本日のスタメンは、加藤さんGK、波戸さん、土屋さん、祐三クンの3バック、ボランチに明神様と大谷クン、右小林クン、左平山クン、トップ下大野クン、そして貴章クンと鈴木クンの2トップと言う布陣。
1週間前のこともあったので、外国人選手起用も4バックもないだろうな、とは思ってました。
結果は3−5の負け。
しかも、最後の10分で3失点と決して褒められる内容ではなかったです。
でもね、使い古された言葉だけど、みんなよくがんばっていたと思います。
相手は今年の優勝チームで勢いに乗っていて、一方は降格決まって落ち込んでいたし、メンバーの中には試合どころではなかった選手もたぶんいただろうと思います。
でもでも、
鈴達クンは相手の裏を取ろうと必死に走って、2ゴールも取った。
貴章クンや宇野沢クンは前線で懸命に潰れ役になってくれた。
大野クンは相変わらずトップ下で活き活きしていた。
カトゥーは最初の失点は痛かったし、5失点したけど走ってくる相手に果敢に飛び出してゴールを防いでいた。
明神様は体調も悪そうだったし、色々悩むことはあったあろうけど、CKになるはずがゴールキックにされて、イエローもらうまで抗議してくれた。
久しぶりに楽しいサッカーを見れたし、勝たせてあげたかった。
だからこそ、負けて悔しかったし、挨拶にゴール裏に来た選手に自然に拍手を贈れました。
やっぱりレイソルのサッカーを見れて幸せだなぁ〜、と遠く神戸まで来て思うことができました。
来年、ここにいる選手のどれだけが残って、どんなメンバーで長い道のりを戦っていくのかは分かりませんが、1週間前に感じた気持ち、それから、今日、私たちに見せてくれたサッカーを忘れないでほしい。
そして、来年こそは笑顔で挨拶に来てくれることを願っています、やっぱり選手の笑顔が見たいよね。
あと、入れ替え戦の時も思ったけど、最終ラインにサツさんがいればなぁ、と思うことがしばしばあった。
サツさんがいれば、カウンターでGKと1対1になる前に相手の前に立ちはだかってくれるのに、とピッチにはいない「3」を思い描いていました。
ホントにレイソルは見る目がないよ。
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