新茂辺地トンネル 新青森側坑口付近 撮影日:H24.4.30


新茂辺地トンネルは、工区を東西に分けて工事発注されました。
西工区(新青森方の工区)では明かり区間の工事を先行させ、トンネル掘削を後にしたので、新函館までの北海道内着工区間ではトンネル貫通式が最後になりました。

▲左が新茂辺地トンネルです。写真の外では、右手に茂辺地川橋梁と渡島当別トンネルがあります。


▲法面(のりめん)の白さに、古代ピラミッドの化粧石を想起しました。


▲白さの正体は法面保護工でした。
左の道路は道道29号です。ボックスができていて新幹線の下を通行できます。
右の建物は新市ノ渡補助饋電区分所です。


▲盛土の天端ではPC桁を製作していました。



▲新青森方を見たものです。奥には茂辺地川橋梁と渡島当別トンネルが見えます。
ここで製作したPC桁は、茂辺地川橋梁の桁に使われます。


▲茂辺地川橋梁には、桁架設に用いるエレクションガーダー(オレンジ色)がありました。


▲道道29号に出てボックスをくぐり、振り返って撮影しました。写真右が新茂辺地トンネルとなります。


▲ボックスに銘板が取り付けられていました。
茂辺地架道橋というんですねー。竣工年月は平成25年3月だそうです。


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