キハ81系「くろしお」の走る阪和線と紀勢線を訪ねたのは1976年の春と夏。
春は、ことし「ワールドカップ2002」で沸いたあの長居競技場のユースホステルを拠点に
天王寺や山中渓、少し足を伸ばして海沿いの岩代付近で撮影。
夏も同じように山中渓で撮った後、和歌山市で南海、御坊で紀州鉄道など、
付近の私鉄をつまみ食いしながら有田で一泊か二泊。
最後はやはり岩代で撮影後、紀伊半島を一周する「南紀」という夜行の普通列車で名古屋に出ました。
次から次へと魅力的な車両が走ってくる和歌山の鉄道!
このページでは阪和線と紀勢線の懐かしい車両たちを特集します。
1976.3 山中渓 キハ81系「くろしお」
本線上を堂々と走る長編成のキハ58系
少し色褪せた111系もやってきた!
羽の生えた「新快速」のヘッドマーク・・・東海道・山陽本線とは違って新快速にも近郊型を使用
オレンジバーミリオンの古豪参上!阪和線ならではの「区間快速」