 追補:06.2005 |
「ボサノヴァ」 編集:B5ブックス
発行:アノニマ・スタジオ 2004年8月30日
文庫本をもうちょっと小ぶりにしたぐらいの本だ。
だけど、本の帯にボサノバの教科書と書いてあるように、内容はモリだくさんだ。
ボサノバの歴史なんかがベースになっている構成だが、ディスコグラフィーも
充実してるし、ちょっとしたポルトガル語の単語集もあって、なかなか侮れない。
コレに対応しているCDも発売されているので、常に持ち歩いていれば、
ボサノバ博士になれること間違いない。
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追補:06.2005 |
決定版「ボサ・ノヴァCD100選」 著:柿木央久
発行:河出書房新社 2005年5月30日
よくクラシックCD100選とかスタンダードジャズCD100選なんかは
あるけど、ボサノバのは今まで無かった。やっと出たかという感じだ。
ボサノバは他のジャンルと比較して、そんなに裾野が広いわけではないから、
100選というと簡単なようで難しいと思う。
それにこの手の物は、コレが入って何故コレが外れているのだ!というような
選者のバイアスがかかり勝ちなのだが、この本はそのあたりは冷静に選出して
いるようだ。もちろんほぉ〜コレが来たかというようなものもあるけど、
来た理由が明確に伝わってきて納得してしまうような・・・そんな本だ。
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「ボサノヴァが流れる午後」 著:大島守
発行:中央アート出版社 1990年8月15日
トーク風にまとめられたボサノバのエッセイ集。
もうこの本はきっと廃版になっていると思う。バブルがコケた頃だ。
ボサノバをわかりやすく紹介しようとされているが、
意外とボサノバに関する部分は少なかったり、あまり説明のない固有名詞や限定
された状況が多すぎて、一見読みやすいけど基礎知識がないと
よくわからないところもある。
小野リサの副読本というサブタイトルに示すように小野リサの人気が
出てきた頃の本でもある。
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ボサノヴァ・レコード辞典 監修:宮坂不二生
発行:ボンバ・レコード2001年12月11日
よくまあこんな辞典があるものだと世話人でも思う。
いったい誰が必要なんだろう。とりあえず191名のボサノバアーティストの
紹介という感じだが、様々なボサノヴァのレコードが紹介いて、
資料的価値の高い一冊ではある。ボンバ・レコードから出されているので、
書店ではなくCDショップでみかける。
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「ヴィヴァ!ボサノーヴァ」ミュージックマガジン九月増刊号
監修:中村とうよう
発行:ミュージック・マガジン社1998年9月30日
ミュージックマガジンの増刊号だ。小ぶりな本だけど中身は割と充実
している。比較的入手しやすいボサノバ100枚のCDを紹介。
インタビューや対談を交えながらボサノバ誕生の背景や、ボサノバ年表、
小野リサのコメントなど、 本質的な部分から様々な部分まで
ボサノバについて語っている。
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ブルータス ボサノバ特集 発行:マガジンハウス 1993年10月15日
こういった特集もブルータス向けかなとは思っていたが、編集者の中にも
ぜひやりたいという人がいたみたいだ。
それも早い時期に取り組んでくれたことはうれしい。
単行本にはない味わいの編集で雑誌としては永久保存版だ。
これを読んで南佳孝がボサノバの人であることをはじめて知った。
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「BRISA
BRASILEIRA」 Brasilian Music around the World
監修:プリザ・ブラジレイラ
発行:ブルース・インターアクションズ 2001年10月25日
ブラジル音楽のテイストを持つ世界各国の名盤、レア盤・珍盤が多数紹介されて
いる。ブラジル音楽の紹介本というよりカフェ・クラブミュージックという
切り口だ。なんでこれがボサノバの代表なの?てなものもあるけど
チェコスロバキアなどちょっとピンとこない国のものもあって結構楽しめる。
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ムジカ・ロコムンド 監修:ムジカ・ロコムンド
発行:アスペクト 2000年5月14日
ブラジル、アルゼンチンとウルグアイ、ブラジル音楽に影響を受けた欧米の音楽の
レコード約800枚をを紹介。ボサノヴァなどのジャンル、アーティストごとに
分類して、それぞれ解説を付してある。レアものが多い。
巻末にアーティストの索引も有り。
第2弾もある。「loco mundo」とは造語だけど狂った世界という意味らしい。
さしずめ中南米は狂った世界の音楽ということか・・・
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ボサノバの歴史 著:ルイ・カストロ 国安真奈 訳 発行:JICC出版局
1992年9月20日(音楽之友社)
ボサノバ本としては筆頭に上げられる名著だ。邦訳の物では500頁にわたる。
約10年ぶりの改訂による復刻で、現在は上の表紙だが、世話人の愛蔵の
初版本は下の表紙のハードカバーだ。こちらのほうが重みがある。
正統的なボサノバの歴史と共に、ボサノバという音楽を取り巻く人々の
スキャンダルの歴史という面も持っている本だ。
初版からの改訂によりCDガイドも付け加えられている。
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ボサノヴァの歴史 外伝パジャマを着た神様
著:ルイ・カストロ 国安真奈 訳
発行:音楽之友社 2003年4月10日
「ボサノヴァの歴史」の続編にあたるものだが、最近のジョアンの事や
90年代以降のボサノヴァを取り巻く環境、新たに発掘した過去の貴重な
エピソードなど前作のボサノバの歴史では語られなかったことが
いくつも語られている。
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アントニオ・カルロス・ジョビン―ボサノヴァを創った男
著:レーナ・ジョビン 、国安真奈 訳
発行:青土社 1998年10月31日
ジョビンの実妹のエレーナによるアントニオ・カルロス・ジョビンの伝記本。
ある意味ではボサノバの歴史そのものと言えるかもしれない。
ディスコグラフィーも付いて参考になる。
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三月の水 アントニオ・カルロス・ジョビン・ブック 著:岩切直樹
発行:彩流社 2003年10月20日
ジョビンのもっとくだけたというか目線の低い切り口の本といえば、
ジョビン好きの著者が、ジョビンやジョビンの曲にまつわるものをエッセイにまとめて語ったこの本だ。
読みやすいし、また楽しく読める。
ジョビンの伝記(アントニオ・カルロス・ジョビン ボサノヴァを創った男)に
ない話もあって、それといっしょに読むとよく理解できると思う。
ジョビンの語録も薀蓄があっていい。
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バカラック・ルグラン・ジョビン 著:小沼純一 発行:平凡社
2002年12月9日
ボサノバ愛好家としてジョビンがバカラックやルグランと同じ切り口で
見られるという事には少なからず抵抗をおぼえる。
しかし、いわんとするところもよく理解できる。確かにそのとおりだ。
ボサノバ、ボサノバと騒いでみても、一般的にはイージーリスニングには
かわりないんだろう。 |
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ウィスパー・ボイスの魅惑 著:松生恒夫 発行:平凡社
2004年3月17日
ウィスパー・ボイス(ささやき声)は、ボサノバボーカルにとって
重要な要素のひとつだ。ウィスパー・ボイスではないアーティストで
成功するのは難しいような気がする。ちなみに男性ボーカルの場合は
ささやき声ではなくてつぶやき声と表現することが多い。
もちろんウィスパー・ボイスというのはボサノバ固有のものではなく
ポップスのなかでも著名な歌手はいるわけだけど、
ボサノバのウィスパー・ボイス地位向上の貢献度は高い。
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