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診療内容 |
●気分障害
うつ病、うつ状態、躁うつ病 (双極性障害) などの気分障害の診療を
行っています。
抑うつ気分、不眠あるいは睡眠過多、食欲低下、興味や喜びがなくなる、
疲労感が続く、などの症状があります。
カウンセリングを行いながら、お薬 (SSRI, SNRI など) による治療も
行います。
●不安障害、神経症
パニック障害、社会不安障害(社交不安障害、SAD)、強迫性障害
(強迫神経症、OCD)、PTSD など、不安障害の診療を行っています。
パニック障害では、内科では異常がないにもかかわらず、動悸や
息苦しさ、窒息感、吐き気などの症状 (パニック発作) があります。
パニック発作を繰り返すと、発作が起きていない時にも、発作が起きる
のではないかという予期不安が生じて、日常生活が制限されることも
あります。また、パスや列車に乗るのが不安、一人で外出したり混雑の
中にいると不安や恐怖を感じるといった、広場恐怖を伴う場合もあり
ます。
認知行動療法などを行いながら、必要に応じてSSRI や抗不安薬による治
療も行います。
●児童
不登校、引きこもり、発達障害について、診療、相談を行っています。
ご本人の治療とともに、ご家族の不安や心配についても、ご相談を
受けております。
●思春期、青年期
不安、うつ病、引きこもり、摂食障害の診療をしています。
摂食障害では、神経性無食欲症 (拒食症) や神経性大食症 (過食症)
があります。拒食、過食、嘔吐などの食事のことや心の症状だけでなく、
二次的な内分泌や代謝の変化、身体機能の不調を生じる場合もありま
す。認知行動療法などのカウンセリングを行いながら、必要があれば
お薬による治療も行います。
●認知症、物忘れ
認知症、物忘れの評価、診断とともに、お薬による治療も行います。
アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症 (DLB)
などの診療を行います。
物忘れだけでなく、意欲の低下、集中力の低下、動作が難しい、
などの症状がみられることもあります。
お薬(アリセプトなど)による治療を行いながら、生活指導、介護サー
ビスや介護保険についての相談も行っています。
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