トップページ柏レイソル観戦記>2005.6.4 FC東京×柏レイソル

■2005Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 予選リーグCグループ 第5節
2005.6.4(土)15:03〜 味の素スタジアム
FC東京 0−0 柏レイソル
【得点者】

■もりやすの感想

 ♪ス〜タ〜ジ〜ア〜ムへ行〜こう〜

 名曲でございます。タイヨウフウフは試合前、勝手に創作した振りつきで熱唱してしまいました。



 さあ、ナビスコ予選も大詰めです。我がグループは比較的混戦模様で、まだまだわかりません。熱も入ります。

 が、結果はスコアレスドローでした。柏にはこの日も得点は入りませんでした。ちゃんとしたシュート打って「びしぃっ」と突き刺さるゴールが見たいなあ・・・残念です。

 俺はこの試合の感想を思うと、良かった点と悪かった点がはっきりと出た試合だったと感じます。

 良かった点は、何といっても0で抑えたことです。前回の大敗から、守備の修正がある程度なされたと感じました。雄太様の大奮闘が大きかったですが、DF陣も良く踏ん張ったと思います。

 見てる分にはヒヤヒヤものでした。手に汗にぎりました。しかし、ミスをしてもカバーリングする、何よりも体を張って逃げない、何が何でもという気持ちは垣間見えたと思えます。これって、切れてしまったジェフ戦の後半から比べれば格段だと思います。



 悪かった点は・・・やはり0で抑えられたこともあるのですが・・・一番俺が感じたことは「球際で圧倒的に負けている」ことでした。

 セカンドボールの競り合いやプレッシャーをかけられた時のような球際で、ここで踏ん張れって時に踏ん張れない柏の姿がありました。

 俺は個人的に、ここが課題の根幹なのかしらと試合を見て思いました。

 今の柏の攻撃はリズムがありません。連動性がありません。球際で勝てないからです。球際で勝てるかどうかわからないから、ボールを持っていない選手は次の動きができません。ボールをキープしているのを確認してから動き出すし、動き出したのを確認してからパスを出します。攻撃が遅れます。スペースが消えます。・・・この連続です。

 今この観戦記を書いていながらも、どうしたら球際で勝てるのかを俺なりに考えていますが、頭が悪いので明確な答えが出ません。フィジカルの改善、トラップ等の基本の改善色々あると思います。

 でも、この試合で一つのヒントがあったような気もします。それは、チュンソンがピッチに入ってからの柏の攻撃です。

 気合の入っていたチュンソンはスペースに縦横無尽に走りだします。開いたスペースにチュンソンが走り、ボールが入る、そこには「球際」がなかったように感じました。そこから攻撃の連動性が垣間見えたような気がしました。この時間帯の攻撃は、真っ黒になっていく空とは裏腹に、熱く燃える時間帯だったと思います。「球際」に弱いなら「球際」を作らないサッカーをする。それもアリ。実に抽象的ですが・・・

 熱い時間帯も残念ながら長くは続きませんでしたが、それがサッカー。引き続き守備が踏ん張りタイムアップです。残念な結果でしたが雄太様ありがとうでした。続いてお天気もタイムアップ。怠惰なタイヨウフウフらしくない撤収っぷりでした。



 俺はちびっとサッカーを嗜んで、その時はDFをやっているものですから、やはり失点0は嬉しいものです。「よく守備を修正した」、「次は攻撃だ」、「次は勝てるぜ」、あえて前向きに思うことにいたします。「前向き」、現実逃避と言われてもこれで行きたいものです。

 お金を払って見に行って、柏を応援する席に座っているのに、ちょっとのミスで愛する味方の選手をすぐに罵るのは、悲しいし空しいし寂しいから、ミスをした後の選手の頑張りを見たいし、ミスなんか恐れないよう応援で選手を鼓舞したい。そのために90分間は、ヤジではなく応援で声を出して、うなだれるよりも高く飛び跳ねて、ピッチにいる選手を後押しできたらいいなあと思います。

 さて、次節はナビ予選最終節。久しぶりの遠くのアウェーのような気がします。タイヨウフウフと妹としちんは、「勝利の美湯」を堪能したいと思います。FC東京さん頑張ってジェフをギャフンと言わしてくれ。そんで大分に大勝して柏が予選突破だ。シナリオは出来た。いざ別府(湯)。


■しなこの感想


 本日のスタメンは、中澤クン、サツさん、近藤クン、波戸さんの4バック、ボランチ明神様、2列目に大野クンと谷澤クン、トップ下クレーベル、そして宇野沢クンと山下さんの2トップと言う布陣。


 玉田クンが代表に呼ばれたり、負傷者が増えたせいもあるかと思いますが、最近の試合はスタメンを大きく変えて臨む傾向が多かったので、今日も変えてくるのかな、と思ったら近藤クンと明神様が復帰したら、ほとんどいつものメンバーだったのにちょっとガッカリしました。
 前節、大敗はしたものの鈴木クンや小林クン、石川クンなどの若手の奮闘が光っていたので、もしかしたらスタメンで起用もあるかなと思っていたからです。
 まだ予選突破に望みを残しているとは言え、「なんだ消極的だなぁ〜」と思いたくなるような布陣でした。


 そんな「消極的な」なスタメンに象徴されるように試合もパッしない展開で終始します。


 FC東京も調子がいまひとつなんだろうな、と思いましたが、それなりにチャンスを作っていたと思います。
 それに対してレイソルはほとんどと言っていいほどゴールに結びつくような攻撃ができてなかった。


 特にパスミスが多かったような気がします。
 ロングパスの精度も欠いていたし、短いパスでもお互いの連携が取れていないんだなと思わせるようなプレーが目立ち、何だかボールを持つことを恐れて、早く誰かにパスしたい(=責任から逃れたい)と見えるような動きが多かったように思えました。


 雄太さんが1人、奮闘してミラクルセーブを連発して何とか0点に抑えましたが、結局、1点も取れず、惜しいシーンもほとんど見ることなく試合は終わりました。


 この期に及んで何を恐れているのでしょうか。
 やみくもに攻撃してカウンターでもくらうのが怖いのでしょうか。
 必死に走って、競り合って、ボールをおっかける選手に例え結果としてそのプレーが失点した原因になったとしても、誰が非難するのでしょうか。


 やってもいない内から恐れて、足が止まってしまうことこそが最も失望するコトなんだと気付いてほしいです。


 以下、雑感です。

・クレーベルはどうしたんだろう。暑さが増すほどに運動量が落ちてるし、全く競り合いに勝ってない。競り合いが出来ないなら運動量のある崔を使ってもいいような気がしました。
・中澤クンはよくがんばったと思う。前節、かなりな(精神的)ダメージを受けたと思っていたのですが、よく持ち直したなと思いました。


 ・・・・・


 最後にゴール裏に対してですが、こんな苦言は言いたくないですし、前にも1度、トップページで書いたのですがもう1度言います。


 試合中に「死ね」とか野次るのはやめろ。


 自分がさ、見も知らない人に「取り合えず死んでよ」と言われたら、どんな気持ちになるか考えるくらいはできるでしょ。


 あなたたちは何でゴール裏にいるんですか?


 チームを、選手を応援するためでしょ。


 それなら、そんなバカバカしい幼稚な野次を言う前に選手を鼓舞する応援しなさいよ。
 飛び跳ねて周囲を盛り上げなさいよ。
 もっと周りも相手の選手も笑うようなセンスのある野次を言いなさいよ。



 ちなみにおまぬけボーイ達が必死に野次に使っていた「ヘルペス」ですが、水ぶくれができてかゆくなったりする皮膚の病気で体中のいろんなところにできます、私も季節の変わり目や体調がすぐれない時は手にできます。ヘルペス自体何ら恥ずかしい病気ではないのです。もっと勉強してから野次に使用した方がいいよ。


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