかったら返品すりゃーイイかなんて思っていたが、この重さではそれもままならない。

この健康器具については、また詳しく説明するとして、とにかく何処に置くかを悩まなければいけない。
常に使うところに置かなくてはいけないけど、そんなところでは邪魔になる。
しかし、邪魔にならないところに置けば使わなくなるだろう。

あぁ〜どうしよう?

自業自得的トホホ状態におちいった・・・


  30 NOVEMBER 2004

ラテラル・サイ・トレーナー!、この言葉をみてオッと思った人は相当ハマってますな!
コレは足踏み健康器具の一種で足踏み運動プラスひねりが加わったものと理解して頂ければよろしい。
ここのところ通販でも人気商品だ。
こないだ遊びにきた義理の姪も購入したが、その大きさのデカイことに家族全員のけぞったそうだ。
そこで自称’健康器具評論家’の世話人♂は
「健康器具は場所を取らないことが鉄則で、特に足踏系は危険度満点だから購入の際には注意が必要だ・・・」
みたいなウンチクをたれたのだが・・・

その後、なぁ〜んか自分も欲しくなってきて買ってしまったっ!不覚ぅ〜っ!!

まぁ、ちょっと大きくても部屋を片付ければいいんじゃないかとか、スッゴイ大きくても新年号の健康器具評論のネタが
できてヨカッタじゃん!みたいな軽薄短絡的ないつもの発想で自分を納得させてはいるが・・・まだ届いてはいない。

コレが届いて、開いた瞬間!トットットとうしろへのけぞる自分の姿が目に浮かぶ・・・


 28 NOVEMBER 2004

突然だけど、ココ1ヶ月半ぐらい前からマルモの口のよごれが目立つ。
拭いてやるとキレイになるので、そのままにしているとまた直ぐによごれる。
イトウ先生の所に連れていこうかとも思ったが、コレは単にキタナイだけだと云われるのも恥ずかしいので
しばらく様子を見ていた。でも、どうもオカシイ?やっぱりイトウ先生の所に連行した。

さすがにキタナイなぁ〜なんて云われることなく丁寧に診てもらった。
先生の診断は、歯肉炎を起こしているわけではないが、だいぶ歯石が溜まっている。
それで唾液の分泌等が多くなってこんな按配だと思われる。ということでありました。
そういえばマルモは生まれてから一度も歯を磨いたことは無い・・・

先生からは、麻酔をかけて一度歯石を取ったほうがいいでしょうと云われた。ヒェーッ!
というわけで予約をとってまた来週連れてくることにした。


 17 NOVEMBER 2004 

先日、甥が婚約者といっしょに遊びに来た。義理の姪となる彼女と話をしていたら、
HPを見て世話人のところには、ツグマルというネコとコマというネコの2匹しかいないと思っていたという。
オドロキながらも確かにそれはそんな風に誤解するかもしれんと思った。

世話人はツグミとマルモをワンセットでツグマルと表現してしまうので文面によっては1匹に見えてしまう。
それにツグミとマルモとコマメのスリーショットの写真がHPに無い。(実際に無い・・撮れない・・仲良くないから・・・)
だからそんな風に思っている人は他にもいるようだ。

世話人自身のことをツグマルだと思っている人もいる。
これはハンドルネームにツグマルを使ったりしているのでしかたがないが、何故かツグマロさんになったりもする。
正確にはツグマルの世話人であります。
でもまったく気にならないというか、どぉーでもイイことだ。
世話人だってコマメのことをコマチョとかコマキチとかその日の気分でテキトーに呼んでいるし・・・・
(コマはどれで呼んでも返事をする)


 10 NOVEMBER 2004

ここのところ実家の親の具合が悪く、上京してから30年近くなるけど、
こんなに短期間に新幹線で行き来した時期はなかった。もうトホホというよりヘロヘロでありました。

以前は新幹線に乗っても身の危険を感じる事はなかったけれど、
今年の地震、台風の被害を見るとのんびり乗っているというわけにもいかないようだ。
走行中の事故だとヒコーキが落ちるのとかわらないもんね・・・

ところで万が一の災害の時にツグマルやコマをどうするか?というのを漠然と心配していたが、
もう漠然ではマズイだろう。かといって具体的にどうこうするというのもなく、
とりあえず3匹分のキャリーだけは用意していつでも脱出できるようにはした。

だけど避難所にツグマルやコマといっしょにいることを想像しただけで発狂しそうになる。
だいたい避難所に入れてくれるのだろうか・・・・?


09 OCTOBER 2004

まもなく台風22号がやってくる。この10年間で最大級がこのあたりに上陸してきそうだ。
こんな状況にもかかわらず、コマがフトンの上でオシッコを漏らした。洗濯出来ないではないかっ!!!
ちょっと遊んでやらなかったので確信的な犯行だ。
世話人は思いっきり叱り飛ばした。さすがにメゲてハウスにいたが、5分ぐらいですっかり立ち直って出てきた。


 27 SEPTEMBER 2004

つぐまる&コマを予防注射に連れて行った。イトウ先生のところだ。一年ぶりだ。早いものだ。
皆、予防注射以外ではイトウ先生のところに行かなくなった。健康に育って喜ばしいことだ。
キャリーが二つしかないので先につぐまるを連れて行って、最後にコマを連れて行こうと思ったが、
どうしても一つのキャリーの部品が見つからない。しかたがないのでもう一つのキャリーで3匹を
ピストン輸送することになって疲れ果てた。

病院は久しぶりなので3匹ともビビリまくっていた。コマにいたっては診察台でオシッコを漏らしてしまった。
イトウ先生は漏らし方がなかなか良いとホメてくれたが、世話人としては面目なかった。
コマはちょうど一年前にココからもらってきた。
だからココが実家なわけだけど、その態度じゃまったく憶えてないな!とイトウ先生が言うように
まったく憶えていないようだった。
ちなみに体重はツグが5,5kg、マルが5,1kgそしてコマは4,8kgにもなっていた。
コマは見た目はチビネコなのだが比重が重いのか・・・?


 05 AUGUST 2004

気がつくと、トホホ日記もすっかりご無沙汰していた。
別に調子が良かったわけではないけど、腰を抜かすほどのトホホ・・はなくて
駅の自動改札でコンビニ弁当がはさまれてつぶれたとか、
ラーメンに味付けタマゴを1コ追加でトッピングしたら、ちょうど味付けタマゴのサービスタイム中で
2コのっかってきて閉口したとかプチトホホの連続だった。

先日、久しぶりの出張があった。福岡だ。久しぶりにもかかわらず日帰りだ。
どこへ行くにもいつも日帰りだ。もうこれだけでもトホホだ。
それに世話人はヒコーキが嫌いだ。怖い!だけど空から地上の風景を見るのは大好きだ。
かなり矛盾しているが、このあたりは例の廃墟探索なんかの心境と良く似ている。
怖いけど見たいというところだ。レベルは全然違うけど・・・

何故だかわからないけどヒコーキや新幹線とかの高速移動は疲れる。
世話人は移動に対する疲労度はその速度に比例するのではないかと思っている。
何か係数みたいなものがあって速度を掛けると疲労度が測れるのではないか?
ヒコーキに1時間乗っているより1時間歩くほうが疲れない。(そんなこともないか・・・?)

きっと人間の細胞はそんなに高速で移動するように出来てないのだろう。
どっかにえらい負担がかかっているような気がする・・・

このご時世なので空港の警戒もキビシイ。世話人もビービー鳴って1回ではパスしない。
今回はクツまで調べられてしまった。カッコ悪かった。


  18 JUNE 2004

世話人♀はまだ静養中だ。しばらくは戻ってこれそうもない。
というわけで世話人♂とつぐまる+コマの暮らしも結構慣れてきてみんな仲良く規則正しい生活を過ごしている。

とは云っても、だいぶ疲れてきているのだろうか・・・・
昨日、帰宅しようと会社を出て、首からIDカードをはずし、ポケットに入れたところで
自分の上着ではないことに気がついた。ポケットに見たことないカギが入っていたからだ。
その時はいったい誰だ!人のポケットにカギを放り込んだのは!!とまだ自分が正しいと思っていた。

しかし冷静に自分の姿を見たら上と下とで色が違う。スーツになっていない。大きさももちろん違う。
明らかに他人の上着だ。それなのにまったく気づかずに家まで帰るところであった。

やってしまったらしい・・・

ロッカーに戻った。やはり隣のロッカーを開けていた。
こんどは間違いなく自分のものを着てエレベーターに乗った。
ヤレヤレだ。

ところが玄関でIDカードをさっきの上着のポケットに放り込んだままであることに気が付いた。
世話人♂の会社のビルはエレベーターがなかなか来ない・・・
もう面倒くさくなってこのまま帰ろうかと思ったけれど、次の日警備員の人に呼び止められるのもイヤだし、
世話人♂が最初に間違えた上着の人はなんでこんなものが自分のポケットに入っているのか?
と考えて混乱するに違いない・・・
結局また戻って回収した。
なかなか会社から帰宅できないトホホな一日だった。


 9 JUNE 2004

ここのところ、トホホ日記もほったらかしで、HPの入梅号更新のメドもたっていない。
ちょっと事情がある。今回はコマメのせいではない。
実は、世話人♀がしばらく入院している。それで世話人♂も会社〜病院〜つぐまる+コマの
ローテーションで結構ヘビーな日々を過ごしてきたのだが、
ようやく退院してくるのでヤレヤレというところだ。

だけど世話人♀も弱っているので、いきなり通常の生活というわけにもいかない。
しばらくは世話人♂の会社〜つぐまる+コマのローテーションは継続される。

世話人♀がいなくなって、つぐまる+コマがどんな反応を示すか??
ちょっと興味のあるところではあったが、まったく何事もなかったように生活している。
ひょっとしたらもう忘れているのではなかろうかと思うぐらいあっけらかんとした顔をしている。
あれだけ可愛がられて、世話になっていたクセに薄情な連中だ・・・・


  26 MAY 2004  

こまめは相変わらず朝の4時半に世話人のところにやってくる。
イカレタ目覚まし時計のようにやってくる。
そしてネコジャラシ立てをひっくりかえして、好きなネコジャラシを世話人に選べという。選びたくないっ!
わけのわからないゴミみたいなものを持参してくることもある。迷惑だ!

相手にしないで布団の上でおしっこをされたらかなわんので、
世話人はこまめにおしっこをしたら遊んであげると言い聞かせてネコトイレに連れて行く。
首尾よくおしっこをしたら、世話人は布団に戻り、再び眠りにつく。
もちろん遊んでやるつもりはない。
こまめは話が違うっ!話が違うっ!と世話人の頭のまわりをグルグル廻る。
こんな状態がもう半年以上続いている。トホホ・・・・

ところで世話人の一曲入魂!年に一度の門天ホールハーモニカコンサートも3日後にせまった。
練習はしていない。以前にみたいに緊迫感もない。
それは別に余裕があるからではない。

すべてをこまめのせいにするつもりはないけど、何ぁ〜んか、
疲れ果ててしまい、練習する余裕も緊迫感を感じるほどの気力もないのだ。


  12 MAY 2004

ここのところ、こまめのオシッコに手を焼いていることを随分強調してきたが、つぐまるには手がかからない
というわけではない。どんなネコでも一長一短がある。
特につぐまるやコマみたいに一長五短ぐらいだと注意が必要だ。

つぐみはすぐに吐く!エサをがっついて食べて、そのままソーセージみたいにして吐く!
しばらくかまってやらないと淋しくなって吐く!大事な物(最近では財布)の上にピンポイントで吐く!
高いところに登って吐く!(いわゆる滝ゲロをする)

つぐみが吐きそうになると世話人は飛んでいって頭の前に新聞紙をあてがう。
しかし、吐く寸前に首を曲げて新聞紙を外して吐く!
もう世話人にとってはかなりのストレスなのだ。

この5月の連休の前にゴールデンウィーク号と銘打って、ホームページを更新しようと思っていた。
しかし連休も終わってしまったので、ゴールデンウィークも終わり号と銘打った!情けない。

実は情けない話がもう一つある。更新しようとしたら、もうサーバーの容量がいっぱいになっていて
更新できない状態だった。しょーもないものの積み重ねとはいえ、100コンテンツ以上になると
割り当て15Mbの枠を超えてしまうようだ。

もうあふれているバケツにコップで水を足してもどうしようもないので、とりあえずあまり問題なさそうな
ヤツをこっそり削除して今回の更新分を押し込んだのだが、ホームページの形態というか構成は
不完全なものになっている。(アクセスできないコンテンツがあるということだ・・・)
ホームページの内容自体が不完全なので世話人としてはこのくらい問題はない。
だけど、気持ち悪いのでもう少し容量を増やすことにした。
月々500円ぐらい余分にかかるらしい。たいしたことはないけど、
そこまでする必要があるのかという気も若干するのが正直なところだ。

だけど、そんなことを言っているとトホホ日記も更新出来なくなってしまう・・・

  06 MAY 2004

5月の連休を使ってネコトイレ改善計画というのを立てていた。
ここのところコマメのおしっこ問題で世話人はもちろん、ツグマルまでもあおりを受けて
ひっちゃかめっちゃかになっている。
コマメは前足がちょっと不自由なので何かをゆっくり跨ぐという動作が苦手だ。
だから今のトイレに入るのが面倒くさいと思っているのかもしれない・・と考えた世話人は
抜本的対策を施してみることにしたのだ。

少なくともトイレのトレーだけでも買い替えようと近所のホームセンターへ見に行った。
ありましたがな!ありましたがな!ちょうどイイのが・・!
イタリア製である。たかがネコトイレにイタリア製もなにもあるまいと思われるかもしれないけど、
値段も結構安くて1コ¥1,300円だ。その辺のものより安いくらいだ。2コ買った。
たださすがイタリアだけあって色がビビットだ。赤、青、緑にそれぞれ縁が白だ。
赤と緑の組み合わせにしたら国旗になってしまい部屋がボンジョルノ状態化するので、とりあえず青と緑にした。

   

このネコトイレの優れたところは、手前が低くて奥が高くなっている。ネコの大小にかかわらず入りやすくなっている。
そして縁の部分は大きくハングしているので高さが低くても砂が飛び散りにくい。シンプルだけどよくこなれている作りだ。
日本のものはスノコが付いていたり、スコップが付いていたり、またそれを引っ掛けるところがあったりと、
工夫オンパーレードの感が無きにしもあらずだ。
まあそれはそれでいいんだけれど、やっぱり機能の明快さとデザイン性みたいなものでは
やっぱりイタリアだなぁ〜と思ってしまった。


 19 APRIL 2004 

ここのところコマメの布団おしっこ攻撃も落ち着いてきた。
世話人のトイレ連行作戦が功を奏しているようだ。(こちらとしてもかなりしんどい作戦なのだが・・・)

とにかくコマメはおしっこをいっぱい溜めてからでないと自分でトイレに行かない。
早めに行くように言い聞かしても伝わらない。12時間ぐらいはがんばっている。アホだ。
だからそんな状態の時に布団なんか敷いたら大変なことになる。
コマメがおしっこを溜めていない時しか布団を敷けない。そぉんなぁ〜という状態が続いていた。

寝る前と起きた時にトイレ連行作戦開始後、最初はイヤがっていたが、最近はすんなりするようになった。
おしっこした後、少し遊んでやるのもイイみたい。
しかし、いくらコマメでも出ないものは出ない。だいたい4時間ぐらいは経たないとダメみたいなので、
結構タイミング的に難しいとこともある。だけど、しばらくは被害を受けていない。

世話人もコマメもその辺(どの辺だ・・・?)の駆け引きに折り合いがついてきたというところか・・・


  14 APRIL 2004

世話人が会社に入った頃と違って、今は4月が来年の定期採用の時期だ。
だから、世話人なんかも人事から言われて面接に駆りだされる。
他人の人生にいきなり係わらせられるのは、苦手なので鬱陶しいのが本音なのだが・・・

今年は、もう軽くて軽くておかしいぐらい軽い学生さんがきたので、こりゃアカンわと思ってすぐに×をつけたが、
話を聞いていくうちに(その軽さは益々拍車がかかっていったが・・・)こういうキャラクターもこれからは
必要なのかもしれんと思い、○につけ直してしまった。(もっとも次の段階で落とされる可能性は大ではあるが・・・)

世話人も年をとるごとに重みを増していくのではなく、どんどん軽くなっていくほうなので、
割り切れないのかもしれない・・・申し訳ない話だが、いつもそんな風にあやふやな按配なのだ。

バブリーな頃は結構すごいキャラの人も来て、現在あなたにはどんなストレスがありますか?
という質問に対して (こんな質問もまぁ〜どうかとは思うが・・・)
「現在、ボクは彼女と同棲してまして、彼女との生活がストレスなんですぅ〜」と真顔で答えられた世話人は、
とっさに反応できず、口をパクパクさせるだけだった。

一応採用面接なんだけどな・・コレは・・・


   29 MARCH 2004

暖かくなって廃墟探索シーズンも終わりなので(そういえば今シーズンはどこにも行かなかったなぁ・・・)、
日曜日に猿島か第二海堡に行こうと思っていた。
第二海堡へのあのヘビーな船に乗るには今ひとつの体調だったので、猿島にしたのだが・・・・
とんだ失敗だった。しんどくても第二海堡にしとけばよかった。

猿島は横須賀の公園整備事業の関係で島内で工事をやっている。従っていたるところ閉鎖されている。
今までそんなのはヘッチャラでガンガン潜りこんでいたのだが、今回は、状況が違った。
ガードマンが貼ついていた。ここにガードマンがいる事自体オドロキだった。ありえない・・・

「ここから先に行ってはいけません!」とガードマンは世話人に言った。「へぇ!」と世話人は答えた。
そして、ガードマンが去ったあと、世話人はさりげなくそこから先に行こうとしたら、
ガードマンが飛んで戻ってきて「ここから先に行ってはいけません!!!」と
今度またやったら通報するぞっ!というような勢いで言った。
ガードマンは世話人の風体(さすがにヘッドランプを頭に付けてはいなかったが・・・)をみて、
きっと何かしでかしそうなヤツというレッテルを貼ったようだ。

確かにそれは当たってはいる。

しかし、ここを通過しなければ目的の地下廃墟には行けない。誰でも行ける整備された公園などには興味はない。
世話人はガードマンの目の届かない別のルートを探した。
探す途中でルートではなく監視カメラらしいものを見つけた・・・どうも今日は分が悪いようだ。
世話人はガードマンに「いつまでこんなことをやっているのだ?」と聞いた。
ガードマンは「明日、公園整備の検査があるので明日までだ。」と言った。

なるほどそういうことかぁ〜!

別にここを訪れた人の安全どうのこうのではなく、本年度の予算で組み込まれた工事を
世話人みたいな怪しいヤツにイタズラでもされたらかなわんということだろう。
こりゃアカンわと思った世話人は1時間で撤退した。6回目にして最短滞在記録でありました。


  27 MARCH 2004

パソコンが戻ってきた。幸いにしてデータは無事であった。
これで3月中には春号をアップ出来そうだ。ヤレヤレ・・・

今回、メーカーの保証期間は切れていたけど、販売店の延長保証をつけていたので実費はかからずにすんだ。
だけど明細をみたら修理費が10万円にもなっていた。延長保証を付けていなかったら、とても払う気がしなかった。

いやいやとても払えなかった・・・・・

これはもうとんでもない話である。データが無事かどうか心配する以前に修理に出せなかった。
世話人は物を買うとき、一円でも安く買いたいと常々思っている。買ったものが別の店先でもっと安く売っているのを
発見したら、それはもう地団駄踏んで呪いの言葉を吐くほうである。
だから余計なものは付けたくないと考えるのだが、延長保証はなるべく付けておいたほうがいいような気がする。

世話人の買ったものはメーカーの保証期間が切れたとたんにおかしくなる。
もともとこれはそんな風に仕組まれているのかもしれない・・・


  20 MARCH 2004

先週の土曜日の事だ。何とか春号を更新しようとした矢先、いきなりパソコンの
画面が真っ暗になり、ウンともスンとも言わなくなった。

サポートに電話したら、それはもう修理に出すしかないというアリガタイお言葉を頂いたので、
早速、販売店に持っていった。
予想した事だが、データはすべて無くなる可能性があるので、その旨の承諾のサインをしてくれという。
世話人はここでダダをこねてもダメなんでしょうね?と一応聞いてみた。
受け付けの人は、道はひとつしかありませんとキッパリ言った。

世話人はマメにバックアップをとる性格ではない。
それに根拠はないけど、自分にはこんな災難はふりかからないと信じている。
だからこんな事態になると本当に困る。すべて一からやり直しだ。
しかも修理には2、3週間かかるという。もう更新どころのさわぎではない。

せめてメールだけでも見たいと思った世話人は、お蔵入りしているウインドウズ98のマシンを出してきて
とりあえず急場をしのぐことにしたが、もうトホホ日記をアップするぐらいが限度だ!


  10 MARCH 2004  

ダメだぁーっ!更新が出来ない。さすがに自分のホームページを見て、明けましておめでとうございます。
なぁーんて調子ではかなり情けないものがある。今年は花粉の被害もそれほどではないので
もう少しチャッチャッと更新出来てもよさそうなものだがなかなかそうはいかないわけがあるのだ。

ちょっと油断すると’こまめ’が布団でおしっこをするので、寝る前に必ずトイレに連れていかなければならない。
そして朝、’こまめ’が目を覚ましたら、即トイレに連れていかないと、これまた大変危険な状態に陥る!!
それが4時半だったりするので、もう発狂しそうになる。

てなわけで慢性寝不足、コマメのおしっこ緊張状態が続く世話人としては更新どころではないのだ。


  18 FEBRUARY 2004

世話人の会社の食堂のおばちゃんは世話人の言うことをまったく聞いてくれない。
おばちゃんは定食のゴハンを丼でテンコ盛にする。育ちざかりではないのでそんなには食べられない。
世話人は「ゴハン少なめに!」とお願いした。おばちゃんは「少なめねっ!」と言って、
すでにテンコ盛となったゴハンをシャモジでギュッギュッと丼に押し付けた。確かに見た目は少なめだわなぁ・・・
ゴハンは丼の中で高密度状態となっていた。

次の日、ゴハン少なめに!みたいな抽象的な指示をした自分が悪いと思った世話人は、
はっきりと「ゴハン半分にして下さい!半ライスね!」と伝えた。だけど出されたのは普通に盛られたゴハンであった。
おばちゃんは、この量で良いのか?という目をしている。
どう考えても半ライスではないと思った世話人は「いやぁーもうちょっと・・」と言った。もちろん減らしてくれという意味だ。
おばちゃんは、「もうちょっとね・・」といって、すでにシャモジの上にあったゴハンを丼の上に付足した。
半ライスと頼んだ丼は見事な特盛に変身していた。世話人はトットットッと後ろにのけぞったが、
もうこれ以上注文をつける勇気がなく、そのまま受け取った。

別におばちゃんには悪意がないことはよくわかる。おばちゃんにはゴハンを盛るということに対する物差しというか
基準がなくて、気分しだいでやっているだけなのだ。そして、ひもじい思いはさせたくないという好意が、
常に大盛り方向にぶれる原因なのかもしれない。(ぶれるという優しいレベルではないが・・・)

実は、随分前からこの状態は続いていて、このことについての改善をすでにあきらめた世話人は、
量をハッキリさせたいときは、お蕎麦とかの麺類にしている。
さすがにおばちゃんも二玉を丼に放り込んでくることはない。


  16 FEBRUARY 2004

世話人は牛丼が大好きだ。しかし、ここにきて例のBSEの問題だ。かなわん!!
世話人は牛丼を食べるために牛丼屋さんに行くのであるから、ほかのメニューには興味がない。
こんな人は結構いると思うので、牛丼のない牛丼屋さんにはコレが大打撃なのはよく理解できる。

だけどBSEも気になるのでここのところ食べずに静観していた。
しかし、吉野家ではすでになくなり、他の牛丼屋さんも時間の問題となった先週の土曜日、
駅前の松屋ではまだメニューに牛丼があったのでこれが最後と思い食べることにした。

で、どうだったか?これが何故かおいしくなかった。なんか味が薄くなっているような気がした。
まさか残り少ないから肉を薄くしているということではないだろうけど、いつもと全然違っていた。
気のせいだろうか。やっぱり勢いがあるものと、これからフェードアウトしていくものとの差が、
先入観としてすり込まれているのだろうか?
松屋もトホホだろうけど世話人もトホホって感じで店を後にした。


 03 FEBRUARY 2004

カゼもようやく収まって少しは元気が出てきたので、先週の土曜日、半年ぶりにバドミントン
にいってきた。随分ご無沙汰していたので、みんなゾンビでも見たような顔をして驚いていた。
しかし、こんなに弱っていたとは思わなかった。基礎打ち程度で早々と撤退した。
まだ体が痛い・・・・体も重い・・・

半年前、劇的にダイエットが成功したので、その状態のまま継続的に運動をすればバッチリのはずだった。
しかし、その後油断して運動どころかチョコボールを食べ過ぎたため、これまた劇的にリバウンドしてしまった。
世話人は自称ダイエット博士なので、もちろんダイエットについては自信があるが、リバウンドも
それ以上に自身がある??今までリバウンドしなかったことは一度もないっ!!


    21 JANUARY 2004

ムリムリ新春号をアップしたせいか、カゼがまたブリ返してきて、一昨日はとうとう会社を休んでしまった。
何年ぶりかなぁという感じだ。思ったよりダメージが大きかった。

こんな事態に際してもツグマルもコマも世話人を看病しようという姿勢は全くない。喜んでいっしょに寝ようとする。
世話人が体を癒そうと必死で寝ているのに、彼らは、どこからともなくやってきて、ツグは足の間を、
マルとコマは両脇を固めて世話人の動きを止めてしまう。(上の図参照・・・)

それぞれが自分さえよければとフトンを巻き込んだりするので、
こんな環境では、世話人のカゼはとても快方に向かうとは思えない・・・

15 JANUARY 2004

久方ぶりにカゼを引き込んで、この間の連休は寝込んでしまった。
廻りの人たちもみんなカゼを引いている。乾燥しているのか。はたまた免疫が低下しているのか
わからないけど、なんか元気のない世界でいきているような気がする。

正月明けから、お前のところはまだクリスマスかと指摘を受ける。つぐまるを見て頂いているのはありがたいが、
プレッシャーだ。早く新春号を更新しなければと思うのだが、やっぱり元気がでない・・・

先日より、コマメがお漏らしをしたり、大騒ぎしていたのは、発情が原因でありました。

 JANUARY 2004

 架線にビニールが貼りついたということで、朝の通勤の途中で電車が止まった。市ヶ谷駅だ。
世話人の会社の2つ手前だ。間の悪い位置だ。すぐ撤去して運転再開するというアナウンスだったので
しばらく待っていたら、今度は、架線に’屋台’が引っかかっているので、すぐには動かないという。

屋台??と思ったが、とりあえず電車を降りた。会社の同じフロアの人が2人ばかりいたので、いっしょに
タクシーで会社に向かうことにした。同乗した2人も確かに屋台が引っかかっていると聞いたという。
あまりに不審なので口に出せなかったという。しかし他の2人も屋台と聞いたことがわかって、みんな安心した。

しかし、本当にそれは屋台だったのであろうか?言い違いか聞き違いでアナウンスが屋台に
なってしまったのだろうか?そんな伝言ゲームみたいなことでは、今ごろ、架線におでんが
引っかかっているというアナウンスになっているのではなかろうか?そんなバカッ話をしているうちに
会社に着いた。結局、本当は何だったかわからずじまいだ。JRにもあえて確認しなかった。


   JANUARY 2004

  またコマメがお粗相をした。それも布団の上でだ。世話人は、布団の端に座り、
ちゃぶ台に向かって年賀状を書いていた。ふと振り返るとコマメがおしっこをしていた。
夜中に布団を干しにベランダへ出た。だけど乾くわけがない。

正月の間、ベッタリいっしょだったのが、また仕事が始まってほったらかしていたので、
ちょっと癇癪をおこしていたのかもしれない。本当に悪ガキ猫だ。

比較してもしょうがないがつぐまるのほうが、ずっと手がかからなったような気がする。
とにかく早く成長して分別がつくようになって欲しい。
どうもコマメの話となると下のほうの話ばかりになる。

   JANUARY 2004

とうとう年が明けてしまったぁ〜。
本当にこの1年なにをしていたのだろう??なぁ〜んか気持ちがあせる・・・

だいたい、大晦日とかお正月とかが、世話人♂は大嫌いである。
新春とか云ってもあのマンネリさというかワンパターンというか妙に世の中に行動を縛られて
しまうようなあの澱んだ正月特有の空気はなんだっ!よしっ!この一年、いっちょヤルゾ!という気分には
何故かなれない。だいたい会う人、会う人みんなに「明けましておめでとうございますぅ〜」と云わなければいけない。
あれが結構苦痛だ。本当にメデタイのだろうか?早く普通の挨拶がしたい・・・
こんな人は世話人♂だけかな?

それはともかく、今年、世話人♂は年男であります。猿であります。ウッキィーであります。
なんかイイ事あるといいなぁ〜・・イイ事なくても悪い事がなければイイ!
何ぁ〜んにもなくても、休みの日にバナナでも喰いながら、つぐまるやコマといっしょにゴロゴロしていられたら
それだけで本望であります。

  19 DECEMBER 2003

 今日は世話人♂の誕生日でありました。

ところが会社のパソコンが壊れた!正確には壊されたといった方が良いかもしれない。とんだプレゼントだ。
会社のパソコン10台あまりが、具合悪くなったので直しにきたのだが、世話人以外のパソコンは直ったのに
世話人のだけもっとおかしくなった。原因はよくわからない。中身をそっくり取り替えなければならないようだ。
えらい迷惑である。仕事そっちのけで、バックアップをとるのに費やした一日だった。

家のパソコンも調子が悪かったのだけれど、こないだ「重大なエラーが見つかったので修復しときました!」
というようなメッセージが画面に出て、それからちょっとはマシになった。もうわけがわからん・・・
自分で勝手に壊れといて、タダで修理しときましたからねぇ〜みたいな恩着せがましいこといわれてもなぁ〜

世話人は手段としてパソコンを利用しているが、もともとアナログ人間なので、デジタルものというのは本当は苦手だ。
いつもこの手のヤツには、だまくらかされているような気がする。


08 DECEMBER 2003

やっとクリスマス号をアップした。もっともトップページをクリスマス風にしているだけで、中身はクリスマスとは
特に関係ないという、いつものダマシみたいな更新だ。
だけど、今回は久々にボサノバハーモニカの演奏ものっけたのでいつもよりは面倒ではあった。
夏場も辛いけど、冬場のお風呂場録音は寒いのでワンテイクで妥協して終わりにしてしまった。

クリスマスの期間というのは足が速いので、油断しているとすぐに新年号の時期にになってしまう。大変だ!

このホームページも12月で丸4年だ。最初の頃は、’つぐまる’の写真がちょろちょろっと載っていただけだったのが、
いつのまにかこんなバカページになってしまった。これからどうなっていくのか世話人もよくわからない??


30 NOVEMBER 2003

実はホームページの更新(晩秋号)を11月初めにするつもりであったがムリそうなので
11月下旬の予定にした。今日が30日で11月も終わりだ。で、どんな状態かというと全くなぁーんも
出来ていない。本来ならクリスマス号をアップしている時期だが完全にズッコケている。
仕事がバタバタしているのと例によってコマメのおかげでモロモロの活動も休止状態なので
更新ネタも不足している。どうしようもないけどとりあえずカッコだけつけたいのでここ1週間が勝負だ。


 10 NOVEMBER 2003

もちろんコマメを責めるつもりは毛頭ない。が!コマメのおかげで’つぐまる’も世話人も
疲労が蓄積しているのは事実だ。まるもは結膜炎にかかってしまった。はっきりした原因は不明だが、
コマメがなにかしでかしたのではないかと世話人はちょっと疑っている。
まるもが病気になるとやっかいだ。ほとんどのネコは飼い主のいうことなんか聞かないが、
まるもは特にいうことを聞かない。舐めるなといっても舐めるし,掻くなといっても掻く。
目薬を点したあと、すぐ掻くからどうも治りが悪い。もうヤレヤレだ。

  05 NOVEMBER 2003

先月、カンティフェアに行ったときの晩、酔っ払いハーモニカライブを敢行した。
で、その時のビデオを見たのだが、自分で爆笑した。ハチャメチャであった。かなり酔っている様子だ。
演奏もレロレロだけど、曲の説明なんかもロレツがまわっていない感じで、かなり怪しい!!
にもかかわらず、全7曲、20分以上にわたって演奏していた。
タチの悪いオヤジがカラオケのマイクを放さないというような図式だ。
身内やお気楽な仲間内とはいえ、聞いていた人は皆よくガマンしていたと思う。

ハーモニカを吹いている世話人の後ろをいろんな人が行ったり来たり譜面を
覗き込んだりする様は、まるで吉本のコントを見ているようだった。
もし、これを酔っ払っていなくて、素面で真面目にやっていたとしたらどうかというと、
内容はほとんど変わらなかったと思う。ヘタすると酔っていたほうがマシかもしれない。
まだまだその程度のレベルなのだ・・・井の頭公園デビューはまだまだ先だ。

ところでコマメは相変わらず凶暴だ。グレムリンに変身したみたいだ。
世話人にはもちろんツグマルにまでも噛み付きまくっている。
もちろん甘えて噛んでいるのだが加減というものを知らない。

ツグマルは予想以上に寛容なネコであった。コマメが来ないとそれはわからなかった。
本当ならコマメなんかドツキ倒してやりたいところなのだろうけど、ドツキながらも舐めてやっている。
そんな按配でここのところのツグマルもお疲れ気味みたいで、ちょっと気の毒だ。


  OCTOBER 2003

土曜日にイトウ先生の所へコマメを連れて行った。追加のワクチン注射のためだ。
一ヶ月ぶりである。この一ヶ月でコマメも大きくなったので(1,5倍以上か・・)、病院の皆さんもさぞかし驚くだろうと
思っていたら、やはり驚いていた。そして元気な様子をみて喜んでもらえたので世話人もホッとした。
世話人だって引き受けた以上、多少なりとも責任を感じていたのだ。だけど安心してもらえてよかった。

イトウ先生に「コマメはここにいたことを憶えているだろうか?」と聞いてみた。
先生は、「わからないけど・・・(当然そうだと思う)今いるところのほうが楽しいに決まっているから、
ここにはいい思い出はないと思う。」と言われた。
「あれだけ世話になっといてそれはないなぁー」と世話人が言うと
イトウ先生は「いつも僕らはそうなんだ・・・」とちょっとつまらなそうに言われた。

確かにそうかもしれない。つぐまるにしたってこのコマメにしたって、情けなくなるくらい感謝の気持ちというものが
ないからだ。だけど人間だって病院より家のほうがイイわけだからまぁ仕方がないかぁ〜?
というわけで、特にトホホという状態もなく過ごした週末でありました。


 OCTOBER 2003

もうトホホ日記をアップ出来ないくらい慢性トホホ状態の10月であります。
10/18、19が恒例の清里カンティフェアーでありました。

今までになく作品の制作が間に合わず結局、新作は流木ランプのマイナーチェンジと危険度満点!
一点ものの大作、流木フロアスタンドのみでありました。
コレがまたカマキリのミイラみたいなおぞましい形のものになってしまい、こんなもの世話人だって部屋に
置きたくないあなぁ〜なんて思いながら出店したら、みぃ〜んなそう思うらしく全く売れないどころか、触りもされなかった。

こんなことになってしまったのは、仕事が忙しくて収拾がつかないというのもあるけど、’こまめ’に振り回されるというのが
原因の大半だ。’こまめ’はもうお粗相はしなくなったが、なんといっても、まだピィーヒョロロの子猫なので
朝の4時に世話人の鼻をかじりにきたりなどする。(こまめの希望で常時ゲージから出ている。)

もう、寝不足なのだ。ほんとにほんとに寝不足なのだ。


 02 OCTOBER 2003

’こまめ’の評価は、またまた下落した。(なぜかゲージの中のトイレを使用しない)
今朝は5時頃にゲージから出してくれと鳴くので、世話人は昨日の教訓を生かすべく、すぐにトイレへ連れて行った。
でもすぐトイレから出てきて、一目散に布団の上にきて、そこでおしっこを始めた。
世話人は今朝も発狂しそうになった。
おしっこを漏らしながらバタバタする’こまめ’をトイレにほうり込んだが、時すでに遅かった。

世話人が後始末をしている時、ふと振り返ると、こんどは世話人のCDのソフトケースに
またがってウンチをしようとしていた。世話人は又も発狂しそうになりながら、ウムを言わさず
’こまめ’をトイレにほうり込み、間一髪間に合った。振り返らなかったら一巻の終わりだった。
世話人は今日も朝の5時からトホホの連続だ。


 01 OCTOBER 2003

こまめ(’あずき’から変更したが、まだ仮の名だ。)はとても賢いネコのようだ・・・と貰ってきた時はそう思った。
それは、来たそうそう教えもしないのに’つぐまる’のトイレで用を足したからだ。
病院ではずっとゲージの中での暮らしだったから、これは驚くべきことだ。勝手がわからないはずなのに、
よくわかったなぁーと感動した。もうこれでトイレの躾とかはOKだと一安心した。

ところが・・・今朝5時半頃にゲージから出してくれと鳴くので(夜中はゲージの中にいる)、
世話人は眠い目をこすりながら出してやった。
トイレに行くのかと思ったら一目散に布団の上にきて、そこでおしっこをした。
世話人は発狂しそうになった。’こまめ’の評価は1日にして下落した。

  27 SEPTEMBER 2003

結局、そのカワイソウなネコ(仮の名を’あずき’という・・)を引き取ることになってしまった世話人は、
本当にトホホ状態に陥った!!

つぐまるだけでもう十分ですからとお断りするつもりで出かけたのだが、案の定イトウ先生に丸め込まれてしまった。
最後は、世話人が引き取ってくれたら仮にこのネコが明日死んだとしても本望だ!
みたいなスゴイ説得の仕方に世話人も根負けして、つぐまるに伝染すると困るので
猫エイズとかに感染していなければ引き受けようと条件をだしてしまった。
夕方までに検査を済ませるということだったので、一度家に帰った。

検査結果が悪ければもちろん世話人も引き受ける必要はない。肩の荷が下りる。
だけど、そうなるとこのネコは本当にカワイソウなネコになってしまう。
カワイソウなネコなど世の中にゴマンといるわけだからいちいち気にすることはないのだけれど、
心情的には検査結果が良いことを祈るような按配になってしまった。

夕方、イトウ先生から検査結果はGOODだという連絡がきたので、世話人は車を飛ばし、引き取りに行った。
そして’つぐまる’プラスワンによる世話人の心の休まらない日々が始まった。トホホ・・・・


20 SEPTEMBER 2003

つぐまるを病院に連れて行った。一年点検、いや予防注射の為だ。イトウ先生は1年ぶりだ
、早いもんだと感心していた。つぐまるも結構丈夫になったということか?
つぐみの病院での行儀はあまりヨロシクナイ!シャーシャー云って立ち回る。イトウ先生からは中の下のネコと
いう評価を得ているので、世話人としても面目ない思いをさせられる。

注射をして帰ろうとしたらイトウ先生がつぐまるも大きくなったことだし、もう1匹飼わないかという。
大変カワイソウなネコだという。ゲッと思ったけど折角だから一応見せてもらった。確かにカワイソウなネコに見える。
大変不憫だ。イトウ先生がいうには捨て猫で素性ははっきりしないらしい。
それに原因はわからいけど左足がマヒして不自由だ。病院のみんなでリハビリしているらしい。
そして、こういった事情を汲み取った上で引き取ってくれそうなのは世話人しかいないとかなりムチャクチャなことをいう。

1週間考えてみて頂戴と気の弱い世話人はゲタを預けられてしまった。
しかし、つぐまるの2匹だけでも手を焼いている現在、もう1匹追加となると世話人も途方にくれる。
引き取ったらそれは想像するのがコワイくらいとても大変なことになってしまうし、そのままにしておいたらあのネコは
どうしているんだろう?と気が重くなるだろう。なぁーんかよくわかんないうちにトホホ状態になってしまった。


15 SEPTEMBER 2003

先週の土曜日は海堡ファンクラブの見学会が予定されていて、今回は第2海堡上陸が目玉だったから世話人♂も
早速参加することにしていた。団体行動でしばられるけど、単独で釣り舟に乗っていくことを考えたらローコストだ。
地下潜入への入り口もつきとめたので、どさくさにまぎれて入ってみようと色々想像して楽しんでいたけど、
結局台風で中止となり、つぐまると布団の中で過ごす一日となりました。


 13 SEPTEMBER 2003

 携帯電話を買いかえた。それは携帯を洗濯機にほうり込んで洗濯してしまったからだ。もちろん故意ではない。
だけどこれで2度目だ。殆どの携帯電話は洗濯などする必要はないが、
世話人♂の場合、1年に1回は洗濯していることになる。
最初の時は脱水まできっちり終わって半日も経ってから気が付いた。(間抜けな話だ・・・)
きれいにはなっていたが、ずっしりと重たくもなっていた。
でも2日かけて乾かしたら見事復活をとげた。(データはなくなっていたが・・・)

今回は洗濯の途中で気が付いて洗剤まみれの中を救出したが、
すでに遅く、ボタンを押してもカニみたいに隙間から泡をふいていた。
さすがにもうダメだと思いながらも水洗いして2日程乾かし、電源をいれてみたけどもう生き返らなかった。

しかし、それから半日ぐらいして電池を入れ直したりしてたら、すこしづつブルブルッと震えるようになってきた!
もしやと思い、恐る恐る電源をいれたらジョワァーッと液晶が明るくなっていった。
まるで生き物のような復活の仕方で、それはそれは感動ものでありました。

もちろんそれをまた使用することも可能だったが、今後の信頼性に不安があるということで結局買い替えることとなり、
2度にわたる感動的な復活をとげた携帯は、その3日後、お払いバコにされてしまいました。
カワイソウだけど、余計な出費を強いられた世話人もトホホでありました。