今回のお題「ちくわ」 |
いきなり‘ちくわ’では世話人のシーフード食材レベルは低いと思われるかもしれないけど ‘ちくわの天ぷら’ それは1965年のことだからもう35年も昔のことになる。 ある日、家が市場で天ぷら屋さんをしているという友人に連れられてその市場に遊びに そして、九州から出てきて田舎者というより山猿に近かった世話人に親切なその友人の 早速家に帰るなり母親をつかまえて「今日生まれてから一番うまいものを喰った。 その後、大人になって飲み屋の品書にちくわの磯辺揚げなんぞあるとついつい頼んで あのちくわの天ぷらはどこにいったのだろう。 |
‘ちくわの隠しワザ’三位一体
ちくわのはいった料理はなんでも好きだ。おでんは真っ先にちくわだ。筑前煮もちくわだけ 実はこれに隠しワザがあるのだ。 その隠しワザを身につけたのは1975年のことだからもうかれこれ25年も前になる。 その一つがちくわにキュウリを差し込んで3cmぐらいに切ったものだ。 そうだ!一体感がないのだ! ちくわとキュウリとマヨネーズの三位一体をめざさねばならない。 そして思考錯誤の結果、ついに一体感を得る手法をあみだしたのであります。 以下その説明。 まずちくわの片側の穴にちょこっとだけマヨネーズをいれる。 マヨネーズをいれたほうの穴に口をつけてそぉーっと息を吹き込む。
そして最後にマヨネーズが反対側の穴からでる瞬間がむずかしい。ちょうどマヨネーズが
ここでお気づきだと思うが、マヨネーズの量が少ないと反対側まで届かない。 くれぐれもカーペットの上を歩きながらこんな事をしてはいけない。 最後に細身に切ったキュウリを差し込むのだが、このキュウリのサイズのチェックを あとはこのちくわとキュウリとマヨネーズの三位一体感をくずさないように三つぐらいに 失敗を恐れずに一度ためして見てね!絶対違いはわかるはず。 あっ!大事なことを忘れていた。これに使うちくわは決して高級なものを |