新函館北斗駅付近2 撮影:H27.5.3 Web公開:H27.5.17


当面の北海道新幹線の終着駅となります。
新青森起点148.790km、東京起点823.660kmの位置にあります。
新幹線は2面3線に対応可能な構造を持ちますが、当面は2面2線となります。このうち1面は同一平面で在来線ホームに連絡します。

新函館北斗駅

▲新幹線建設に伴い、新たに整備された街路「新駅駅前通」から新函館北斗駅(南側)を見ます
駅前通の中心と、駅本屋の中心は一致していません


新函館北斗駅 新函館北斗駅
新函館北斗駅

▲ロータリが整備された駅前
(右上)駅本屋に据え付けられたJRのロゴと駅名。夜間は行灯のように照明できそうです
(右下)かつて渡島大野駅ホームにあった煉瓦倉庫。明治44年築の古いもので、北斗市に寄贈され、駅前に造成する公園に移設されると聞いています


新函館北斗駅

▲サイン類は、まだ見当たりませんでした
ロータリ内には既に駐車桝が引かれています


新函館北斗駅

▲駅前の様子。撮影時点では何も立地していないので、函館山を望むことができました(青矢印)


新函館北斗駅

▲駅本屋を背に、新駅駅前通を撮影
街路樹と、車道用の照明が設置されました。連続照明でなく局所照明のようです


新函館北斗駅

▲線路を挟んで反対側(北側)から新函館北斗駅を撮影


新函館北斗駅

▲北側でもロータリを整備していました
新函館北斗駅の表示は、ここでは未だ見当たりませんでした
写真左には在来線ホームが写っています。北海道新幹線の開業まで函館本線 渡島大野駅ホームとして使用されます


新函館北斗駅 新函館北斗駅
新函館北斗駅

▲駅舎内を通って在来線ホームに行ってみます。黄緑色の矢印から進入します
(右下)庇に照明がありました


新函館北斗駅

▲駅本屋に入ります
渡島大野駅の旧駅舎には無かった自動ドア


新函館北斗駅

▲一歩入ると、仮設の壁が迎えてくれます


新函館北斗駅

▲駅本屋に進入できるといっても、在来線ホームへの通路を確保しているだけでした
通路以外は仮設の壁で隔てられ、立ち入ることはできません
在来線ホームは2面あって、下り1番・上り3番乗り場が与えられていますが、これは渡島大野駅としてのお話し


新函館北斗駅

▲それでは、階段を上りましょう


新函館北斗駅

▲階段の途中で振り返って、壁の向こうを撮影


新函館北斗駅

▲位置を変えて撮影。長いエスカレータです


新函館北斗駅

▲エスカレータ降り口付近の様子です。壁や天井の木材が目立ちます


新函館北斗駅

▲階段の踊り場から外を撮影。右手の壁の向こうは新幹線ホームです。正面奥が札幌方
@は渡島大野駅 旧ホームへの地下連絡通路入口(撮影時点で既に閉鎖)
Aは渡島大野駅 旧ホームから移設された煉瓦倉庫


新函館北斗駅 新函館北斗駅
新函館北斗駅
新函館北斗駅
新函館北斗駅

▲踊り場から2階へ向かいます
(右上から1枚目)2階に上がると、壁・天井とも仮設材で囲まれていました
(同2枚目)あまりいい感じのしない通路。壁にイラストでもあればイメージアップになったでしょうに…
(同3枚目)工事関係者が出入りするためか、仮設の壁には扉が設けられていました
(同4枚目)仮設ではなさそうなところも、完全に目隠し


新函館北斗駅

▲久し振りに、目隠しされていない場所に出ました。ほっとしますね^^
左奥へ進むと、在来線上りホームへの階段に至ります
左手の壁は仮設のようでした


新函館北斗駅

▲ガラス越しに函館本線 函館方を撮影
在来の渡島大野駅としては左が上りホーム、右が下りホーム


新函館北斗駅

▲在来線上りホームへの階段です


新函館北斗駅

▲三枚前の写真から右に進んだところです。天井は完成していそうですが、右側の壁は仮設のようでした
左側は目隠し?


新函館北斗駅

▲仮設の壁と目隠しばかりですが、正面の階段を降りると在来線下りホームに至ります


新函館北斗駅

▲ここも目隠しがなく、外がよく見えました^^


新函館北斗駅

▲在来線下りホームへの階段です


新函館北斗駅

▲上りホームの南詰です。奥が函館方
函館本線では、五稜郭駅・当駅間で電化工事をしています
これで、既に電化されている函館駅・五稜郭駅間とあわせて、函館駅・当駅間で新幹線アクセス電車が走ります


新函館北斗駅

▲【おまけ】


新函館北斗駅

▲振り返って撮影
新幹線駅本屋は左の建物です


新函館北斗駅

▲上りホームの出入口
右手(上り副本線)のホームは短く、ここで終わりのようです。左手(上り本線)のホームは続いています


新函館北斗駅

▲渡島大野駅 旧ホームと、取り壊し中の跨線橋
青矢印は旧ホームへの地下連絡通路出口です。黄矢印は新函館北斗駅から先の着工区間で、札幌駅に向けて工事中の村山トンネル 新青森側坑口


新函館北斗駅

▲下りホームに行ってみます
正面は、新幹線アクセス電車が発着する線路(アクセス線)
奥が函館方


新函館北斗駅

▲ホームの左は下り本線、右がアクセス線
アクセス線のホーム長は短いです
上下本線の線路はPCマクラギですが、副本線やアクセス線は木マクラギのようです


新函館北斗駅

▲これは振り返って旭川方を見たものです


新函館北斗駅 新函館北斗駅建物財産標

▲目隠しの向こうは、新幹線との乗換改札でしょう
(右上)【おまけ】


新函館北斗駅

▲上りホーム越しに見る景色。北側ロータリの奥に、、、


新函館北斗駅 新函館北斗駅

▲【おまけ】ポニー?がいました^^
新幹線が開業したら、人気者になるかもしれませんね


新函館北斗駅

▲新幹線関係は、壁や目隠しでよく分からなかったので、以前に外から撮影した写真を紹介します^^;
これは渡島大野駅ホーム切替前の、当時の下りホームから撮影したものです(H26.12.29撮影)
右手の壁の向こうが、新幹線ホームです


新函館北斗駅

▲ガラス越し(H26.12.29撮影)


新函館北斗駅

▲これは、当時の渡島大野駅 地下連絡通路出口から撮影したものです(H26.12.29撮影)
奥が新青森方


新函館北斗駅 新函館北斗駅
 新青森駅

▲手前が在来線と地べたで連絡できる単式ホーム、奥は島式ホームです(右上共H26.12.29撮影)
線路は、単式ホームの1線と、島式ホームの手前1線です
なお、島式ホームの奥にも線路を敷設できるスペースがあるので、2面3線の構造に対応していますが、新函館北斗開業時点では島式ホームの奥には線路が敷設されず、2面2線での開業となります
(右上)新幹線移動禁止表示器のケーシング
(右下)参考: これは、新青森駅の新幹線移動禁止表示器です(H26.12.30撮影)


新函館北斗駅

▲まだ工事中(H26.12.29撮影)


新函館北斗駅

▲新幹線移動禁止表示器が点灯しているのが見えました(H26.12.29撮影)
二つ並んでいるレピータは、左が「車基」、右には「青森」とありました


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