ニッポンの廃墟本の紹介(その2)
つぐまるの廃墟アワーにもどる
ニッポンの廃墟本(その2) 2003.8 前回(2002.06)ニッポンの廃墟本を紹介したときに、隠れた廃墟ブームの気配を感じた。 という訳でまたまた世話人所有の日本にある廃墟本を一挙紹介してみたい! 廃墟の分類の中に、工場、鉱山、戦跡などがある。 |
一般書籍・写真集編
表紙 内容とコメント ・
廃墟をゆく Dethtopia series 著:小林 伸一郎, 田中 昭二 二見書房 2002年12月 「廃墟遊戯」「廃墟漂流」で廃墟写真家としての地位を確立した小林 伸一郎氏の続編 |
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日本戦跡 安島太佳由写真集 著:安島 太佳由 発行:窓社 2002年6月 北は北海道から、南は沖縄まで、全国各地34都道府県に散在する戦跡を足かけ8年余の |
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日本戦跡を歩く 著:安島 太佳由 発行:窓社 2002年6月 日本戦跡 安島太佳由写真集のフィールドノートにあたるものだ。 |
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Design of Doujunkai―甦る都市の生活と記憶 同潤会アパートメント写真集 |
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廃墟の美学 著:谷川 渥 集英社新書 2003年3月 新書の・・・論みたいなものは、文章ばかりでクラクラすることが多いが、 |
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赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて 著:木村 聡 発行:自由国民社1998年2月 赤線と廃墟と何の関係があるのかと思われるだろう。ご存知のとおり赤線というものは |
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世の途中から隠されていること 著:木下直之 晶文社 2002年2月 |
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「太陽」1999年11月号 特集・産業遺産の旅 平凡社 1999年11月 「太陽」の特集も時々こういったものを取り上げるので油断ができない。 |
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戦争遺跡から学ぶ 戦争遺跡保存全国ネットワーク編 岩波ジュニア新書 2003年6月 |
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明治の迷宮都市 著:橋爪紳也 平凡社 1990年5月 |
virtual trip 廃墟 中国・九州 |
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廃墟ロマネスク ROMANESQUE FROM LOST PARADISE 小林伸一郎氏の監修。東北地方の鉱山廃墟が中心だが、日本全国の廃虚が多数収録。 |
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廃墟巡礼 北海道 監督:鈴木秀幸、小林伸一郎氏のプロデュースによる炭鉱、発電所、小学校を中心に、 |