トップページ柏レイソル観戦記>2005.7.23 横浜F・マリノス×柏レイソル

■2005Jリーグディビジョン1 第18節
2005.7.23(土)19:05〜 三ツ沢公園競技場
横浜F・マリノス 0−0 柏レイソル
【得点者】

■もりやすの感想

 みなさん地震は大丈夫でしたか?我が家ではアフロ犬が寂しそうに転がっていたタイヨウフウフです。

 しかし、電車と携帯のマヒはちょっとショッキングでした。災害対策を考えさせられます。我々は地震時、並んでいたのですが、一緒に観戦させていただいたアサヒ堂さんが無事に来てくれた時はホントにホッとしました。

 実家の家族も無事だったのでよかったです。やっぱり地震・カミナリ・火事・オヤジはどんなに年をとってもこわいです。



 さて、横浜戦。前回の観戦記で、「個人的には、ここにきてようやく横浜と「戦える」状態になったなあと思います。」と書いたのですが、まさに我慢の死闘となりました。

 俺は言いたくはないのですが、今の柏と横浜に相当な差があると思っていました。しかしながら、ここ最近の柏の試合を見て、「これはいい勝負になりそうだ」と思い、前回の観戦記に上述の感想を書きました。

 試合後、改めて思いましたが、選手はよく戦いました。スコアレスドローですが、数字に見えないところでの見どころがたくさんあったいい試合だったと思います。勝てればなお良いのですが。

 試合開始前、クレもハトもマスもでないと知り、超不安になりました。最終ラインのバランスと中盤のタメが失われる恐れのある柏に「大丈夫かいな」と思ったのです。

 キックオフの笛がなり、序盤、やはり横浜の攻勢です。悔しいけれど横浜からは「約束ごとがある強み」を感じました。例えば中西が中盤でボールを持つと、山瀬や清水がボールによって行き、平山やサツを前につりだして、その裏を坂田がスルスルと狙っていくみたいなことを自然にやっているように見えました。

 柏の選手は必死にくらいつき、ポジショニングがずれる場面が多々あったように思います。大谷と明神が過労死するんじゃないかと不安になりました。

 しかし、最後の最後で最終ラインと雄太がしっかり抑えて、数多きピンチを凌ぎました。これが90分通して行われ、集中力が切れず、結果スコアレスドローという試合の流れだったかなあと思います。



 ・・・・これで感想終わっちゃうのですが・・・・徒然と書きます。



 3試合連続完封はすごいことです。守備の安定がこのところの最大の収穫でしょう。中断明けもぜひ維持してほしいものです。

 この試合はバウルが非常に良かった。めちゃ気合はいってたなあ。汗でヘディングがすべったような場面もあったように見えたけど、それもアリ。

 三ツ沢でサツを見ると厳かな雰囲気になるのは俺だけでしょうか。サツ御本尊様はこの日も元気いっぱいでした。

 平山はイマ三でした。ミスが多かったのも気になる。積極性とクロスの精度が欲しかった。

 思い切って鈴木のタツヤをクレの位置で使って欲しかったです。3トップ気味はやはり機能せんと感じました。

 アサヒ堂さん。おみやげありがとうございました。K主任。お会いできてよかったです。今度飲みましょう。



 ・・・・ホントに徒然書いちゃった。・・・駄文ナリ・・・・

 横浜戦は、「いいスコアレスドロー」でした。中断して今の戦う気持ちを忘れないでほしいと思います。

 もりやすは、早くも中断モード。(ごめんなさい。)しばらくサッカーのことは忘れ、きたる日立台の千葉ダービーで弾けます。ぜってえ負けらんねえ。


■しなこの感想

 本日のスタメンは、サツさん、土屋さん、祐三クンの3バック、ボランチに明神様と大谷クン、右小林クン、左平山クン、玉田クン、貴章クン、忠成クンの3トップと言う布陣。
 開場前に増田さんが試合に出ないことを知りものすごいガックリしました。(あと、波戸さんとクレーベルも出ない、と言うことも聞いたような・・・)
 3バックは問題ないとしても3トップは大丈夫かなぁ〜と心配しましたが、カウンターサッカーなら忠成クンの勢いのある動きがきっと活きてくるだろう、と思い直して試合開始を迎えました。


 そんな期待と不安が入り混じった中、試合開始。


 が、やはり横浜。
 試合は終始、横浜の攻勢で特に試合終盤はただただゴール前からボールを跳ね返すので精一杯。
 久しぶりに不整脈を起こしそうな状況を何度も見ました。


 私はサッカーに関しては素人なので、戦術とかはあまり分かりませんが、「ああやって、選手をおびき出して、ああやって、裏を狙うんだ〜」と敵なのに感心してしまう、横浜の攻撃はまさにそんな攻撃でした。
 そして、裏を狙うだけじゃなく、細かくパスをつないで守備陣をかき回す攻撃も敵なのに、「なんてきれーにパスがつながるんだろう。」ともう感心するしかないような攻撃でした。


 レイソルも機会を狙ってはカウンターをしかけるのですが、いかんせん、トップ下に選手がいないせいか、なかなかゴール前までボールが運べないような気がしました、こんな時にクレーベルがいないのが痛いとは・・・。


 終盤はほとんどピッチの半分しか使ってないんじゃないかと思うぐらいの猛攻にあいましたが、最後の最後まで集中を切らすことなく守りきり、試合終了。


 3連勝にはならず、非常に残念でしたが、終盤の踏ん張りを思えばよく勝ち点1を守りきった、と思いました。


 いい勢いなので中断期間に入ってしまうのは残念だけど、ケガ人続出のチーム状態を考えれば、こちらもいいタイミングなのかな、と何だかポジティブに考えられるような、そんな試合でした。



 以下、雑感です。

・久しぶりに審判がヘボかった。貴章クンのイエローはないよ、相手とぶつかってるんだから、少なくともシュミレーションではないでしょ。
・平山クン・・・いいクロスもあったけど、パスミスが多かった。がんばれ。



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