まあ、起こった後では何とでも言える（笑）程度の話ととってもらってもかまわないが、昨日予知のような考えが頭に浮かんだ。何故だろう、ここは地震の頻発するところではないし、大きな地震災害も経験していないのに、「大きな地震があったらおれの部屋の床が抜けるんじゃないかな」などという不安が頭に浮かんだ。籾摺り中の納屋が持つのか、とかわれながら何でそんな不安が起こるのかわからなかった。
別に予知は特殊な能力でも神秘的なものでもないと思っている。それは過去の経験の解釈と無意識の領域での感受から来ている。そういえば数日前に今年はなぜかねずみが少ない、何もなければいいがと考えていたから、地震を想起するのはある意味自然だったかもしれない。ねずみのことも個人的印象であって何ら実証的ではないが。
実は父の病気などを過去にも予知しているのだが、たまたま心的状態が敏感な時に起こっているような気がする。おれはエスパーなのかもしれない、などと断じて考えていないので誤解しないように（笑）