新木古内饋電区分所付近 撮影:H26.4.27 Web公開:H27.1.16


饋電、(補助)饋電区分所とは何か?と訊かれると、平易に説明できるだけの知識がありません^^;
インターネットで検索すると、これらを解説しているサイトさんが複数あります。興味のある方は是非調べてみてください。
なお、手持ちの漢和辞典で「饋(き)」を調べると、贈るという意味があるようです。字面だけで考えると、「饋電」とは電気を贈(送)るということになります。
それなら送電でいいじゃないかと言いたくなります^^;;

新木古内饋電区分所

▲たくさんの電化柱と、饋電線が複雑に配線されているところを見つけました


新木古内饋電区分所

▲新幹線をくぐってみると、饋電線はフェンスで囲まれた施設に引き込まれていました


新木古内饋電区分所

▲たくさんの機器が設置されています


新木古内饋電区分所

▲表に回ると門扉がありました
門扉の内側には黄色の柵が見えます。施設を出入りする作業員等にも、不必要に充電部に近づかないよう注意喚起しているようです


新木古内饋電区分所

▲(上)門扉に掲げられている施設名称の看板です。饋電の「饋」が常用漢字でないので、平仮名で「き電」と表記されています。よく見ると、看板の上部に「JR北海道」の文字がテープでマスキングされていることが分かります
(下)注意喚起の看板です。見慣れない不揃いなデザインの書体で、すべて平仮名で書かれていることが、門扉の内側が普通でなく危険な場所であると主張しているように思えます。この看板の下部には「北海道旅客鉄道株式会社」の文字がマスキングされています


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