新函館北斗駅付近1(函館総合車両基地付近) 撮影:H26.12.29 Web公開:H27.2.13


函館総合車両基地(北海道新幹線の車庫)は、新函館北斗駅の新青森寄りで本線から分岐した先にあります。
車庫への入庫には上り本線から分岐する上り回送線を、出庫は上下本線を立体交差して下り本線に合流する下り回送線を使用して、平面交差による支障を避けることが可能になっています。

函館総合車両基地付近

▲これは仕業交番検査庫だと思います
扉の上に、検1から検4まで番号が振ってあります。撮影当日はこの中にも新幹線がいたのかも??


函館総合車両基地付近

▲引いて見たものです。高架橋は本線です。右奥が新青森方、手前には新函館北斗駅があります。
仕業交番検査庫の右側には着発収容庫がありますが、位置関係の都合上、正面から撮影することは出来なかったような
以下、新函館北斗駅方面に歩を戻していきます


函館総合車両基地付近

▲上掲の写真から左側を撮影
これは全般検査庫と台車検修場みたいです


函館総合車両基地付近 函館総合車両基地付近

▲これは洗車設備だと思います。本線高架橋の橋脚で隠れてしまって、上手く撮影できませんでした


函館総合車両基地付近

▲これは臨修・転削庫だと思います。扉の上に、右から「臨」「削」と書いてあります
扉が黄色なのは、着雪がすぐ分かるからだそうです。ということは、扉に雪が付着したら不都合があるのでしょうね
…写真を見ても分かるとおり、試運転が始まっても工事が完成していないところが結構ありました


函館総合車両基地付近

▲これは変電所だと思います


函館総合車両基地付近

▲下り回送線です。車庫を出て、右奥から左手前にかけて本線の高架橋をくぐります


▲回送線は高度を上げて、本線の高架橋に合流します


▲新函館北斗駅は、この先すぐのところです


▲【おまけ】二件の工事ですが、一枚の工事看板で済ませています
受注者の自助努力による経費節減でしょうか


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