★相互リンク先の「旧型国電と赤い西武電車」の千田宏喜さんから掲示板に解説文をいただきましたので転載させていただきました。
1000系第四編成・・・
休車の札がついたこの画像、踏切事故です。これで車両不足に陥り親から、529編成が貸し出しされ、のち正式譲渡です。
『伊豆箱=西武のお古』と思われがちですが・・・
直接駿豆鉄道に入った戦災国電や中古国電も多く、写っているモハ57号はモハ30の戦災車を大場工で復旧させたもの、63号はクハ16457の自社電装です。51号は西武クハ1325を自社電装したものです。大場工は小さいながらも電車を大切に扱っていました。TR11・14やつり掛けの歯車箱・コント・MT15など、沢山予備品を抱え、一部が雨ざらしでした。