増水で巨鯉 : 淀川

2004年10月21日 18時の淀川 増水3m

今日は、昨日上陸した台風23号の影響で水位が上がり、もしかしたら岸近くに避難しに来た巨鯉がいるのではないかと思い、釣行した。着いたら、道路までゴミが散乱し足場はなくどろどろの状態だった。たぶん道路にまで水が来ていて、急激に減水したためと思われる。増水により天野川と淀川は完全につながった状態になっていた。この状態こそ前に80.4cmが来たときと同じだ。とりあえず淀川に一番近い天野川の橋の上からパンを流してみた。そして5分ほどしてアタりが! 「なんと今日は爆釣の予感!」 またアタり。しかしよく見るとコウモリが釣り糸にぶつかってきていた。「なんやー、そのせいか・・・U 」 まあ気を取り直して・・・ 「おぉ! またアタり。今のはコウモリじゃないぞぉ!」 アワせたら掛かった! 道糸6号なので余裕がある。でも釣り上げる足場がどろどろでやばい。とりあえず泥の中、釣り上げた! 足はドロドロだ・・・  サイズを測るとまあ大きい67.8cm v  でも写真を撮るときもめちゃ暴れて目に小石が入ってしまった。

18:50 コイ 67.8cm

 「よし! 爆釣も夢じゃなさそう! もういっちょ行くぞ!」 今日はかなり寒いけど、釣れたのでまだ体は冷えてない。また橋の上からパンを投入! ・・・  ・・・ 「うーん、アタりなくなったなぁ」 ここで思い切って遠くまで流してみた。するとアタりが! アワせ! ハッ! ・・・スカ (ToT)  もう一度投入! なかなかアタらない。ぼちぼち冷えてきた。寒ぅ〜}}}   結局寒さをもう我慢できなくなったので移動することにした。(9:00)  今度は天野川西岸のさらに淀川に近いところに行った。そこはひどくゴミが浮いていたが、たまにコイか何かが水面でパクっとしてるので、そこに決めた。とりあえずパンを投げた。でもなんか釣れそうにない。足場はまたドロドロで気持ち悪いし、靴の中がぬれて寒い。 30分ぐらいたったころだろうか・・・  近くにまいていたパンをパクパクと3個ぐらい食べた。そうかと思うと今度は小魚に襲いかかって小魚が跳ねまくり、そこにいるのは明らかにナマズだった。ナマズでも大歓迎、と、そこにパンを投げた。しかし、頭の上に投げたらしく、逃げていく波が見えた。 まあとりあえず何回も餌を上げては投げた。少しして、またパクパクし始めた。よし、来るぞ! そして僕の針付きのパンの所に波紋が・・・ ・・・ゴツン、ゴッ、ゴッ、ゴッ、スパ――ッ グサッ! これはナマズやろと思い、アタりは不明瞭であったが強引にアワせたらやはり掛かった! 「よし! ナマズの顔も写真撮りたかったからばっちりや。 しかもでかそう! 70UPか!」 足場のドロも気にせず川辺まで降りて、ファイト! すぐに姿を見せた! 「ありゃ!? コイやんか。 あれえ・・・」 コイの割には引かなかった。しかし見たら意外に長い! ドロドロになりながら釣り上げて、見ると、うん、でかい!! サイズを測ると80.1cm! 「やった〜、また80UP! 写真とるぞ〜!」 今回はばっちり撮れた! セルフタイマーで自分も撮って大満足! コイをリリースした。

21:35 コイ 80.1cm

 調子にのってもうちょっと。 40分ぐらい粘ったが、それ以降アタり等はなかった。

 

 今日は巨鯉予想的中の最高の釣果を得た。(ナマズゆうてたんはなんや?)

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