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「教会とは何か」と考えるとき、まず頭の中に浮かんでくるものは十字架のついた建物です。それが「教会だ」と考えても必ずしも間違っていません。人々が集まるために建物は確かに不可欠のものです。しかし教会は建物そのものではありません。むしろ「キリストを信じようとして集まってくる人々の群れ(共同体)」、それが教会なのです。 主イエス・キリストは次のように語られました。「ふたりまた三人がわたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである」(マタイ18:20).。つまり、信仰を求め、イエス・キリストを「救い主」として信じようとしている人々が、ともに聖書を読むこと、そして聖書の説きあかし(説教)に耳を傾けることによって、神の御言葉を聞き、神の恵みを知らされ、祈りをささげるところ、そこに教会があります。そのような群れの中で、見えないキリストが私たちに働きかけて下さるのです。それゆえに教会は、キリストに結びつき、キリストによって生かされている者たちの共同体という意味で、「キリストのからだ」とも呼ばれます。 この教会は、罪を犯したことのない正しい人々の群れなのではなくて、むしろ自分の罪深さや醜さを知って、自分の力ではもはや何もできなくなった人々が、真に人間として生きることを求め、キリストに導かれて集められたものであります。神は、キリストを通して、このような群れが地上の各所に生まれてくることを今も求めておられます。 私たちの教会も、そのようにキリストによって集められ、導かれ、生かされている信仰者と信仰を求める者たちの一つの群れとして、歩みを続けています。 |