札苅トンネル 新青森側坑口付近 撮影:H26.4.27 Web公開:H27.1.30
▲札苅トンネルです。奥が札幌方
フェンスを設置している途中でした。まだ、フェンスの柱だけ建っている状態
トンネル緩衝工の背後は、函館江差自動車道の大築堤です。トンネル完成後に施工された盛土です。トンネル掘削による発生土も活用されたのでしょうか?
▲トンネル緩衝工です。いわゆる『トンネル ドン』を緩和するための設備です
電車がトンネルに突入する側の壁に開口部があります
…饋電線を引留めている碍子は、ポリマ碍子にならないのですね
▲トンネル緩衝工の手前で、小さな川?を横断しています(大澗川橋梁)。これも橋梁なんですね
(右上)大澗川橋梁の銘板です。着手を6月初頭、竣功を7月末とすると、工期は2か月ですが…本当に2か月で完成するものでしょうか。よくわからないです^^;
新幹線の奥にもコンクリートの構造物が見えます(緑の矢印)。函館江差自動車道のボックスカルバートです
▲札苅トンネルを背後に新青森方を見たものです。この先には新木古内饋電区分所があります
▲これは線路を挟んで反対側から札苅トンネルを見たものです
▲トンネル緩衝工は、坑口からトンネルを延伸するように設けられています
開口部は18箇所ありますが、このうち9箇所は塞がれていました
▲【おまけ】函館江差自動車道のボックスカルバート付近から、札苅トンネルを見たものです
札苅トンネル 新青森側坑口付近 撮影:H24.4.30 Web公開:H24.12.21 再掲:H27.1.30
このトンネル完成後、新青森側坑口付近の上を函館江差自動車道が盛土構造で交差することになっています。
▲札苅トンネルです
写真の右側は山岳工法で施工された区間です。写真の左側はトンネルが剥きだしです。何もないところにトンネルの構造を作って、あとから土を盛ります(明かり巻き工法といいます)
▲当初は函館江差自動車道が出来てから、その盛土を掘削する予定でしたが、施工の順番が入れ替わったものです
函館江差自動車道は、写真の右手前から左奥に向けて札苅トンネルの上を交差
▲札苅トンネル 新青森側坑口です
新幹線トンネルの目の前に立ったのは初めてだったので、なんだか吸い込まれそうというか、異様な感じ
ちょうど、坑口の正面を道路が横切っていて、この写真が撮れました
▲札幌側坑口(写真奥)が、白いシートのようなもので覆われていたため、トンネルの外を見通すことはできませんでした
トンネル内は路盤が完成していて、すぐにでもスラブを設置できそうでした
▲明かり巻き区間の全景
▲坑口を背に、新青森方を見ます
手前は、大澗川橋梁ですね
▲新青森方を遠望します。新幹線が大平(おおひら)跨線橋の下を通るのがよくわかります