廃墟的映像、空間を研究する上で、タルコフスキーの映画を避けては通れない。 しかし!! タルコフスキーの映画は難解だ!と世間一般ではそう言われている。本当にそう思う。 しかし、それらの本もまた映画同様難解なものも多い。 それでもとりあえずタルコフスキー関連本の簡単紹介をしてみたい。 |
表紙 内容とコメント ・
映像のポエジア 著:タルコフスキー キネマ旬報社 1988年 評論家 鴻英良氏の訳。ちょっと詩的で難解だが、美しい本だ。 |
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タルコフスキー 若き日、亡命、そして死 著:馬場朝子編 発行:青土社 1997年 どちらかといえばタルコフスキーの伝記だ。作品の説明ではないのでわかりやすい。 |
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タルコフスキー日記 著:タルコフスキー 発行:キネマ旬報社 1991年 タルコフスキー自身の撮影日記だ。とにかくこだわっているなぁーという感じだ。 |
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タルコフスキー日記 U 著:タルコフスキー 発行:キネマ旬報社 1993年 タルコフスキー日記の読編だ。こんな物といっては失礼だが、よくこれの続編がでたなぁーという感じだ。
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タルコフスキーとルブリョフ 著:落合 東朗 論創社 1994年 タルコフスキー作品の中の一つ「アンドレイ・ルブリョフ」について書かれたもの。 注:アンドレイ・ルブリョフは15世紀のイコン(聖画)画家、三位一体等の作品がある。 |
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タルコフスキー、好き! 著:タルコフスキー他 発行:ダゲレオ出版 1987年 タルコフスキーの追悼版として増補している。 |
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タルコフスキー ミシェル・エスティヴ編 国文社 1991年 |
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タルコフスキーの世界 サンドレル編 キネマ旬報社 1995年 |
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タルコフスキー 著:タルコフスキー他 ペヨトル工房 |
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タルコフスキーatワーク 樋口 泰人編 白夜書房 1989年 シネアルバムの一つ、作品のスチール写真集がメイン、他の本より気楽に見られる。 |
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ソラリスの陽のもとに 著:スタニスワフ・レム ハヤカワ文庫 1977年 |