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| ■2005Ｊリーグディビジョン1 第34節 |
| 2005.12.3(土)14:04〜 県立カシマサッカースタジアム |
| 鹿島アントラーズ ４−０ 柏レイソル |
| 【得点者】 | 鹿島−野沢拓也（7分、53分）、アレックスミネイロ（44分）、本田泰人（79分・ＰＫ） |
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| ■もりやすの感想 |
鹿島戦。
俺はこの試合を消化試合として見に行ったつもりは全くないのですが、果たして柏レイソルの皆さんはどう捉えていらっしゃるのでしょうか。
この試合が「次」につながる試合だったのか。ただ単に気が抜けた「やっつけ仕事」だったのか。俺にはどうにも後者に思えてしかたありません。
こうなると、俺のココロは非常に不安になります。気持ちがきれやしないかと。せっかく東京Ｖ戦で得た怒涛の勝者のイメージがなくなってしまったのではないかと。
それに加えて、東京Ｖ戦のメンバーとクレ・亮がかみあってなかったように見えたのも気になる。といっても俺のひいきめ大野を中心に見た場合なのですが。
不安だ・・・大いに不安だ・・・「ニンジン作戦」っていうのもなんか腹立つ。去年味わった胃の痛みが同じ時期にまたきている・・・
でも、試合後の選手への声援は、「サポを含めた柏レイソル」の一体感を感じさせるものでした。こんなにも仲間がいるよ。不安だけども仲間と一緒に戦おうと、気持ちを新たにしている次第です。
一心同体。柏捧血魂。いざ甲府へ。
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| ■しなこの感想 |
本日のスタメンは、永田クン、波戸さん、サツさんの３バック、ボランチに大谷クンと祐三クン、右小林クン、左平山クン、２列目大野クンとクレーベル、そして貴章クンの１トップと言う布陣。
・・・・・
見た感想ですが・・・「優勝争いをしているチームと降格争いをしているチームの実力の差」と「この試合にかける気持ちの差」を痛感した試合だったと、それ以上はないです。
まぁ、
柳澤クンはやはり期待できそうな選手だったのが分かったとか、
もう外国人選手に頼らなくてもいいコトが分かった、と言うか、むしろ、入れるとチームのバランスが崩れるのが分かったとか、
東京Ｖ戦のメンバー（＋明神様）が今のベストかなと改めて感じられたこととか、
「良かった探し」をすればできないこともないですが、やはり全体的に「消化試合」と言う雰囲気が拭い去れなかったと思います。
実力もそうですが、そういう気持ちになってしまうことも含めて、これが今のレイソルの実力なのかなと思いました。
チームの運命をかけた試合を控えた直前の試合でこういう結果を出してしまったことは心配ですが、私にできることと言えばチームを信じて応援する以外ありません。
どうか勝って、日立台に戻ってきてほしいです、それだけです。
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