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昭和の頃、街のいたるところに木の電柱が立っていて、それには鉄板でできた平笠の電灯が付いていた。
夕暮れ時のこの電灯の明りで自分の影をみると、子供心にでも何故か気持ちが不安になったものであります。
滝田ゆうの漫画のような光景だね・・・。
昭和の時代に幼少期を過ごした人ならノスタルジーにひたれるアイテムなんですよ・・
この電柱笠というのは・・・!
しかし、この実物はもう久しく見ていない。どこにいっちゃたんだろうと思っていたら
京都の骨董品店にあるのを見つけた。
見つけた瞬間!世話人は自宅で手軽に昭和ノスタルジーにひたれる作品として
電柱笠フロスタンドを制作することにしたのだが・・・・
届いたソレはデカクて、重くて、頑丈で、しっかり錆びてて、もぉ〜どうにもならんということで
しばらくの間、ほったらかしておいた。
とにかくコレを支えるだけのスタンドというのが思いつかなかったのである。
電柱笠に合うのは、もちろん電柱だけど、電柱は普通の人が住む部屋にはマッチしない。
そりゃそうだ。誰だって電柱と暮らしたくはない。
とにかくムリにでもそれらしく作ってみて、それからまた考えるかというのが、下の図だ。
なんかデザインされているのか、されていないのか分からないし、
たぶんこのとおりには出来ないような気もするしで、今までになく気の重い作品となりそうだ。
作る前から部屋には置きたくない感じだ・・・・。
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