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■2005Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 予選リーグCグループ 第4節 |
2005.5.28(土)15:00〜 日立柏サッカー場 |
柏レイソル 1−5 ジェフユナイテッド市原・千葉 |
【得点者】 | 柏−宇野沢祐次(29分) |
| 市原−林丈統(16分、56分)、巻誠一郎(27分)、斎藤大輔(33分)、ポペスク(55分) |
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■もりやすの感想 |
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■しなこの感想 |
本日のスタメンは、中澤クン、サツさん、波戸さん、小林クンの4バック、ボランチ大野クンと大谷クン、2列目に平山クン、クレーベル、そして宇野沢クンと安永さんの2トップと言う布陣。
近藤クンはどうしたんだろう?リカさんはどうしたんだろう?明神様は・・・少し休んだ方がいいよ、と思いつつ、ここにきてケガ人が増えているんだなと思わせるような布陣でした。
反面、久しぶりにトップの試合に出場した大谷クンや今まで途中出場ながらがんばっていた小林クンなど、期待したくなる選手も何人かいました。
が、序盤こそ五分と言う感じの試合展開でしたが徐々にジェフのペースになってくると、相手のスルーパスが見事に決まり失点。
1点ならまだ挽回できると思ったのもつかの間、10分後にはさらに失点。
正直言って、勝つためには3点が必要だけどそれは今のレイソルでは難しいと思いました。
でも、1点、何とか1点取れれば勢いづくし、そうなったら追い付くことができるかも・・・と祈るような気持ちで応援を続けました。
そんな私の祈りが届いたのか、失点の直後ゴール前に上がったボールが宇野沢クンの体に当たり、なんとゴール!
何で入ったのか全く分かりませんでしたが、取り合えずゴールだ、1点返したぞ!と言う雰囲気に少しホッしたような気がしました。
が、私の祈りはここまでしか通じませんでした。
直後のCK。
ゴール前でこぼれたボールをサツさんがクリアすると相手の選手に当たり失点。
あまりにもあっけない失点。
何人もの選手が倒れこんでしまっている姿にチームとしての気力が根こそぎ奪われてしまったように見えました。
結局、このダメージが尾を引き、後半に2失点、計5失点で試合終了。
数字を見れば完敗ですが悪いところばかりではなかったです。
崔は何とかゴール前までボールを持っていこうと何度もドリブルで切り込んで行っていたし、崔がボールを持ったら真っ先にゴールに向かって走っていく鈴木クンの姿を何度も見ました。
でも、選手が必死になって流れを変えようとしても、ジェフの選手の方がよく走っていたし、それよりもレイソルには流れを変える術がなかったように感じました。
どうやって攻撃するのか、どうやって守ればいいのかが分からない・・・選手たちが憔悴しながら、それでも何とかしようともがいているように見えて、胸が痛くなるようでした。
それから、中澤クン。
心配です。
かなりの野次が飛んでいたので、動揺していたのだと思います、2点目の失点の後から動きがおかしくなっているのが見ていて分かってしまいました。
何とか落ち着いてもらいたい、何とか気持ちを立て直してもらいたいと、ゴール前に中澤クンが来るたびに出来る限り声を掛けたのでしたが・・・後半、4点目の失点の際の接触で起き上がることができずに負傷退場となってしまいました。
中澤クンはいい選手だと思います。
そりゃ、去年の最終節は「もぉぉぉぉ〜」とは思いましたよ、正直言って。
でも、プレーに自分の気持ちが見えるような、そんな選手だと思います。
それだけに、今日の試合で受けたダメージが心配です。
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