企画の背景:1974年にフジTV系で放映されたこの5分間番組は、 その低予算にもかかわらずただただその発想の奇抜さと支離滅裂さだけで 半年間乗り切ったというおそるべきものであった。 しかもその間、どんな状況にあっても、主人公がなんでも欲しがるというコンセプトを 一切変えなかったのである。 その表現のシュールさと行動の不条理さはなんとも言い難い。 そこで一見くだらないと思える内容の奥に、かくされた人生訓ともいえる メッセージをくみ取りたいと考えた。 |
タイトル:タコラリポート 著作編集:クレクレタコラ研究会 目 次 1、私とタコラの出会い1974年 2、なんでも欲しがるそのヒミツ 3、タコラ哲学 4、タコラ的生き方と現代 5、タコラワンダーランド とりあえず表紙をつくってみた! |