直江石堤
-naoesekitei-
(山形県米沢市李山字海老ヶ沢)

直江石堤

■案内

米沢駅を出て正面に見える二本の道路のうち、左手の道を行く。川中島合戦会場となる最上川を渡って、左に曲がり、川沿いに南下してする。ホテル平成を左に見ながらさらに南下し、米坂線を渡り、さらにず〜っとず〜〜〜っと南下すれば直江石堤につく。

我々は、米沢駅や城史苑で配っている地図を頼りに行ったが、地図ではいい加減着いてもいい頃なのにいつまでたっても着かない。迷ったのかと思って、近くにいた方に訊いたらさらに先と言われてしまった。

どうやらこの地図、隅にあるものほど距離を略して描いてあったらしい(−−;。けれども、尋ねた方が親切な方で、しかも米沢藩士の御子孫であったこともあって、直江石堤まで送って頂いてしまった(実際もっと恩を受けたのだが)。いやはやありがたいことである。

直江石堤は、上杉景勝の股肱の臣直江兼続が、この最上川左岸を米沢城下における水防の拠点として築いた堤である。

信玄堤ほどの見た目の派手さ(?)はないが、一面に玉石がびっしりと敷き詰められた川岸はなかなか壮観である。玉石の空積みという工法らしい。作った当時は1.2kmもあったという。

水防第二弾として、松林も植えられた。上杉鷹山の貧乏時代に、売却案も出たが歴史遺産ということで伐採を免れたいわくつきの松林である。残念ながら、明治の大暴風雨でことごとく倒れてしまい、現在は二代目の松林である。

 

■交通

JR奥羽本線米沢駅からバス白布・天元台線八ヶ代下車 東へ徒歩20分(歴史散歩による)

米沢駅から徒歩一時間半くらい